「かわいい平屋がいい!」注文住宅で実現するなら5つの条件を満たそう

「かわいい平屋がいい!」注文住宅で実現するなら5つの条件を満たそう

注文住宅で家を建てるなら「かわいい平屋がいい」と思う人もいるでしょう。
しかし実は、かわいい平屋を建てたいと思うなら、知っておいた方がいい「条件」があることをご存知でしょうか。

本記事では、かわいい平屋を実現するために、把握しておいて欲しい条件を解説します。さらに気をつけておきたいポイントや、実際に建築されている施工事例も紹介するので、合わせて参考にしてみてください。

<コラムのポイント>

  • ・「かわいい平屋」実現の5つの条件が分かる。
  • ・「かわいい平屋」を目指すときに注意したいことが分かる。
  • ・「かわいい平屋」の施工事例が見られる。


 

「かわいい平屋」の条件は5つ!

早速「かわいい平屋」を実現するための条件について解説します。微に入り細に入り、こだわりをもって建築することが、理想のかわいい平屋に近づくための近道です。

条件1:可愛らしい色味でまとめる

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▶愛知県の施工事例:地に寄りそう平屋

1つ目の条件は「色にこだわる」ことです。

注文住宅の外観を見てみると、大きく分類して黒系統の色味と、白系統の色味があることに気付きます。このうち黒・グレーといった色味は、かわいさよりもかっこよさを演出しやすい色です。一方で白・ベージュ系の色味は、かわいさを演出するのに効果的です。

また、優しい色合いの天然木を利用しても、かわいい雰囲気をアップさせられるでしょう。

▶関連コラム:センスのいい家の外観【事例集】外構デザインや外壁材・色選びのコツも

条件2:レトロ感をプラスしてみる

2つ目の条件は「レトロ感」です。
真新しい工業製品はどうしても硬さが感じられるので、少し古びた色合いや雰囲気を出せれば、おとぎ話の中のようなかわいさを感じられるでしょう。

アンティークな家具・小物が似合うような部屋にするために、壁紙の色や木材の塗装色にこだわってもよいでしょう。

条件3:天然素材をうまく組み合わせる

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▶愛知県の施工事例:贅沢なアウトドアリビングの平屋

3つ目の条件は「天然素材を組み合わせる」こと。

色味の項でも紹介しましたが、天然の木材は温かい雰囲気を醸してくれるので、かわいい家を作りたいと考える人におすすめの素材です。また、ご主人はかっこいい家が、奥様はかわいい家が作りたいと意見が分かれたときにも、施工事例のようにクールな色味の中に天然素材を組み合わせることで、両方のテイストを演出できます。

木材は使いすぎるとログハウス風になってしまうので、外壁やクロスと木材とを適度な割合で使うのがポイントです。

▶関連コラム:自然素材&無垢の家を建てたい!メリット・デメリットとポイントを解説

条件4:照明にこだわって工事する

4つ目の条件は「照明にこだわる」ことです。

現代の注文住宅で頻繁に用いられるのはダウンライトですが、実用性重視でかわいさよりもかっこよさを演出してしまいやすい照明になります。
照明自身がかわいらしいフォルムを持つペンダントライトや、壁を照らすことで間接的に優しい光を作るコーニス照明などがおすすめです。

照明は建築後の変更が困難なので、工事の段階でよく考えておきましょう。

▶関連コラム:ダイニングの照明を工夫してLDKをおしゃれに!実例を紹介

条件5:住宅設備や家具にもこだわりを

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▶愛知県の施工事例:暮らしを楽しむ塗り壁の平屋

5つ目の条件は「住宅設備や家具」といったアイテムでもかわいさを追求することです。
建物本体をいくらかわいく作っても、配置する家具家電がスタイリッシュな製品ばかりではかわいさは半減してしまいます。

レザーよりファブリック、アイアンより天然木と、ひとつひとつの選択にこだわりを効かせましょう。なお、冷蔵庫や電子レンジなど、存在感がありながら機能性も欲しい家電は、リビングやダイニングなど人の目につきやすい場所でなく、パントリーなど目立たない場所におくよう計画するのも手です。

 

「かわいい平屋」気をつけておきたいポイント3つ

かわいい平屋を実現するとき、気をつけておかないと建築後に後悔を感じるときもあります。先に知っておくことで後悔を避けられるので、しっかり把握しておきましょう。

建築コストが高くなることを把握

まずは「建築コストが高額になること」を認識しておきましょう。

ここまで述べたように、かわいい家を実現するためには、天然木の使用やかわいらしい雰囲気の照明、素材や色味にこだわった家具といったアイテムの利用が勧められます。一方で、こうした素材の使用は、部材費アップや大工手間のアップにつながるので、建設費用が高くなります。さらに平屋の場合は屋根・基礎にかかる費用が高額になり、必要となる土地面積も広くなるでしょう。

