【長久手市が住みやすい理由5選】土地の相場や注文住宅建築におすすめなエリアも紹介

▶出典：愛知県観光情報サイト Aichi Now

「愛知県名古屋市周辺で注文住宅の建築を検討している」という人は少なくないでしょう。しかし名古屋市は日本の4大都市のひとつに数えられることから「人が集中しすぎて嫌だ」という人もいるでしょう。

そんな愛知県で注文住宅の建築を検討している人に本記事では、「長久手市」を紹介します。

 

WORKS

愛猫と暮らす2階建て

家族が集うこだわりの2階建て

ステンレスキッチンのあるシンプルモダンな平屋

趣味を楽しむ2人暮らしの家

more

長久手市ってどんな街？概要を説明します

▶出典：愛知高速交通株式会社 リニモライブラリー

長久手市は、名古屋市の東側に隣接する自治体で、市の真ん中を境に東側と西側で異なる特徴を持ちます。

市の西側は名古屋市に面していて、多くの住宅街が立ち並ぶベッドタウンの様相を呈しています。イオンモール長久手など、大型の商業施設もあることから、日常生活を営むための空間として優れた特徴を持ちます。

一方で東側は田畑や山林が広がっていて、日本の田舎らしい雰囲気が残っている地域です。愛・地球博記念公園があることでも有名で、2022年11月には園内にジブリパークがオープンしたことで一時期話題に上りました。

市の南東方向は豊田市にも面していることから長久手市は、名古屋市とともに豊田市のベッドタウンとしても機能しています。

長久手市は「いい部屋ネット 街の住みここちランキング２０２２＜全国版＞」にて、住みここち（自治体）ランキングで1位にランクインしたことでも有名です。

▶関連リンク：PR TIMES いい部屋ネット「街の住みここち ＆ 住みたい街ランキング２０２２＜全国版＞」発表

ここでも、”住宅地や商業施設が多く立ち並び、自然も多いベッドタウン”などと、自然と市街地とが調和していることが評価されています。

長久手市の住みやすさの理由5選

ここからは、さらに長久手市の住みやすさを掘り下げていきます。注文住宅建築の視点でおすすめできる視点は5つです。

（1）公共交通機関が充実している

▶出典：愛知高速交通株式会社 リニモライブラリー

1つ目は「公共交通機関が充実している」こと。長久手市にはリニモ・Nバスといった交通機関が整備されています。

リニモは日本でも珍しいリニアモーターカーを利用した鉄道です。藤が丘駅から八草駅まで、東西に長い長久手市の全体にまたがるように整備されています。長久手古戦場駅からはイオンモール長久手が徒歩圏内ということもあり、非常に便利な路線です。

▶関連リンク：愛知高速交通株式会社 駅・沿線情報

さらに長久手市が運営するコミュニティバスである「Nバス」は、市内各所を結ぶ5路線からなる循環バスで、1乗車あたり100円で乗れることから、手軽な日常の足として人気を博しています。

加えて、市の西側には名古屋ICが、中央部には長くてICが整備されているので、自家用車を利用して市外に出るのもストレスがありません。

（2）大型の商業施設があり買い物に困らない

2つ目は「大型の商業施設が複数整備されている」こと。

長久手市内には、イオンモール長久手・アピタ長久手・フレンドタウン長久手・IKEAといった大型の商業施設が整備されています。長久手市は比較的コンパクトな作りになっているので、施設に到着するまで時間がかからない点も嬉しいところです。

こだわった買い物をする場合は名古屋市内まで足を伸ばせば、モゾワンダーシティ・ららぽーと名古屋みなとあくるすなど、特徴のある施設があるので、日常の買い物からプレゼントまで、買い物に困ることはないでしょう。

（3）公園がたくさんあり週末散歩に適している

▶出典：愛知県観光情報サイト Aichi Now

3つ目は「公園が豊富で散歩に適している」こと。

先述した愛・地球博記念公園や色金山歴史公園、古戦場公園といった公園。トヨタ博物館やジブリパークなど、体験型のレジャー施設も充実しています。

隣接した名古屋市の敷地ではありますが、猪高緑地では整備されていない濃い自然を体験することもできるでしょう。

（4）子ども医療を始めとする制度が整っている

4つ目は「子育てを応援する制度が整っている」こと。

日本の多くの自治体では、中学生までは医療費が無料になるよう配慮されています。しかし長久手市は一歩進んでいて、入院に限っては高校生まで医療費が無料になる制度があります。入院になると大きな出費を覚悟する必要がありますが、その心配は不要です。

▶関連リンク：長久手市 高校生世代の入院費用の支給対象者拡大

ただし、共働き世帯の人は待機児童については注意が必要かもしれません。長久手市の資料によると、待機児童数は増加傾向にあり、平成31年時点で38人の待機児童がいることが報告されています。長久手市を検討している場合は、最新の待機児童の情報を確認しましょう。

▶関連リンク：長久手市 保育施設の利用定員について

（5）治安がよく安心して生活できる

▶出典：愛知県観光情報サイト Aichi Now

5つ目は「治安がよく、安心して居住できる」ことです。

愛知県の発表した資料によると、長久手市の窃盗犯の犯罪件数は274件で、愛知県の38の市の中で6番目に低い件数です。各種口コミを見ても、犯罪の危険性を感じるものは少なく、治安が安定していることを示しています。

