【新築】「自分だけの趣味部屋」を叶えた間取り実例11選|おしゃれと機能性を両立するポイントも解説

新築で趣味部屋のある間取り実例

一戸建てを新築するなら、自分だけの特別な空間「趣味部屋」を作りたいとお考えの方もいるのではないでしょうか。

このコラムでは、理想を形にするための趣味部屋の間取りアイデアを、ブルーハウスの豊富な注文住宅新築実例とともにご紹介します。

収納や防音といった機能性とデザインを両立するポイントや、家族との共存を考えた間取りのヒントまで、後悔しない趣味部屋づくりのためのポイントも解説します。

<コラムのポイント>

  • ・新築で理想の趣味部屋を叶えるには、まず自分の趣味を深掘りし、ライフスタイルに合った間取りを具体的にイメージすることが重要です。

  • ・ガレージハウス、防音室、書斎など実際の趣味部屋の実例から、収納や防音、高気密・高断熱などの機能性と素材や照明によるデザイン性を両立させるコツをチェックしましょう。

  • ・ブルーハウスは自由設計と建築家との連携で、お客様の「好き」を形にするオーダーメイドの家づくりをサポートします。

 

住まいに趣味に没頭できる場所や、日常を忘れてくつろげる自分だけの秘密基地のようなスペースを作りたいとお考えの方は、ぜひ最後までごらんください。

目次

理想の趣味部屋を実現するプランニングの考え方

書斎・趣味室として活躍する憧れの自分だけの部屋

理想の趣味部屋を形にするためには、まず「自分」と「趣味」について深く掘り下げることが重要です。

漠然としたイメージを具体的な形にするためのステップを見ていきましょう。

趣味部屋の具体的なイメージを明確にする

あなたの「好き」を最大限に活かすために、以下の点を具体的に考えてみましょう。

●どんな趣味に没頭したいか?

車やバイクの整備、DIY、音楽鑑賞や楽器演奏、ゲーム、漫画、読書、映画鑑賞、アウトドア用品の手入れ、お酒を楽しむ空間など、あなたの情熱を注ぐ趣味は何でしょうか。

●趣味にどれくらいの時間を費やすか?

毎日少しの時間、週末にまとめて、など、趣味に割く時間によって必要な広さや設備も変わってきます。

●必要な道具や機材、収納量は?

工具、楽器、ゲーム機、書籍、アウトドア用品など、趣味に必要なアイテムをリストアップし、それらをどのように収納したいかをイメージしましょう。

●音や匂い、汚れなど、周囲への影響は?

楽器の音、DIYの匂い、車の整備による汚れなど、趣味が家族や近隣に与える影響を考慮し、対策を検討します。

●1人で集中したい?それとも家族や友人と楽しみたい?

完全にプライベートな空間を求めるのか、オープンな空間で家族との繋がりも大切にしたいのかによって、間取りの考え方が大きく変わります。

 

ライフスタイルと家族構成から考える趣味部屋の立ち位置を考える

ライフスタイルや家族構成も、趣味部屋の間取りを考える上で重要な要素です。

年齢層・家族構成に合わせた考え方

  • ●夫婦2人暮らしで趣味やペットとの充実した暮らしを重視したい
  • ●子育てしながらも好きなことを楽しめる住まいが良い
  • ●1人暮らしでいつも好きなもの・コトに囲まれた家にしたい

