モダンな四角い家の外観実例9選｜おしゃれに仕上げる5つのコツを紹介

 

直線的でスタイリッシュなフォルムの四角い家。

キューブ型の建物は、かっこいいモダンテイストに仕上げたい方にぴったりの外観です。

 

しかし、家をただ四角くしただけではかっこいい外観には仕上がりません。

四角い家のデザイン性にこだわるなら、外壁の素材やハコの組み合わせ方など、さまざまなことを工夫する必要があります。

今回は、四角い家の施工事例を紹介し、かっこよく仕上げるコツを解説します。

 

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四角い家のおしゃれな外観実例10選

四角い家の外観実例を紹介します。

 

実例①　白×ルーバーの四角い家

建物の正面に窓がまったくない、白の外壁が美しい真四角の家です。

シルバーのルーバーを施工してアクセントにしました。

 

横から見てもキューブの形状が際立つように凹凸は最小限に。

シンプルでスタイリッシュな四角い家が完成しました。

 

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建物の正面に窓がない家の事例はこちらでも紹介しています。

シンプルモダンな外観に仕上げたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

実例②　ビルトインガレージの四角い家

無機質な白の塗り壁がクールな印象を与える四角い家です。

シャッターや外構のデザインも極力シンプルに仕上げ、モダンでかっこいい外観に仕上げました。

 

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ビルトインガレージを希望する方は、こちらのコラムもぜひご覧ください。

 

実例③　白×木目の四角い家

まるで美術館のような美しいフォルムの四角い家。

 

斜めにカットされた壁から除くのは、レッドシダーの外壁。

四角いシンプルな家のアクセントとして、濃淡のある無垢材を取り入れました。

 

横から見ると、1階が大きく2階がコンパクトな建物形状になっています。

2階を北側に寄せて、建物の正面が四角形に見えるように工事しました。

建物の側面の壁はガルバリウム鋼板を採用し、デザイン性に加えてメンテナンス性も考えられています。

建築家の工夫が詰め込まれた四角い外観のおしゃれな家です。

 

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ガルバリウム鋼板・塗り壁のそれぞれの特徴はこちらをご覧ください。

 

実例④　窓を散りばめた四角い家

四角い形状の建物の中に、たくさんの四角い窓を散りばめた家です。

さまざまな大きさの正方形の窓を散りばめました。

右上の四角は窓ではなく、バルコニーの明かり取りのために外壁をくり抜いています。

 

室内側から見たときも、窓が空間のアクセントになっておしゃれです。

日当たりを考えて窓を配置することで、さまざまな高さから光を取り込むことができるため、明るい空間に仕上げることができます。

 

外観・内観共にデザイン性にこだわった四角い家が完成しました。

 

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実例⑤　黒×ガルバリウム鋼板の四角い平屋

長方形のモダンな平屋です。

黒いガルバリウム鋼板の外壁が、四角い家のスタイリッシュさを際立たせています。

 

雨除けと外観のアクセントのために、玄関周りだけ軒を出した点がポイントです。

壁の一部と軒天を無垢材のアメリカンレッドシダーで仕上げ、かっこよさの中にナチュラルさをプラス。

四角い家に装飾を付けた、おしゃれなデザインの平屋が完成しました。

 

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実例⑥　白×グレーの箱が重なる四角い家

グレーのハコの上に、白のハコが積み重なったような四角い家です。

2階の面積の小さい間取りを作ることで、箱が合わさったような外観に仕上がりました。

 

1階は模様が入ったグレーのサイディングに対し、2階は真っ白な塗り壁を採用することで、メリハリある外観に仕上がります。

屋根は緩やかな勾配の片流れ屋根を採用し、建物が四角く見えるように工夫されています。

 

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実例⑦　3つの四角が横に並んだガレージハウス

白とネイビーの3つの箱が横並びになった平屋です。

外壁はガルバリウム鋼板で統一し、スタイリッシュな印象を与えました。

 

真ん中のネイビーの箱はビルトインガレージに。

ガレージハウスにぴったりな、かっこいいモダンな四角い家が完成しました。

 

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平屋のガレージハウスについてはこちらをご覧ください。

 

実例⑧　白×ネイビーの四角い家

真っ白の四角い壁にネイビーのラインが印象的な、コントラストが美しい四角い家です。

玄関周りだけ庇をつけ、広々とした玄関ポーチを作りました。

玄関ポーチの外壁を暗い色にすることで、実際よりも奥行きを感じさせることができます。

 

