住みよさランキング上位常連の愛知で戸建てが人気の理由

 

愛知県は一戸建ての人気が高い県と言われています。実際、街の環境が良く住みやすいことや宅地価格が安いことなどその理由は様々考えられます。

そこで、統計データなどを通して愛知県の住宅事情を調べてみました。すると、愛知県や各都市の魅力と同時に、一戸建てが人気の理由がうなずける結果が見えてきました。

ぜひ、愛知県や名古屋圏内で一戸建てを検討中の方はご一読ください。

目次

 

愛知県は大都市の中でも一戸建ての着工件数が多い県

国土交通省の建築着工統計調査の最新版(令和2年2月)を見てみると、着工住宅戸数は全国で62,435戸、そのうち一戸建ては31,272戸で、全ての着工住宅のうち50.08%が一戸建てという結果でした。

愛知・東京・大阪の大都市に絞って見てみましょう。

表1:全国・愛知・東京・大阪の着工住宅戸数と戸建て戸数、一戸あたりの床面積(令和2年1月)

  着工住宅戸数(戸・件) うち戸建ての割合(%) 全住宅一戸当たりの床面積(㎡) 戸建て一戸当たりの床面積(㎡)
全国 31,272 50.08 79 107
東京 2,523 24.56 61 102
愛知 2,490 51.15 79 110
大阪 1,722 34.41 68 111

出典:e-Stat(政府統計ポータルサイト)建築着工統計調査に基づき弊社で作成

このように、住宅着工戸数では東京都が上回っていますが、一戸建ての割合は愛知県は51.15%と大きく上回っています。また、大阪府と比べても住宅着工戸数、一戸建て割合ともに上回っており、愛知での一戸建ての需要は高いことが分かります。

 

戸建てが建てやすい理由は?

ゆとりある間取りのイメージ-ブルーハウス施工例より

愛知で戸建ての割合が高い要因として、大都市の中でもより1戸あたりの面積にゆとりをもたせやすいということが考えられます。

先ほどの表1の一戸あたりの床面積(延べ床面積のこと)で見ても愛知県は東京都、大阪府を大きく上回っています。

一戸建てに絞って見ると、愛知県の一戸建ての一戸あたりの平均床面積は110㎡で、これも全国平均を上回っています。また、戸建以外(アパート・マンションなどの共同住宅や集合住宅など)も入れると、一戸当たりの平均床面積はいずれも減少しますが、その中でも愛知県は全国平均と同程度で、大都市の中ではゆとりのある住宅を実現しやすい県と言えるでしょう。

確かに、東京23区内で一戸建てを建てるとなると、家を建てられる土地が限られてくると思います。そこで、関東の郊外に一軒家を立てて、首都圏へ毎日出勤、なんていうパターンが増えているのもうなずけます。やっぱり、人の心の中には、「家にはゆったりとした空間を求めたい」という気持ちがあるということが分かる気がしますね。

愛知県は宅地価格も大都市の中では安い

 戸建てを建てたいと思ったとき、新しく建てる土地から探すパターンも多いでしょう。土地の価格も、戸建てを考える時の重要な要素です。

国土交通省が公表している平成30年都道府県地価調査によると、愛知県の平成30年度の住宅地の平均価格は1㎡あたり10万1500円でした。東京都の35万4600円と比較すると3分の1以下で、大阪府の14万9200円よりも安いです。

ちなみに、東洋経済新報社が発表している「住みよさランキング」常連の長久手市は13万2000円、名古屋市でも18万1500円と東京の2分の1程度です。

愛知県ではこうした地価が安いという背景も、戸建てを建てる後押しとなっているのではないでしょうか。

 

住みよさランキングから見る愛知での暮らし

先ほどの地価の例で長久手市を挙げましたが、愛知県は住みよさランキングで他にも毎年複数の都市がランクインしています。

愛知県で最新の2019年ランキングで50位以内にランクインしている都市は他に大府市、みよし市、田原市、名古屋市などがあります。

愛知県の結果で興味深いのは、調査項目の中でも「快適度」「富裕度」のランクが特に高いということ。

「快適度」は都市計画区域における都市公園の面積の広さや気候などが評価基準になっています。快適度のランクが高いということは、暮らしの中で自然に触れる機会が多く、過ごしやすい気候であるといえるでしょう。