上記のように、将来も含めた暮らし方の希望に合わせて趣味部屋の役割を考え、間取りや広さをイメージしていきましょう。

家族の生活空間とのバランス、共存のポイント

趣味部屋がリビングや寝室と隣接する場合などでは、音や匂いへの配慮も必要です。

また、家族が自然と集まるLDKとの繋がりを持たせる間取りにすれば、趣味を共有する楽しさも生まれます。

将来的なライフスタイルの変化を見据えた可変性

お子さまの成長や独立など、将来のライフスタイルの変化に対応できるよう、間仕切りを設けたり、多目的に使える空間として計画したりするのもおすすめです。

理想を叶える「趣味部屋・ホビールーム」間取りアイデア集

ブルーハウスが手掛けた注文住宅実例から、実際の趣味部屋の間取りアイデアをご紹介します。

理想の趣味部屋を形にするための参考にしてくださいね。

車・バイク好きにはたまらない!「ガレージハウス」の間取り

愛車との時間を存分に楽しめるガレージのある家の施工事例を紹介します。

事例①趣味を思う存分楽しめる平屋のガレージハウス

ガレージで作業ができる収納のある快適空間

車や音楽、アウトドアなど、趣味が豊富なお施主様ご家族。建物の中央にご主人の愛車用のビルトインガレージを配置し、愛車との時間をいつでも楽しめるようにしました。

ビルトインガレージには、車いじりができるスペースと収納棚が用意されています。

玄関ポーチに繋がる出入り口もあり、雨天のときでも濡れずに行き来できる動線が確保されています。

趣味室から愛車が眺められるおしゃれな間取り

さらに、音楽ルームの隣にガレージを配置することで、大きな窓からいつでも愛車を眺められる工夫が凝らされています。

〈施工事例〉好きを描く平屋

事例②ご主人の憧れを詰め込んだバイクガレージ

バイクガレージ兼用趣味室の間取り

素材や窓の位置、取手のデザインまでこだわった扉がおしゃれなバイクガレージは、バイクが3台しまえる広さを確保し、ご主人のコレクションが飾られる趣味の空間としても活躍します。

内部の壁はOSB合板を使い、趣味のアイテムを自由に飾れるバイクガレージ

内部の壁はOSB合板を使い、趣味のアイテムを自由に飾れるように工夫しています。

さらに、家の中からもバイクガレージに行ける扉を設置し、好きな時にいつでもバイクいじりができるようにしました。

〈施工事例〉スキップフロアのある塗り壁のお家

事例③仲間とかけがえのない時間を過ごせる多目的ガレージ

OSB合板の壁とモルタルの床で仕上げられた6畳のガレージ

OSB合板の壁とモルタルの床で仕上げられた6畳のガレージは、スキューバダイビングやアウトドアの道具類をしまえるように造作の可動棚が設けられています。

室内からもアクセス可能なガレージ

エアコン付きで、友人たちが気軽に集い、お酒を飲み交わす場所としても活躍する、多目的な空間です。

〈施工事例〉趣味を楽しむ2人暮らしの家

ガレージハウスの間取りポイント

趣味部屋としてガレージのある家を検討する際の間取りのポイントを紹介します。

  • 広さの確保: 車やバイクのサイズ、台数に合わせて十分な広さを確保することが重要です。メンテナンススペースや作業台の設置も考慮しましょう。
  • 収納の工夫: 工具やパーツ、ヘルメット、ウェアなど、かさばるアイテムを効率的に収納できる棚やフックを設置しましょう。造作収納でデッドスペースを活用するのもおすすめです。
  • 室内からの動線: 玄関やリビングからガレージへ直接出入りできる動線は、雨の日でも濡れずに移動でき、買い物の荷物運びにも便利です。
  • 視線の繋がり: リビングや趣味部屋から愛車を眺められる窓を設けることで、常に「好き」を感じられる空間になります。

EV用コンセント: 将来的な電気自動車の導入も視野に入れ、EV用コンセントを設置しておくと安心です。

 

音楽・映画鑑賞、ゲームに没頭!「ホビールーム・防音室」の間取り

家でも音を伴う趣味を気兼ねなく楽しめるように、周囲への配慮と集中できる環境づくりにこだわった趣味部屋の施工事例を紹介します。

事例④家族みんなで楽器演奏を楽しめる音楽ルーム

家族で楽器演奏が楽しめる趣味部屋の間取り事例

楽器演奏が趣味のご家族のために、家族共有の音楽ルームを作りました。奥さまやお子さまたちはピアノ、ご主人はクラリネットの演奏を好きなだけ満喫できます。

壁に設けた造作の収納棚には、音楽関係の本や機材がひとまとめにしまえるようになっています。

家族みんなで音楽を奏でる、豊かな時間が生まれる空間です。

〈施工事例〉好きを描く平屋

ホビールーム・防音室の間取りポイント

音楽室やシアタールームなど、音の出る趣味を楽しむための趣味部屋の間取りポイントを紹介します。

防音対策が重要: 楽器演奏や大音量での映画鑑賞など、音が出る趣味の場合は、防音対策が必須です。二重窓、防音壁、防音ドアなどを採用し、音漏れを防ぎ、家族や近隣に配慮しましょう。

