キッチンの選び方と間取りのポイント8つ |豊橋に建てるおしゃれな注文住宅と事例
生活様式が変わり、おうち時間を楽しむ暮らしも定着してきた今。せっかくなら、お家にいても非日常感を味わうことができるような、おしゃれで素敵なキッチンのある注文住宅を建てたいですよね。お家の中心にあるキッチンが開放的な空気感をまとっていれば、毎日の食事づくりがより充実したものになります。
今回は、おしゃれなキッチンづくりに欠かせない選び方と間取りを考えるポイントを8つご紹介します。素敵なキッチンのある理想の家づくりが実現できるよう、ぜひお役立てください。
<コラムのポイント>
・キッチンの選び方と間取りにはポイントがあり、ポイントをおさえて家づくりを進めていくことで理想のキッチンをつくることができます。
・家の中でリゾートにいるような開放感を味わうことができれば、毎日の暮らしがもっと豊かなものになります。20年、30年と大切に住み続けるためにも、理想を詰め込んで世界にひとつだけのキッチンをデザインしていきましょう。
いいキッチンがつくるいい暮らし
料理をつくるために長時間過ごすキッチン。同じ過ごすなら、居心地の良いキッチンにしたいですよね。生活様式が変わり自炊をする機会も増えた今、以前に比べてキッチンに立つ時間は長くなり、増えた時間を楽しむ人は増えてきています。
お気に入りの雑貨を飾ったり、気分が上がる調理器具を使ったり、キッチンという空間で過ごす時間を楽しむことができれば、毎日の数時間がより充実したものになります。そのためにも大切なのが、満足度の高いキッチンを選び、ライフスタイルに合わせて間取りを考えておくということです。おうち時間をより楽しむことができるよう、いいキッチンのある注文住宅の家づくりを始めていきましょう。
キッチンの選び方と間取りのポイント8つ
注文住宅の魅力はなんといっても、どんな間取りにするのか、どんなデザインにするのかを1から考えていくことができるということです。自由度が高い分、どんなキッチンにすればいいのか迷ってしまう…という方もいらっしゃるでしょう。そんな時に取り入れたい、キッチンの選び方とポイントをご紹介します。
ポイント① ライフスタイルに合わせたキッチンのレイアウトを決める
キッチンのレイアウトは、大きく『オープンキッチン』と『クローズドキッチン』の2種類に分けられます。
オープンキッチンは、キッチンとリビング、ダイニングが遮られないため開放感があるのが特徴です。家族との会話もしやすく、料理をしながら子どもたちの様子を見守ることもできます。一方のクローズドキッチンは、キッチンが独立した空間になるため開放感はありませんが、集中して楽しみながら料理をすることができます。
間取りやテイストによって、最適なレイアウトは異なります。どんなキッチンにしたいのか、キッチンに立つ時間をどう過ごしたいのかをあらかじめ考えた上で決めていくと良いでしょう。
ポイント② 使用する色や素材にこだわる
選ぶ色や素材によって、空間の印象は大きく変わります。特にキッチンは、家の中でもサイズが大きく与える印象を大きく左右するため、家全体の雰囲気に合わせてバランスの良い色や素材を選ぶようにしましょう。
ワークトップと設備の色、シンクやコンロと扉の色、キッチン扉と床の色など、どんな組み合わせにするのかによって印象が大きく変わります。サンプルなどを見せてもらいながら、新しい家に合わせたテイストを選べると良いですね。
ポイント③ 空間に合わせてキッチンの高さを選ぶ
背の高い家具よりも、背の低い家具の方が同じ空間でも広々として見えます。キッチンも同様で、背の低いキッチンなら空間を広々とみせることができるため、空間の開放感演出を最優先にキッチンの高さを選ぶというのはひとつの手段です。
一方、キッチンの最適な高さは、身長÷2+5㎝とされています。空間バランスではなく、使い勝手の良さを最優先に、長時間使用する人の身長に合わせてキッチンを選び空間とコーディネートしていくのもお勧めです。キッチンの高さは日本工業規格(JIS)により『80cm』『85cm』『90cm』『95cm』と定められているため、この中から選ぶと良いでしょう。