「富裕度」は、住民の1人あたりの所得や1住宅あたりの延べ床面積の広さ、持ち家世帯の比率の高さなどが評価基準です。これは先ほど解説した一戸建て着工数の多さや1戸あたりの床面積の広さを考えると当然の結果でしょう。

では、具体的に人気の街を二つ、例に挙げて紹介していきます。

長久手市は圧倒的なアクセスの利便性と自然の共存が魅力

愛知県長久手市モリコロパーク

ほぼ毎年50位以内にランクインしている長久手市は、徳川家康と豊臣秀吉が互いに戦った「小牧・長久手の戦」の地として有名です。名古屋市と豊田市のちょうど間にある市で双方へのアクセスがよく、通勤、通学に適したベッドタウンとして発展してきた市です。2005年に開業した愛知高速交通の日本唯一の磁気浮上式リニアモーターカー「リニモ」が走る東部丘陵線が市を横断しており、交通の利便性をさらに高めています。

長久手市東部はリニア開通の年に開催された国際万博「愛・地球博」のメイン会場でもあります。現在も広大な万博記念公園を中心に自然を楽しめる環境が整備されています。

このように、高い都市機能と自然が共存していることが、「住みよい」と思わせる理由なのではないでしょうか。

また、長久手市は平均年齢が37.8歳と全国で最も低い都市でもあります(平成27年国勢調査より)。働き盛りの世代や子どもの数が多く、結婚や子育てなど人生の節目にあたって移住を検討している人にとっては、若い人が多く活気のある都市は魅力的と感じる人が多いのかもしれません。

学園都市として発達し明るく活気のある日進市

愛知県日進市岩崎城

2018年に11位にランクインした日進市は、長久手市の北側に隣接した市です。愛知学院大学や名古屋外国語大学、名古屋学芸大学など愛知で有名な大学が多くあり、多くの学生が集まる学園都市としての面があります。

市と教育機関が連携したまちづくりの取り組みも盛んに行われ、若い力が溢れる活気のある街という印象です。日進市から名古屋市を流れ、伊勢湾へ注ぐ天白川を中心に日本の田園風景が広がる自然豊かな街でもあります。

こうして具体例を見ていくと、愛知の各都市が住みよいと言われるのは、通勤や通学に便利でなおかつゆとりを持って快適に住まえ自然も豊かな周辺環境であることが最大の理由ではないでしょうか。

 

移住支援事業も進んでいる

元々愛知県に住んでいて、独立や住み替えなどで一戸建てを建てる人も多いと思いますが、愛知県は東京23区から移住をしやすい支援制度があります。

東京23区内や東京圏内に住んでいて一定の条件を満たしている人が、愛知県内の指定市町村に転入すると、移住支援金として1世帯につき100万円(単身者は1人につき60万円)が支給されます。

愛知県移住支援事業(移住支援金の支給)について(愛知県ホームページ)

また、北設楽郡設楽町では、子育て世代に向けた新築住宅の建築への補助金制度を行っています。補助額は上限500万円と住宅補助制度の中ではかなり高額です。新築する住宅の床面積の合計が100㎡以上であることや、中学生以下の子どもまたは配偶者を有する世帯で、配偶者との年齢の合計が80歳未満などの条件があります。

設楽町若者定住促進住宅補助金について(設楽町ホームページ)

こうした制度を利用することで、補助金を様々な建築時の初期費用にあてることができます。建築家や工務店に払う設計料や工事着手金など、最初の自己資金はやはりある程度必要ですし、住宅ローンを組むとしても自己資金額が多い方がその後の返済が楽になります。

 

まとめ

愛知の一戸建て-ブルーハウスの外観デザイン例

 

愛知県で一戸建てが人気の理由を探った今回ですが、調べていくほどに愛知県がいかに住みよい場所であるかということを実感する結果になりました。

都市型のライフスタイルを求める人にとっても、自然の中で暮らしたいという人にとってもマッチングする場所が必ずあると思います。

特にこれから子どもを持つことを考えている夫婦などの世代にとっては、大型ショッピングセンターや教育機関が充実しているエリアが最適でしょう。大都市へのアクセスも便利なので、仕事の選択肢や通勤手段も豊富です。

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