音響設備やプロジェクターの配置計画: 最高の音響・映像体験のために、スピーカーやプロジェクター、スクリーンの配置を事前に計画します。配線ルートも考慮し、すっきりとした空間を保ちましょう。

遮光性や照明計画: 映画鑑賞などには、光を完全に遮断できる遮光カーテンやロールスクリーンが有効です。また、間接照明や調光機能付きの照明で、シーンに合わせた雰囲気づくりも楽しめます。

収納とディスプレイのバランス: ゲームソフトやDVD、フィギュア、楽器など、コレクションを美しく収納・ディスプレイできる棚やケースを設置することで、より愛着のわく空間になります。

 

読書や仕事に集中!「書斎・ライブラリー」の間取り

静かに集中したい趣味や仕事のための書斎や、読書に没頭できるライブラリーコーナーがある家の間取り事例を紹介します。

事例⑤まるで図書室のようなフリースペース

読書に没頭できるライブラリーコーナー

読書が好きなご夫婦のために、まるで小さな図書館のようなフリースペースを作りました。

プライバシーが確保されたバルコニーでリフレッシュできる

フリースペースから出られるインナーバルコニーは外からの視線がカットされており、開放感がありながらもプライベートな時間を過ごせる空間です。

〈施工事例〉変形地を生かした趣味を楽しむ家

事例⑥読書が好きな夫妻のためのライブラリー&書斎コーナー

ライブラリーコーナーと書斎をつなげた間取り事例

読書が好きな夫妻のために、落ち着いて読書に没頭できるライブラリー&書斎コーナーを作りました。

書斎コーナーは扉を閉めれば個室になるため、普段は家族の気配を感じながらも、作業に集中できるよう工夫しています。

〈施工事例〉ジャパンディな三角屋根の平屋

事例⑦男前インテリアで統一したカッコいい趣味部屋

コンクリート調のクロスで仕上げた趣味の部屋

コンクリート打ち放し風のクロスでインダストリアルに演出したご主人の書斎。

横長の窓にはネイビーブルーのロールスクリーンを設置し、落ち着いた雰囲気を演出。

仮眠用のベッドも設けられ、長時間集中しても快適に過ごせるよう配慮しています。

〈施工事例〉美術館のような外観のお家

事例⑧寝室に1.5帖の書斎スペースを設置

寝室に設けたミニ書斎

寝室の一角に設けられた1.5帖の書斎スペースは、就寝前の読書やちょっとした作業に最適な空間です。

限られた延べ床面積でも、自分だけの空間を作りたいという方におすすめです。

〈施工事例〉圧倒的開放感のある平屋

書斎・ライブラリーの間取りポイント

  • 集中できる環境づくり: 半個室や扉付きの個室、あるいはリビングの一角でも、集中を妨げない工夫が必要です。防音対策も検討しましょう。
  • 収納力のある書棚やカウンターの設置: 大量の書籍や資料を収納できる書棚、PC作業や書き物ができる十分な広さのカウンターは必須です。造作家具で空間にフィットさせると、より機能的で美しい空間になります。
  • 採光と照明計画: 自然光を取り入れつつ、手元を明るく照らす照明や、空間全体を落ち着いた雰囲気にする間接照明などを組み合わせることで、快適な環境を整えます。
  • 家族との繋がり: 完全に閉鎖するのではなく、リビングや他の空間と緩やかに繋がることで、家族の気配を感じながらも自分の時間を楽しめるようになります。

 

お酒を楽しむ「バーカウンター付き空間」の間取り

自宅でゆっくりとお酒を楽しみ、日々の疲れを癒す至福のひとときが過ごせるバーカウンター付き空間のある家も間取り事例を紹介します。

事例⑨リビング隣にバーカウンター付きのくつろぎスペースを

バーカウンター付きのくつろぎスペース

リビングの一角にご主人の趣味コーナーとして設けた空間は、おこもり気分で晩酌タイムを満喫できる場所。

家族との距離感も程よく、リラックスして過ごせます。

〈施工事例〉楽しむを考えた家

バーカウンター付き空間の間取りポイント

  • カウンターの高さや素材:バーカウンターは、立ち飲みスタイルか、椅子に座ってゆっくり楽しむスタイルかによって高さが変わります。素材も、木製で温かみを出すか、石材でモダンな雰囲気を出すかなど、好みに合わせて選びましょう。
  • 間接照明など雰囲気づくり:間接照明やペンダントライトで、落ち着いたバーのような雰囲気を演出します。調光機能付きの照明なら、シーンに合わせて明るさを調整できます。
  • 冷蔵庫やグラス収納の確保:ワインセラーや小型冷蔵庫、お気に入りのグラスをディスプレイできる収納棚を設置することで、より本格的なバー空間になります。

