キッチンの収納不足は造作で解決|豊橋の工務店が作ったキッチン背面収納・カウンター下収納・カップボード造作実例

おしゃれな造作のキッチン背面収納

フルオーダーの注文住宅では、キッチンの使いやすさやデザインにこだわりたい!と思う方も多いと思います。メーカーのシステムキッチンを選ぶのも、オーダーキッチンや造作のオリジナルキッチンを選ぶのも自由となると、どれが最も自分に合っているのか分からなくて迷ってしまうこともあるかもしれません。

今回は、注文住宅で取り入れやすい、キッチン背面収納カウンター下収納カップボードなど、キッチン収納の造作家具について、採用するメリットや造作収納の実例を紹介します。

注文住宅で造作家具を使いたい時の依頼から施工までの流れについても簡単に解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

<コラムのポイント>

・キッチンで造作収納を採用するメリットや造作家具を依頼する流れがわかります。
・キッチン背面収納、カウンター下収納、カップボードなどの造作実例が見られます。

目次

キッチン収納を造作にするメリット

造作家具とは、間取り上のスペースや使う人、目的に合わせてぴったりなサイズ、仕様で作られる家具のことです。

  • ・既製品ではぴったり納まらず、デッドスペースができてしまう
  • ・家電や書籍、衣類、食器、調理器具など、物に合わせてカスタマイズされた収納が欲しい
  • ・家の内装イメージに馴染む家具がなかなか見つからない
  • ・天井まである収納など、転倒の心配がないよう壁面と一体化したい

このような場合には、造作家具にすると問題を解決でき、暮らしやすさ・内装の統一感もアップします。

造作家具のメリットは、過去の記事でも特集していますので合わせて参考にしてください。

 

キッチン背面収納・カップボードの造作実例

キッチン背面の見せる収納・造作オープン棚

ステンレスキッチンに合わせた造作背面収納

壁にブラケットと棚板を取り付けて作るオープン棚は、最低限の手間やコストで取り入れやすい造作収納です。アイアンのブラケットを使うとおしゃれな見た目になり、食器や調味料を並べるだけでお店のディスプレイのような見せる収納になります。

シンプルで内装に溶け込むプッシュ式キッチンキャビネット

シンプルなプッシュ式の戸棚

白いキッチンとの相性抜群の木製の背面カウンター+取っ手のないプッシュ式扉のキャビネットです。ナチュラルテイストが好きな方におすすめ。床やキッチン奥のパントリーの棚板とも色味を合わせているので、スッキリと統一感のあるインテリアに仕上がっています。

 

無垢材にこだわった造作吊戸棚&カウンター

無垢材にこだわった造作家具

床、壁、天井など内装に無垢材を使った自然素材の家。キッチン収納も内装に合わせて木を使った吊戸棚とカウンターを造作しました。カウンターは足元がオープンなので休憩や読書、PC、テレワークなど色々なシーンに対応します。

 

カトラリー型の取っ手がかわいいレトロな吊戸棚

キッチン背面収納の造作

ヴィンテージ風の木とカトラリーを使った取っ手、ガラス扉がレトロでかわいいオリジナルの造作吊り戸棚です。吊り戸棚下部のオープン収納と使い分けて見せる、隠すが自由自在に。

 

キッチン家電がシンデレラフィットな造作レンジボード

キッチン家電がジャストフィットする造作カップボード

トースター、電子レンジ、炊飯器、コーヒーメーカーなど家電に合わせた高さと幅でレンジボードを造作しました。トースターを載せている棚板は高さを調節できます。また、一番下はオープンにしてゴミ箱を収納できるようになっています。壁と棚板が一体なのでぐらつかず安全なのも造作家具のメリットです。

 

背面いっぱいに収納できて隠せる!人気の引き戸収納

引き戸で隠せるキッチン背面収納

こちらは、今ブルーハウスでも人気のキッチン背面の引き戸収納です。扉をスライドして開けると、家電や食器・食材などを収納できるレンジボード兼パントリーがあります。天井まである大容量と、使わない時や来客時は扉を閉めてスッキリと見せられるのが人気の理由です。

この背面収納の内部は下の動画で見られますので、ぜひご覧下さい。

キッチンの背面収納の実例は下記の動画の事例でも紹介しています!

引き戸で見やすく、取り出しやすい大容量の造作食器棚兼パントリー

大容量の引き戸式食器棚

キッチンの後ろに大容量の収納スペースを造作しました。半透明のガラス引き戸で圧迫感なくすっきりとした見た目が特徴です。内部は天井までめいっぱい使えるよう棚板を配置。取り出しやすい奥行きや棚板の間隔にもこだわりました。

 

ラインを揃えて動線をスムーズにしたキッチン背面収納

タイル貼りのワークトップのあるキッチン造作背面収納

キッチンの通路が冷蔵庫やレンジボードで凹凸ができて通りにくくなるという動線の問題を造作で解決。冷蔵庫、吊り戸棚とカウンター、レンジボードが飛び出さず綺麗に並んでいます。壁で仕切ることで家具を固定しているほか、壁に掲示物を貼るなど便利に使えるのもポイントです。

 