▶関連リンク：愛知県警察 犯罪の発生・検挙状況（刑法犯認知・検挙状況）

ただし、長久手市はコンパクトな自治体ながら大学が多く、学生の数が多いことでも知られています。学生が多く居住する賃貸住宅の近くなどでは、宅内での飲み会などで騒がしさを感じることがあるかもしれません。心配な人は、土地探しの段階で主に戸建住宅が建築されているエリアを選択しましょう。

長久手市の注文住宅・土地の相場は？

工事例：床延32坪なのにLDK27帖！和モダンな平屋” width=”1024″ height=”614″ class=”alignnone size-full wp-image-38765″ />

▶愛知県の施工事例：床延32坪なのにLDK27帖！?和モダンな平屋

続いて、気になる長久手市における「注文住宅や土地価格の相場」を確認してみましょう。

土地価格情報サイトSUUMOによると、長久手市の土地価格の相場は「64.9万円/坪」でした。50坪の土地の購入を想定すると、単純に3,245万円になります。
実際、駅近くの便利なエリアでは、50坪弱で3,000万円前後で売買される事例が多く見られ、土地の取得に費用を要することが分かります。

▶関連リンク：土地情報サイトSUUMO 長久手市(愛知県)の土地価格相場情報

さらに郊外に目を向けると、坪単価30万円前後の土地も見られるので、土地取得費用に余裕がなければ郊外も含めて土地を探しましょう。

注文住宅の相場については、フラット35利用者調査から愛知県全体の平均価格は「3,177.3万円」でした。土地価格が3,000万円と仮定すると、建物と合わせて6,000万円を超えてしまいます。土地の取得費用をどの程度抑えられるかが、総費用を抑えるカギになりそうです。

▶関連リンク：住宅金融支援機構 フラット35利用者調査

長久手市で注文住宅建築におすすめのエリアは？

工事例：好きなことを大切にする家” width=”1024″ height=”614″ class=”alignnone size-full wp-image-38766″ />

▶愛知県の施工事例：好きなことを大切にする家

記事の最後に、長久手市で注文住宅の建築におすすめのエリアを紹介します。

名古屋市へのアクセスにも優れる「藤が丘駅付近」

最初に紹介するのは「藤が丘駅周辺」のエリアです。
藤が丘駅から徒歩5分ほどで到着する長久手市の区域は、フレンドタウン長久手があることで高い利便性を誇ります。徒歩圏内に藤が丘駅があることから、先述したリニモを利用して長久手市内に行くことも、地下鉄を利用して名古屋市内に行くこともできます。

交通利便性と日常の買い物、双方の視点から利便性の高いエリアといえるでしょう。

自然も便利さも「杁ヶ池（いりがいけ）公園駅～古戦場駅付近」

次に紹介するのは「杁ヶ池公園駅、および古戦場駅周辺のエリア」です。

このエリアはイオンモール長久手やアピタ長久手があること、リニモの駅があることから日常の交通利便性が高いエリアです。さらに名古屋IC・長久手IC、双方を利用できるので自家用車の利用にも便利です。

さらに、杁ヶ池公園では日常的な散歩から水遊びまで楽しめ、近くの口論議運動公園では各種スポーツも楽しむことができます。
人気の高いエリアであるため土地単価も高額ですが、長く住み続けることを考えると、おすすめできるエリアになります。

まとめ│静かで穏やかな暮らしを長久手市で

工事例：海が暮らしに寄り添う家” width=”1024″ height=”614″ class=”alignnone size-full wp-image-38767″ />

▶愛知県の施工事例：海が暮らしに寄り添う家

名古屋市や豊田市のベッドタウンとして機能する、長久手市について解説しました。

長久手市は大きな公園もいくつか整備されてながら、市内中心部には大型の商業施設もある非常に住みやすい自治体です。リニモ・Nバスといった公共交通機関も整備されているので車を利用しない人にとっても優しい地域です。

注文住宅を建築して、長く住み続けるのにぴったりな地域なので、注文住宅の建築エリアに迷っている人は、検討エリアのひとつに加えてみてください。

豊橋市で注文住宅を手がけるブルーハウスからのメッセージ

ブルーハウスは、豊橋市で100％オーダーメイド・完全自由工事の注文住宅の工事施工、建築家デザインと快適性、住みやすさを両立した家づくりをしています。

• ・デザインも性能も叶えて、長く快適に経済負担の少なく住める家をつくっています。
• ・ブルーハウスは、高気密高断熱住宅にこだわっています。（現在HEAT20G2グレードを中心に建築。全棟気密測定（C値測定）を実施）
• ・無垢材や塗り壁など、自然の素材を使った家づくりが得意です。
• ・土地探しからも始められて、建てたい家や住みたい地域、住みたい環境から適した土地をお探しします。

愛知に住む人、豊橋に住む人を家づくりで幸せにする。「人生を最高に楽しむ家」をつくることを目指して家づくりをしています。

豊橋で暮らしを楽しむ！平屋コートハウスで体感ください

ブルーハウスは2021年、豊橋市に平屋コートハウスをオープンしました。ブルーハウスの家づくりをもっと知りたい方、住み心地を体感したい方、デザインを詳しく見てみたい方は、ぜひお気軽にご来場ください。

「建築家とつくる家」施工事例カタログプレゼント

「建築家とつくる家」施工事例コンセプトBOOKや、建築家の詳しいプロフィールを紹介したシートを無料でお送りします。豊橋でこだわりの家づくりをお考えの方はお気軽に「資料請求・問い合わせ」ボタンからご請求ください。

愛知で建築家と人生を最高に楽しむ家づくりをするなら

カタログ請求・お問い合わせ

見学会・セミナー