 

空間を有効活用!「スキップフロア・隠し部屋」の間取り

限られた空間の中で、スキップフロアやロフト、隠し部屋など遊び心のある趣味部屋を実現した施工事例を紹介します。

事例⑩スキップフロアで子どもも大人も楽しめる空間に

子どもも大人も使えるスキップフロアの多目的スペース

リビングの隣にスキップフロアを作り、下をおもちゃを広げて遊べるキッズコーナーに、上をピアノコーナーと畳敷きにして家族みんなで多目的に使える空間にしました。

リビングとつながるスキップフロアの趣味部屋

空間を仕切らずにつなげることで、子どもを見守りながら家事ができる工夫もされています。

〈施工事例〉スキップフロアのある塗り壁のお家

事例⑪ロフトはしごで登る隠れ家的な遊びスペース

ロフトはしごで登る隠れ家的な遊びスペース

リビングの4mの高い天井を活かして設けられたロフトは、秘密基地のような空間。

お子さまの遊びスペースや隠れ家的な趣味部屋として活用できます。

コンセントも完備されており、ゲームなども楽しめる工夫がされています。

リビングやキッチンとつながりのあるロフト(趣味部屋)

キッチンやリビングからも見えるため、家族との繋がりも感じられます。

〈施工事例〉ライフリゾートを感じる中庭がある平屋

スキップフロア・隠し部屋の間取りポイント

  • デッドスペースの有効活用: 階段下や天井高のある空間など、デッドスペースになりがちな場所を有効活用することで、新たな趣味空間を生み出せます。
  • 視覚的な広がりとプライベート感のバランス: スキップフロアは空間を緩やかに区切りながらも視覚的な広がりを保ち、隠し部屋は完全にプライベートな空間を確保できます。
  • 採光や換気: 窓や換気扇を設置し、光を取り入れ、空気の循環を良くすることで、快適な空間を保ちましょう。

 

おしゃれで機能的な趣味部屋を作るポイント

理想の趣味部屋を実現するなら、デザインと機能性の両方にこだわりたいですよね。

機能性と自分らしい空間演出を叶え、理想の趣味部屋を実現するためのポイントを紹介しますので参考にしてください。

 

趣味の道具をすっきり収納!デッドスペースを活かす造作収納

趣味の道具をすっきり収納!デッドスペースを活かす造作収納

趣味の道具は、種類も量も多岐にわたるため、効率的で美しい収納スペースを作ることで趣味部屋の快適性が大きくアップします。

趣味のジャンルに合わせた収納計画

可動棚: 書籍やフィギュア、工具など、サイズが異なるものを収納するのに便利です。後から収納量が変わっても対応できます。

  • 壁面収納: 壁一面を収納スペースにすることで、大容量の収納を確保できます。
  • 隠す収納: 生活感を出したくないものや、埃から守りたいものは扉付きの収納に。
  • 見せる収納: お気に入りのコレクションは、ガラス扉の棚やオープン棚にディスプレイすることで、空間のアクセントになります。

空間の形状に合わせたオーダーメイド収納のメリット

既製品では対応しきれない変形地やデッドスペースも、造作収納なら無駄なく活用できます。空間にぴったりフィットするため、見た目も美しく、収納力も最大限に引き出せます。

ファミリークローゼットと連携した収納計画

ファミリークローゼットで趣味の道具を収納するイメージ

アウトドア用品や季節の道具など、家族で共有するアイテムは、ファミリークローゼットと連携して収納することで、家全体の収納効率がアップします。

 

音漏れを気にせず没頭!防音対策の重要性

楽器演奏や大音量での映画鑑賞など、音が出る趣味を楽しむ場合は、防音対策が非常に重要です。

新築で可能な防音対策

壁の内部に吸音材や遮音材を入れる、窓を二重サッシにする、防音性能の高いドアを採用するなどの防音対策が効果的です。

家族の生活空間への配慮

趣味部屋とリビングや寝室が隣接する場合は、特に防音対策を強化し、家族の生活を妨げないように配慮しましょう。

 

