新築のおしゃれなトイレ収納と内装画像特集【豊橋で建築家と建てる注文住宅実例】
使用頻度が高く、目にする回数も多いトイレ。デザインや広さにこだわって家づくりをしたものの、住み始めてみるとトイレの内装やサイズ、特に収納の使い勝手で後悔した…という人が実は多いことをご存知でしたか?せっかくなら、おしゃれで綺麗なトイレをいつまでもキープできるように使い勝手の良い収納をつくりたいですよね。
そこで今回は、建築家の工事デザインによる新築のおしゃれなトイレ内装の実例と、使い勝手の良いトイレ収納にするために大切なポイントを画像付きでたくさんご紹介します。これからの家づくりにお役立てくださいね。
<コラムのポイント>
・新築のトイレは、住んでから後悔することがないよう、清潔感を保ちやすい内装デザインや収納にこだわって間取りを決めていきましょう。
・トイレの定番や決まりきった内装にこだわらず、家全体のテイストに合わせたデザインや、一人ひとりに合った使いやすい収納をオリジナルで工事することで使いやすくおしゃれな内装にすることができます。
おしゃれで実用的な新築トイレ収納&内装の実例画像
まずは、おしゃれなトイレの建築実例をまとめてご紹介します。
スタイリッシュで高級感のあるトイレ
アクセントカラーにターコイズブルーを使用したこちらのトイレ。床はフロアタイルでスッキリとまとめたことで、おしゃれで清掃性のある空間に仕上がっています。
トイレと洗面台、脱衣所をコンパクトにまとめた機能的な間取り
洗面台、脱衣室、トイレをコンパクトにまとめた施工例です。白を基調とし、タイルや壁紙で全体をコーディネートしました。トイレ収納はシンプルなオープン棚に内装に合わせたデザインのファイルボックスを組み合わせています。毎日お部屋を使うたび、気持ちもすっきりしそうなサニタリー空間です。
ブルーグリーンが優しいトイレ
ブルーグリーンの扉が優しさを醸し出すトイレは、手洗いしやすいように工事された最新のトイレ。アクセントになる飾り棚を設置してクリーンな印象に仕上げ、トイレ横に収納スペースを設けました。
地窓効果で掃除しやすく明るいトイレ
トイレには珍しい足元の窓(地窓)を採用した事例です。窓は型板ガラスという凸凹したガラスのため、ふわっとした間接光がトイレ内に広がります。暗いトイレのイメージを一新して、爽やかに使い続けられます。
ブルーが美しい省・収納スペースのトイレ
こちらもアクセントカラーを使用して、きりりと引き締めた印象に。手洗いカウンター下にある収納だけにすることで、トイレ空間を広々活用できるようになっています。
スッキリとした縦長のトイレ
こちらはあえて収納スペースはつくらずに、スッキリと仕上げられたトイレです。掃除の度に用具を持って出入りする手間はありますが、何よりも物がないため綺麗な状態をキープしやすいのが魅力です。
便座背面のデッドスペースを有効活用したトイレ収納
スッキリとした見た目のタンクレストイレを選ぶだけで、広々とした空間に。こちらもあえて収納スペースはつくらずに、清潔感のあるトイレに仕上げています。
シンプルを極めた建築家デザインのスタイリッシュなトイレ
建築家ならではのデザインセンスが凝縮したシンプルを極めたスタイリッシュなトイレの実例です。グレー系で統一した床のタイルが、センスの良さを発揮しています。
使い勝手のよいトイレ収納のポイント
使い勝手のよいトイレ収納をつくるポイントとして、事前に以下の内容を検討しておきましょう。
ポイント① サニタリー、掃除用具をどう収納するか決める
新築のトイレはまだ何もない状態なのでとてもすっきり綺麗ですが、実際に使い始めるとトイレットペーパーや生理用品、ウエットシートやクリーナー、トイレブラシ、三角コーナーなど実にいろいろなアイテムを置くことになりますよね。そのため、トイレは実際にトイレの中に置くものを具体的に配置した時のイメージまで考えて内装や収納を決めることが大切です。
今お使いのトイレをチェックした中で、新築時にトイレに引き続き置くものと、別の場所に移動したいものに分類し、トイレに必要な収納スペースの量を把握しておきましょう。
ポイント② 収納込みで必要な坪数を確認する
一般的な戸建てのトイレの面積は0.5坪(78cm×169cm)ですが、分譲マンションや戸建ての2階用トイレになると平均0.4坪と少し狭目になります。バリアフリー化をしたい場合は0.75坪程度が良いでしょう。トイレの中に手洗器を設置するのか、どのくらいの収納スペースが必要なのかを検討した上で、坪数を決めていきましょう。
ポイント③ 高い位置の棚は本当に必要か検討する
狭いトイレのデッドスペースを活用した、ドア上の棚。トイレ収納の定番ですが、人によっては手が届かなくて使いにくい場合も。高い位置なので使っていないとすぐにホコリもたまって掃除しにくいのも難点です。高い位置に棚を設置するかどうかは、ドア上の棚は自分の身長や動き、使用頻度を加味して検討しましょう。
ポイント④ 見せない収納が映えるデザインを取り入れる
トイレットペーパーや洗剤、消臭剤などが見えるとどうしても生活感が出てしまいます。トイレアイテムはなるべく見せないように、扉をつけたり造り付けの収納ボックスを設置するなどしてデザイン性を高める工夫をしてみましょう。
ポイント⑤ 『オリジナルトイレ収納』という選択
家具の造作が得意、実績の多い注文住宅の建築会社に依頼すると、トイレの空間を圧迫しない埋め込み式の収納棚や、手洗器カウンターと一体化した収納キャビネットなどをオリジナルでつくることができます。各工務店や住宅メーカーのHPの施工例などをチェックして、実績やデザインの傾向を確認して施工会社を選びましょう。
参考記事:ホテルライクな洗面所デザイン実例|注文住宅でかなう高級感あるおしゃれな造作洗面台
おしゃれなトイレをキープできる収納をつくるなら…
新築のトイレは、住んでから後悔することがないよう、清潔感を保ちやすい内装デザインや収納にこだわりたいもの。トイレの定番や決まりきった内装にこだわらず、家全体のテイストに合わせたデザインや、一人ひとりに合った使いやすい収納をオリジナルで工事することで使いやすくおしゃれな内装にしていきましょう。
ブルーハウスは名古屋市・豊橋市を中心として愛知県内で自由なデザイン・間取りを実現する注文住宅を工事・施工する地域工務店です。愛知エリアに密着した工務店であることを活かして、土地選びや資金計画などから家づくりのあらゆる工程に関わることで、住む場所や予算、その後の人生にとって最適な、世界にひとつのお客様一人ひとりにベストな家を提供することを最も大切にしています。
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