予算に余裕がなければ、こだわる箇所をリビングとダイニングに限定するなど、かわいさを追求する範囲を限定しましょう。

意識して外構デザインを考える

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▶愛知県の施工事例:絶景を楽しむ暮らし

次に「外構デザインも一体的に考える」ことをおすすめします。

建物本体をかわいらしくデザインできても、建物の周囲が砕石のままでは、かわいさは半減してしまいます。

十分な植栽を確保して、アプローチや玄関ポーチのデザインにもこだわることで、外構・建物一体的にかわいいデザインに統一しましょう。

見た目だけでなく、実用性も備えるように意識

最後に「見た目だけでなく実用性も意識」することを忘れずに。

かわいい家、かわいい家具を追い求めるあまりに、家本来の「快適に暮らす」という目的が果たされないケースが散見されます。

たとえば、かわいらしい家で頻繁に見られる「見せる収納」も、実はホコリが溜まりやすいデメリットを内包しています。定期的に掃除を行うこと、食器は使う前に水洗いするなど、生活する上で一定の制限が生まれてしまう可能性があります。

かわいさも実用性も、どちらも実現できるような注文住宅を建築しましょう。

▶関連コラム:家事動線の良い家の間取りアイデア集|30坪で家事楽な注文住宅を建てるコツ

かわいい平屋の施工事例3選

記事の終わりに、かわいさを感じられる平屋の施工事例を紹介します。本記事で紹介した、建物や内装の色味や、こだわった家具など、かわいさのツボは人によって大きく異なります。可能な限り沢山の事例を見て、かわいい平屋を実現する参考にしてください。

優しげな色合いの外観がかわいらしい平屋

優しげな色合いの外観がかわいらしい平屋

▶愛知県の施工事例:自分らしく暮らす家

最初に紹介する平屋は、川に面した南側にLDKを配置した開放的な注文住宅です。

外観はグレーと白の外壁を基調にしながら、玄関ドアの優しげな木目が印象的です。
カーポートの役割を果たす黄色の薄布がはためくのも、かわいらしさを演出しています。

優しげな色合いの外観がかわいらしい平屋

室内でも、キッチンカウンターのハイチェアや真鍮調の照明が非常におしゃれ。キッチンの扉や床、天井の優しげな色使いにも注目です。

こだわりのかわいい洗面化粧台のある家

こだわりのかわいい洗面化粧台のある家

▶愛知県の施工事例:地平線の平屋

次に紹介する施工事例は、外観は黒色とガルバリウム鋼板で囲まれたソリッドな雰囲気を持つ住宅です。
本事例でかわいさの参考にしたいのは、洗面化粧台です。

こだわりのかわいい洗面化粧台のある家

小さなタイルを敷き詰めた壁面、レトロな昔ながらの回転式の蛇口、雰囲気を合わせたコンセントカバー、そして白熱灯の色合いを出す照明。
一つ一つの素材や設備にこだわった洗面化粧台は、かわいらしさの演出に成功するとともに、愛着がわくものとなりました。

外構・植栽でかわいらしさを演出する家

外構・植栽でかわいらしさを演出する家

▶愛知県の施工事例:伸び、外とを結ぶ平屋

最後に紹介するのは、外構・植栽を施すことで、ソリッドな雰囲気が和らぎ、かわいらしさを演出できた事例です。

真っ白な屋根や外壁が青空に映える本事例は、植栽がなければ無機質で冷たい雰囲気を与えてしまう可能性がありました。
しかし、適度に植栽を植え込むことで硬さが和らぎ、自然豊かな周囲の環境に調和しています。

外構・植栽でかわいらしさを演出する家

植栽を施すことで、室内から見える風景も一変します。

リビングやダイニングでくつろいでいるときに、外部に緑が見えるか見えないかで感じられる雰囲気は変わります。
天然素材とともに、本当に天然・自然のものを見える範囲に取り入れると、かわいい家に一歩近づくという実例です。

まとめ│かわいい平屋で理想の暮らしを実現

注文住宅で「かわいい平屋」を実現したいと思う人に向けて、かわいい平屋を実現するためのコツや施工事例を紹介しました。

注意する必要があるのは、”かわいさ”の基準は人それぞれであることです。工事者の思う”かわいい”と、あなたが思う”かわいい”が同じとは限りません。
ミスマッチをなくすためには、できるだけ沢山の事例を見ることが大切です。多くの事例を見て、求めるデザインの基準を作っていきましょう。

▶ブルーハウスの施工した平屋の事例を見てみる

 

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