個性や好みを活かした素材を取り入れる

ヘリンボーンの壁をアクセントにした趣味部屋のイメージ

趣味部屋を作るなら、内装も自分の好きなインテリアスタイルやテイストで揃えてみましょう。

〈趣味部屋の内装アイデア一例〉

  • コンクリート打ち放し風クロス:インダストリアルな雰囲気を演出したい場合に最適です。
  • OSB合板: ガレージやDIYスペースなど、ラフでカジュアルな雰囲気に。趣味のアイテムを飾るのにも適しています。
  • ヘリンボーンの無垢材: 温かみと個性を兼ね備えた、洗練された空間を演出できます。

 

間接照明やアクセント照明で空間演出

間接照明を取り入れた趣味部屋

ダウンライトや間接照明を効果的に配置することで、空間に奥行きや陰影が生まれ、落ち着いた雰囲気を演出できます。

コレクションやアート作品を際立たせたり、作業スペースを明るく照らしたりする場合はスポットライトがおすすめです。

読書や細かい作業には明るめの照明、映画鑑賞や晩酌には落ち着いた間接照明など、趣味の内容に合わせて照明を使い分けると、より充実した時間を過ごせますよ。

 

生活空間とのバランスを考えた「趣味部屋」間取りのヒント

快適な趣味部屋の間取りヒント

趣味部屋は自分だけの特別な空間ですが、家族との生活空間とのバランスも大切です。

家族みんなが快適に過ごせる「趣味部屋のある家」間取りのヒントをご紹介します。

 

プライバシーと繋がりを両立する間取り

趣味部屋は完全な個室だけでなく、半個室、リビングの一角、ロフトなど、家族の気配を感じながらも集中できる間取りにすることもできます。

  • 半個室: 扉を設けずに壁や家具で緩やかに仕切ることで、プライベート感を保ちつつも開放感を演出できます。
  • リビングの一角: リビングの一部に趣味コーナーを設けることで、家族とのコミュニケーションをとりながら趣味を楽しめます。
  • ロフト: 空間を縦に活用することで、プライベートな隠れ家のような空間を確保できます。

また、趣味部屋とリビングの間に室内窓を設けたり、壁の上部を開放したりすることで、視覚的な繋がりを保ちつつも、音や視線が直接届かないようにできます。

 

家事動線と趣味部屋の配置

家事と趣味を両立するには、効率的な家事動線の中に趣味部屋を組み込むのがおすすめ。

例えば、ファミリークローゼットや水回りと連携した動線を検討し、洗濯物畳みやアウトドア用品の手入れの近くに読書スペースを設けるなどの工夫が考えられます。

また、キッチンから見える位置に趣味部屋を配置することで、料理中にお子さまの様子を見守りながら趣味の作業を進めることもできます。

 

将来を見据えた可変性のある趣味部屋

家族構成やライフスタイルは変化するものです。

お子さまの成長やライフスタイルの変化に合わせて趣味部屋を長く活用できるように、間仕切りを可動式にしたり、配置を自由に変えられる可動家具を取り入れたりすることで、さまざまな用途に対応できる柔軟な空間づくりがおすすめです。

まとめ|「好き」を詰め込んだ最高の趣味部屋を新築で実現しよう

新築で「自分だけの趣味部屋」を作ると、ライフスタイルをより豊かにし、日々の生活に彩りを与える特別な空間を手に入れられます。

今回のコラムでご紹介したさまざまな間取りアイデアや機能性のポイントを参考に、理想の趣味部屋を具体的にイメージしてみてくださいね。

ブルーハウスは、お客さま1人ひとりのご趣味や嗜好などを深く理解し、豊富な実績と自由設計、建築家との密な連携によって、夢を形にするお手伝いをいたします。

ぜひ一度、モデルハウスや見学会にお越しいただき、理想の暮らしや住まいについてご相談ください。

 

豊川で暮らしを楽しむ!豊川モデルハウスで体感ください

ブルーハウスは2024年、豊川市に豊川モデルハウスをオープンしました。ブルーハウスの家づくりをもっと知りたい方、住み心地を体感したい方、デザインを詳しく見てみたい方は、ぜひお気軽にご来場ください。

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