実例⑨　白×黒の箱をくり抜いた家

真っ白い四角い家の一部をくり抜いたような外観の家です。

凹んだ部分の外壁を黒で仕上げることで、より大きな凹みを感じさせることができます。

玄関ドアも黒で統一して極力シンプルな色使いで仕上げ、白の外壁の美しさを強調しました。

 

 

四角い家の外観をおしゃれに見せる5つのポイント

四角い家をおしゃれに見せるために大切な5つのポイントを紹介します。

 

ベースカラーは白・黒などのモノトーンカラーがおすすめ

四角い家をかっこよく仕上げたいなら、白・黒・グレーなどのモノトーンカラーを選びましょう。

これらは、シンプルモダンな外観にするときに多く採用される色で、洗練されたかっこいい印象を与えることができます。

柔らかな印象にしたいなら、ベージュがかった白やグレージュなども相性が良いです。

 

また、四角い家を採用するときは柄のないシンプルな外壁を選ぶと、より建物の形状が際立ちます。

凹凸がある外壁を選ぶときは、ガルバリウム鋼板などの直線的なデザインがおすすめです。

 

 

窓や格子をアクセントに取り入れる

真四角な家はシンプル過ぎて好みではないという方は、窓や格子をアクセントに取り入れてみましょう。

窓枠や格子の色を外壁と変えるだけで、外観のアクセントになります。

 

また、極力シンプルにアクセントを追加したいときは、同じ色で異素材の外壁を組み合わせることをおすすめします。

上の画像はベースを塗り壁、アクセントにガルバリウム鋼板で仕上げた事例です。

1色しか使っていない四角い家でも、異素材の外壁を組み合わせるだけで十分にアクセントになるので試してみてくださいね。

 

片流れ屋根を建物の裏手方向へ流して四角に見せる

全方向から四角い家に見せたいときは、勾配のない陸屋根を選択する方法があります。

しかし、陸屋根は水が溜まりやすく雨漏りのリスクが高まるデメリットがあります。

 

そこで、四角い家におすすめなのが、一方向に勾配が付いた片流れ屋根です。

片流れ屋根は陸屋根と比較して、雨漏りのリスクを下げることができます。

 

土地に建物を建てると、ほとんどの場合は一方向しか外観は見えませんよね。

そのため、建物の裏手方向に勾配を付けて片流れ屋根を施工すれば、正面から見たときには四角い家に仕上がります。

 

二方向以上から建物が見える角地の場合は、勾配が緩やかな片流れ屋根を採用することで、四角い家に近づけることが可能です。

ただし、勾配を緩くしすぎると、陸屋根と同様に水はけが悪くなるため注意が必要です。

建物が良く見える方向を意識しながら、最適な勾配の片流れ屋根を採用しましょう。

 

四角を組み合わせると個性的な外観に仕上がる

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個性的な四角い家に仕上げたいなら、複数の箱を組み合わせたような外観を採用しましょう。

上の画像は、白・グレー・木目で作られた3色のハコを組み合わせた事例です。

外観に凹凸を多くつけることで、事例のように外壁を貼り分けることができます。

 

ただし、色を使いすぎたり凹凸をつけすぎると、四角い家のイメージから離れることもあるためバランスが大切です。

外壁の素材をなるべくシンプルにしたり窓の数を最小限にしたりするなど、四角が目立つような工夫を行いましょう。

 

雨樋や住宅設備が目立たないように注意する

四角いモダンの家は、壁を魅せるようなシンプルなデザインが特徴的です。

そのため、デザイン性を損なうような外回りの設備は、建物の裏手方向に隠すように配置してください。

上の画像の家では、目立ちにくい場所に設備類を配置し、建物の正面はすっきりとさせています。

特に、エアコンの室外機や給湯機、雨樋などは目立ちやすいため、設置位置を細かく確認しましょう。

 

まとめ

直線的なデザインの四角い家は、シンプルモダンテイストにぴったりな外観です。

箱の組み合わせ次第ではさまざまな印象の建物に仕上げることができるため、個性的なデザインの外観にしたい方にもおすすめします。

ただし、四角い家は凹凸の多い家と比べてシンプルなので、細かい部分にまで気を配りながら工事する必要があります。

今回紹介したコツを取り入れながら、おしゃれな四角い家を採用しましょう。

 

ブルーハウスの施工事例にもさまざまな四角い家を紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

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ブルーハウスは、豊橋市で100％オーダーメイド・完全自由工事の注文住宅の工事施工、建築家デザインと快適性、住みやすさを両立した家づくりをしています。

• ・デザインも性能も叶えて、長く快適に経済負担の少なく住める家をつくっています。
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• ・土地探しからも始められて、建てたい家や住みたい地域、住みたい環境から適した土地をお探しします。

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