ポイント④ 作業スペースの広さを十分にとる
作業スペースを気にしながら、下ごしらえをしたり洗い物をしたりするのはストレスに感じるもの。毎日使うスペースだからこそ、十分な作業スペースを確保できるキッチンを選ぶようにしましょう。
作業スペースの素材は、ステンレスやタイル、大理石など様々な素材の中から選ぶことができます。使い勝手の良さ、お手入れのしやすさと合わせて、リビングとのバランスも考慮しながら選ぶことがポイントです。
ポイント⑤ 使い勝手の良い設備を選ぶ
近年のシステムキッチンに搭載されている設備は、スタイリッシュでおしゃれなものばかりです。元々おしゃれなデザインに仕上がっていますが、よりおしゃれで使い勝手の良い設備をこだわって選ぶと良いですね。食洗機や換気扇などあらかじめ搭載されているもの以外にも、自動水栓やディスポーザーなど、これからの暮らしを考えた時に『選んでよかった!』と思える設備を選ぶようにしましょう。
ポイント⑥ シンプルでスッキリとした収納スペースをつくる
キッチンのレイアウトにもよりますが、シンプルでスッキリとしたデザインの収納を取り入れることでおしゃれなキッチンにすることができます。非日常感のあるおしゃれなキッチンにするなら、なるべくごちゃごちゃとモノが散らかるのは避けたいもの。とはいえ、綺麗な状態をキープし続けるのは難しい時もありますよね。そんな時でも、シンプルな収納スペースが設置されていればいつでも理想の状態にリセットすることができます。
ポイント⑦ ゴミ箱スペースも計算しておく
生ゴミやビニールゴミ、ペットボトルにビン、缶…と様々なゴミが出るキッチン。毎日出るゴミもスッキリと片付けられるよう、ゴミ箱置き場をどこにつくるのかも考えた上で間取りを決めていきましょう。
リビングやダイニングから死角になる位置に設けておけば、来客者に散らかった印象を与えることもありません。
ポイント⑧ 愛着を持って育てていくことができる素材を選ぶ
水や油を多く使うキッチンは、できれば劣化しにくいお手入れが楽な素材を選びたいもの。確かに手軽に扱えるものの方が、お手入れも楽ですし、金銭的、精神的な負担も少ないでしょう。しかしここで、自然素材や大理石のようなお手入れにちょっとした手間がかかるものを選ぶことで、日々愛着を持って使用することができます。こういったちょっとしたこだわりによって、非日常を感じられるようなおしゃれなキッチンをつくるのです。
キッチンにパントリーは必要?
パントリーとは、キッチンに隣接された収納スペースのことで、調理器具や食料品、調味料などのストック場所として活用されています。おしゃれな家にはほとんどあると言っていいほど、利用されているパントリーですが、やはり必要なのでしょうか。
パントリーのメリットはやはり、収納スペースが増えることです。食材はもちろん、キッチンで使う調理器具や洗剤のストックなど、集約してストックすることができます。スッキリとした空間をキープできるため、あるとかなり便利な設備です。
しかし、スペースに余裕がない、そこまで収納する物がない、というのであれば無理に設置する必要はありません。システムキッチン内とその周りの収納で賄うことは、十分可能です。自分たちの暮らしを見直してみて一度持ち物の量を把握し、新しい暮らしを想像した時に必要そうであれば設置すると良いでしょう。
迷った時は、打ち合わせ時に希望している間取りやライフスタイルに合わせてアドバイスをもらうと安心です。
おしゃれなキッチンのある注文住宅を建てるなら…
わざわざリゾート地に行かなくても、家の中でリゾートにいるような開放感を味わうことができれば毎日の暮らしがもっと豊かなものになります。20年、30年と大切に住み続けるためにも、理想を詰め込んで世界にひとつだけのキッチンをデザインしていきましょう。
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《参考記事》
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