天井を木目クロスにする際の注意点と板張り天井の建築実例を紹介

木目天井のシックなLDK

天井が木目の空間は、とてもおしゃれで目を惹きますよね。

 

木目の種類によっては、ナチュラルな雰囲気に仕上がるだけでなく、高級感や重厚感を与えることも可能です。

また、木目の天井には空間にメリハリを与える効果もあります。

 

今回は、木目天井をクロスで仕上げるときの注意点と、木目の天井を活かした建築実例を紹介します。

 

<コラムのポイント>

・木目のクロスを天井に施工する際の注意点を解説しています。
・板張りの木目天井の魅力や施工事例を紹介しています。

 

クロスで木目天井を仕上げる際の注意点

木目天井は本物の木を使うのではなく、クロスで仕上げる方法もあります。

 

木目のクロスは安価で採用できるため採用しやすいです。

しかし、本物の木と比べると質感などが劣ります。

 

クロスで木目天井を仕上げるときの注意点を確認していきましょう。

 

クロスは凹凸感がなくのっぺりとした印象になることを理解する

クロスは本物の木の板と比べて薄いため、凹凸感があまりありません。

 

触ると少し凹凸があるのはわかりますが、天井に施工してしまうとほとんど分からないです。

そのため、重厚感や求めて木目天井を採用しても、のっぺりとした仕上がりになることがあります。

 

また、安っぽく見えることもあるでしょう。

 

木目のクロスは、広い面積に施工するとのっぺり感や安っぽさを感じやすいため、部分的に採用することをおすすめします。

 

大きめなサンプルでチェックする

クロスのカタログには、小さなサンプルしか付属していません。

また、カタログ内には施工事例の写真が載っていますが、すべてのカラーの写真が載っているケースは少ないです。

 

そのため、建物完成後にイメージとの相違が起こりやすいというデメリットがあります。

 

例えば、濃淡のある木目クロスの場合、小さなサンプルだけでは濃淡がわかりにくいことがあります。

他にも、きれいな木目をイメージしていたが、木の節がプリントされていることもあるでしょう。

 

このような失敗を避けるために、大きめなサンプルを貰うようにしましょう。

一般的には、個別で取り寄せればA4サイズのサンプルで確認することができます。

 

場合によっては、もっと大きなサンプルを取り寄せることもできるでしょう。

大きめなサンプルで、施工イメージを膨らませながらクロスを選んでくださいね。

 

天井は色が濃く見えるため明るめの色を選ぶ

天井は照明や日差しが当たらない空間のため、壁や床に比べて暗めに見えることが多いです。

 

こちらの画像でも、左側は光が当たっているため明るく見えますが、右側は色味が濃く見えますよね。

 

打合せ時は照明や太陽光の下でクロスのサンプルを見ているため、光が反射して明るく見えています。

しかし、天井に施工するとイメージよりも色のトーンが落ちますので注意しましょう。

 

これは、クロスに限らずどんな素材で仕上げても同じです。

 

天井に木目を採用する場合は明るめの色を選んでください。

打合せ時にクロスを天井へ向け、下から色を確認するとわかりやすいのでおすすめです。

 

板張りの木目天井はクロスよりも高級感があっておすすめ

木目天井の趣味部屋

クロスの木目天井に対して、次のような感情を抱く方も中にはいるでしょう。

 

・実物を見たけど安っぽかった

・木目がパターン化されていて気になる

・もっと凹凸感のある天井に仕上げたい

・自然素材を取り入れた内装にしたい

 

このような方におすすめなのが、本物の木を施工した板張りの天井です。

無垢の板の他に、合板の表面に薄い天然木を貼り付けた板などもあります。

 

天井だけでなく壁のアクセントとして使われることも多いです。

壁と天井の一部分が板張りのLDK

上の写真は、左側に壁に板張りをした空間があり、右上の下がり天井の部分も板張りになっています。

 

より内装の雰囲気にこだわりたい方や、木の経年変化を楽しみたい方は、ぜひ板張りの天井を採用しましょう。

 

 

板張りした木目井の建築実例5選

板張りを採用した木目天井の建築実例を5つ紹介します。

 

室内と屋外が板張りでつながっている空間

板張りを室内と屋外の天井部分に施工した例です。

屋外とつなげることで室内とのつながりが生まれ、空間がより広く感じます。

 

濃淡のある木目を天井に採用したLDK

LDK全体に板張りを施工した木目天井です。

濃淡のある木を選んでいるので、シンプルな空間のアクセントになっています。

 

室内全体の壁・天井を板張りにした南国風住宅

天井だけでなく壁全体も板張りで仕上げた家です。

温かみのある南国テイストの内装に仕上がりました。

 

空間の一部を板張りにしたおしゃれな吹き抜け

吹き抜けの一部分だけを板張りにした内装です。

 

全体を木目にすると圧迫感が出そうな場合は、このようにポイントを絞って板張りにしても良いでしょう。

コストカットにもつながります。

 

板張り天井が採用されたおしゃれな脱衣所

こちらの建物は脱衣所に板張りを採用しました。

木目の天井は真っ白の天井と比べて、温かみのある雰囲気の脱衣所に仕上げることができます。

 

まとめ

木目の天井は、シンプルな内装にアクセントを加えたいときにぴったりです。

 

木目のクロスは安価で採用しやすいですが、イメージ通りの雰囲気に仕上がらない可能性もあります。

施工範囲や色味などに注意しながら、大きめのサンプルをチェックして選んでください。

 

内装にこだわりたい方や自然素材を採用したい方は、ぜひ板張りの天井を採用しましょう。

クロスの木目天井にはない、高級感のある空間を作ることができます。

 

自分に合う仕上げ方法を選び、すてきな木目天井を採用してくださいね。

 

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ブルーハウスは、豊橋市で100%オーダーメイド・完全自由設計の注文住宅の設計施工、建築家デザインと快適性、住みやすさを両立した家づくりをしています。

 

  • ・デザインも性能も叶えて、長く快適に経済負担の少なく住める家をつくっています。
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