【建築実例】玄関ドアは黒がおしゃれ！後悔しないドア選びの方法とは

シンプルかつ存在感のある黒の玄関ドア。

黒の外壁に合わせると外観に馴染み、白の外観に採用するとインパクトのあるアクセントになります。

かっこいいデザインや個性的な外観にしたいときにおすすめのカラーです。

 

一方で、黒の玄関ドアの魅力に惹かれて採用したが、住み始めてから後悔した方もいます。

採用を後悔しないための選び方も紹介しますので、検討している方はぜひ見てみてくださいね。

 

 

 

黒の玄関ドアがおしゃれな家の実例​

黒の玄関ドアはどのような外観にマッチするのでしょうか。黒の玄関を採用したおしゃれな外観の事例を紹介します。

 

【外壁×玄関ドア】黒×黒

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黒いガルバリウム鋼板の外壁を採用した外壁です。

真っ黒なドアは建物に馴染み、青や木目の外壁を引き立てています。

他に目立たせたいポイントがあるときは、黒の外壁の色になるべく近いマット調の玄関ドアがおすすめです。

 

 

【外壁×玄関ドア】黒＆木目×黒

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黒の玄関ドアは木目との相性も抜群です。

特に、濃淡のある木目はかっこいい印象を与えてくれるため、モダンな黒の玄関ドアを引き立ててくれます。

黒は派手な色ではないですが、アクセントとしては圧倒的な存在感を放ちます。

外壁の色と合わせることで、アクセントの玄関ドアが主張しすぎない外観に仕上がりました。

 

【外壁×玄関ドア】グレー×黒

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黒い玄関ドアは、グレーの外壁にも馴染みます。

ベースカラーをグレー、メインカラーを木目の茶色、アクセントカラーを黒にした外観です。

玄関ドア以外は、面積の少ない窓枠やカーポートなどに黒を採用しているため、重い雰囲気になりません。

かっこいい印象にしたいが重くしたくないときは、グレーの中に少量の黒を混ぜて外観を工事してみましょう。

 

 

【外壁×玄関ドア】白×黒

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シンプルな白の塗り壁に、マット素材の黒の玄関ドアを採用した外観です。

玄関ポーチのライティングにこだわり、白と黒のコントラストが印象的になるように工夫しています。

真っ白な外壁による間延びする印象を防ぎたいときは、玄関ドアにアクセントの黒を取り入れることをおすすめします。

 

 

【外壁×玄関ドア】緑×黒

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濃い緑の外壁と、黒の玄関ドアがマッチした落ち着いた印象の外観です。

天井には茶色を取り入れることで、重すぎない印象に仕上がっています。

外壁の色を目立たせたいときは外壁に馴染む玄関ドアの色を選び、質感やデザインはシンプルにすると良いでしょう。

 

造作で黒い玄関ドアを作る

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雨に濡れずに玄関とガレージを行き来できるように、造作で玄関ドアを作りました。

玄関への入り口は木目のドアに、ガレージへの入り口は外壁材と同じ色に。

隠し扉のような遊び心ある実用的な玄関ドアに仕上がりました。

 

ガレージ側のドアは内装に合わせて木目調をチョイス。

利便性とデザイン性を兼ね備えた、家族みんながお気に入りの造作ドアです。

 

黒の玄関ドアで内装と統一感を

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黒の玄関ドアを採用するなら、室内の内装との相性を考えることも大切です。

こちらの事例は、照明や補強材にアクセントの黒を取り入れたかっこいいモダンスタイル。

黒の玄関ドアも室内のアクセントとして内装にマッチしています。

 

玄関ドアは室内と屋外をつなぐ役割があります。

どちらのデザイン性を高めるような色やデザインを選んでくださいね。

 

玄関ドアを黒にするメリット​

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黒の玄関ドアを採用する際のメリットを紹介します。

 

かっこいいモダンなテイストに仕上がる​

黒の玄関ドアは、モダンテイストな外観をさらにかっこよくしてくれるアイテム。

特に、無地のマット素材の玄関ドアは、ガルバリウム鋼板や塗り壁の外壁と相性が良いです。

合わせる外壁の色によって、黒の玄関ドアはアクセントにも引き立て役にもなります。

 

モダンテイストの外観は、外壁に黒を採用して木目の玄関ドアをアクセントとして使うことが多いです。

しかし、外壁のアクセントに木目を取り入れて、玄関ドアは黒にする手法もあります。

個性的なデザインにしたいなら、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

 

どんな外壁の色ともマッチしやすい​

黒は比較的、どのような外壁の色にもマッチしやすいです。

白・黒・グレーなどのモノトーンカラーはもちろん、木目・緑・ネイビーなどの色とも合います。

外壁の色を2色以上使う場合、サッシや玄関ドアの色を黒で統一すると全体が締まるのでおすすめです。

 

外観のアクセントになる​

玄関ドアは外観に占める面積がやや広いため、選ぶ色によって建物の印象が大きく変わります。

黒の玄関ドアは圧倒的な存在感や重厚感を放つため、アクセントカラーとしてぴったりです。

飽きのこないシンプルな色味もおすすめしたい理由の1つです。

派手な色は避けたいが、玄関ドアを目立たせたいという場合は黒を検討してみてくださいね。

 

玄関ドアを黒にするデメリット​

玄関ドアを黒にするデメリットを紹介します。

 

泥ハネなどの汚れが目立ちやすい​

黒は泥ハネや砂ぼこりの付着が目立ちやすい色です。

特に、無地やマット素材の黒の玄関ドアは汚れがよく見えます。

汚れの落としやすさは他の色と同じで、水拭きで簡単に掃除することが可能です。

しかし、汚れが目立つと頻繁に掃除をしなければならず、お手入れの手間が増えてしまいます。

 

玄関ポーチ周りの外構を、泥ハネしないコンクリート仕上げにするなどの工夫が必要です。

掃除が大変ということを理解した上で、検討してくださいね。

 

玄関ドアが悪目立ちすることも​

黒の玄関ドアはさまざまな外壁の色と合いますが、相性の良いテイストは限られてきます。

純和風や可愛らしい洋風の外観に採用すると、悪目立ちする場合もあるため注意しましょう。

 

基本的に、黒の玄関ドアはモダンテイストとの相性が良いです。

• ・ナチュラルモダン
• ・和モダン

モダンを取り入れた和風やナチュラルテイストは、黒の玄関ドアが馴染みやすくなりますので、意識してみてくださいね。

 

 

黒は熱を吸収しやすいため熱くなりやすい​

​黒は熱を吸収しやすい色です。

日当たりが良い位置に黒の玄関ドアを採用した場合、ドアに熱がこもりやすくなります。

断熱性の低いドアだと、室内まで熱が伝わってしまうため注意が必要です。

ドアの断熱性を高めることや、深い軒のある玄関ポーチにして日差しを遮るなどの対策をしましょう。

 

後悔しない！黒い玄関ドアの選び方​

黒の玄関ドアの選び方を紹介します。

 

外観にマッチする素材・色の濃さを選ぶ​

黒の玄関ドアの中にもさまざまな違いがあります。

• ・マットやツルツルなどの素材感
• ・無地や木目、ガラス入りなどのデザイン性
• ・真っ黒やチャコールなどの色味

 

他の外装材に合わせた色や素材の玄関ドアを選ぶことが大切です。

かっこいいモダンな外観にしたいなら、無地やマット調のシンプルなデザインをおすすめします。

逆に、柔らかさもあるナチュラルモダンにしたいなら、ガラスの入ったデザインのチャコール色の方がマッチするでしょう。

黒の強い印象を減らすことができますからね。

パース図だけでなく実際のカラーサンプルを見ながら、細かな素材感を意識してドア選びを楽しんでください。

 

黒をアクセントにするときは全体に対する面積を意識する​

黒をアクセントにする際は、玄関ドアの他にどのくらい黒を取り入れるかを意識してみましょう。

明るめな色がベースの外壁に、黒をアクセントカラーはかなり目立ちます。

そのため、黒を使いすぎるとベースカラーの明るさが消え、重い印象を与えかねません。

 

窓枠や屋根も黒にする場合、外構にはベースカラーの明るい色を多めに取り入れるなどの工夫が必要です。

また、玄関ドアを目立たない位置に配置しても良いでしょう。

こちらの建物は黒い窓枠や屋根が目立つ外観のため、明るい印象を与えることができるコンクリート敷きの面積を広げました。

また、壁で玄関ドアを隠す間取りを採用しています。

その結果、白の外壁が際立つ美しい外観に仕上がりました。

全体のバランスを見ながら、黒の玄関ドアの取り入れ方を考えてみてくださいね。

 

まとめ​

黒の玄関ドアは、モダンテイストの外観には欠かせないアイテムです。

シンプルなデザインの黒い玄関ドアを採用すれば、飽きずに楽しめる外観に仕上がるでしょう。

外壁を引き立てるためなのか、アクセントとして際立たせるのかを考えながら、黒の玄関ドア選びを楽しんでくださいね。

 

ブルーハウスでは、モダンテイストの外観を多く施工しています。

黒の玄関ドアを採用した事例も多くありますので、ご要望に合わせた内容がご提案可能です。

施工事例をチェックして、お気に入りのデザインを見つけてみてくださいね。

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