キッチンカウンター下収納の造作実例

シンプルな可動式オープン棚

カフェ風の家

ダーク系の床やキッチン一体型ダイニングテーブルに合わせた棚板を使った、何かと便利に使えそうな位置とサイズの造作カウンター下収納です。棚の左側にコンセントタップがさりげなく配置されています。コードが目立たないようあらかじめ計画して配線しています。カウンターでできることの幅も広がりそうですね。

 

レトロで可愛いチェッカーガラス扉のカウンター下収納

造作のキッチンカウンター下収納

チェッカーガラスと呼ばれる格子柄のガラス扉で作ったカウンター下収納です。どこかレトロな印象のあるかわいいデザイン。ダイニングテーブルの面にはティッシュなどを置けるニッチも付けています。

ナチュラルテイストなLDKに似合うカウンター下収納

ナチュラルテイストのキッチンカウンター下収納

北欧ナチュラルテイストで統一されたキッチン、カウンター下収納、ダイニングセットがおしゃれ。カウンター下に隙間なくぴったり納まる造作収納は、ホコリがたまりにくくお掃除しやすいのもメリットです。

 

キッチン収納を造作・オーダーでつくる時のポイント

・動線を意識して配置、サイズを決める

取り出しやすい高さのキッチン吊戸棚

吊戸棚やオープン棚など、壁や天井、床に固定して作られる造作家具は、基本的には後から移動できないので、動線を考慮して動きの邪魔にならない配置やサイズになっているかをチェックしましょう。作業中に手が届きやすく、取り出しやすい位置や高さにこだわると使いやすくなります。

 

・収納するモノのサイズと量を明確に

せっかく収納を造作したのに、モノが上手く納まらなかった、という失敗談も度々目にします。造作に限らずキッチンの収納は、「収納するモノの種類、数、それぞれのサイズ」を出来るだけ明確にした上で選びましょう。

<キッチンで収納する様々なモノの例>

・家電(電子レンジや炊飯器、トースターなど) ・まな板 ・おたまやフライ返し、菜箸など調理器具 ・包丁 ・鍋・フライパン類・フタ ・ボール、ざる ・食器(皿、茶碗、お椀、コップ、グラスなど) ・カトラリー類 ・トレイ、お盆 ・ラップやアルミホイル、ジッパー袋など ・ゴミ箱、ゴミ袋 ・ふきん ・洗剤、スポンジ、たわし などなど…

これらの雑多なキッチン用品・家電を使うシーンで取り出し易く、しまいやすいような収納が理想です。細かいですが1つずつキッチンにあるモノを明確にすることで、まさにシンデレラフィットな造作収納がつくれます。

キッチン造作背面収納(下部)

背面収納やカップボード、吊戸棚の棚板は、モノの高さに合わせて上下に移動できる可動式にしておくと便利です。

 

・電化製品の種類から必要なコンセントの数、位置を検討する

キッチンの間取りでは、コンセントの数が足りない、位置が悪くて使いづらいという失敗もよくあります。

先ほど挙げたキッチンに収納するモノの中でも、家電の種類と数、サイズは事前に正確にして設計に反映しましょう。

家電のサイズや数の想定を誤ると、モノを配置した時にコンセントが届かず延長コードを毎回使う…など、使いづらいだけでなく見た目にもごちゃごちゃしやすくなります。

 

造作家具を取り入れるパターンと手順

注文住宅で造作家具を取り入れたい場合、①家を建てる施工会社や工務店に依頼するパターンと、②オーダー家具の専門業者に製作を依頼するパターンの2種類があります。

それぞれの依頼から施工までの流れについて簡単に解説します。

①家を建てる会社(工務店・ハウスメーカーなど)で造作する

造作家具を取り入れる1つめの方法が、家を施工する工務店やハウスメーカーが造作家具も施工する方法です。

家づくりのプランニングの段階で、造作家具をお施主様から希望していただく場合もあれば、施工者、設計者側から造作家具を提案する場合もあります。

大まかな流れは、

設計図・材料の提案 ⇒ 見積もり(その他の工事とともに提示) ⇒ 承認、施工

となります。

施工会社による造作家具の対応できるクオリティは、会社によって大きく異なります。かなり複雑で様々な素材の家具や建具を造作できる会社もあれば、シンプルな材料・デザインのものしか対応できない会社もあります。また、そもそも造作家具に対応していない会社の場合は施工できないので、造作家具の実績などを必ず事前にチェックしておきましょう。

施工会社が造作家具に対応していない場合や、施工会社の大工工事で対応できないデザイン・素材の家具は、専門のオーダー家具業者に依頼することになります。オーダー家具の業者に製作依頼する場合は、次の②の手順になります。

 

②造作家具の専門会社にオーダーする(分離発注)

2つめの「造作家具の専門会社にオーダーして支給する」方法は、「分離発注」とも呼ばれます。お気に入りのオーダー家具メーカーがある場合や、大工工事で対応できないオリジナル家具の製作時に依頼します。

家の施工と異なる会社に依頼するので、

家具製作会社に依頼 ⇒ 設計図・見積もり提案 ⇒ 承認・発注 ⇒ 住宅施工会社に周知・確認 ⇒ 支給、施工

という流れになり、①よりも工程が増えます。

一般的に造作家具専門会社のオーダー家具は、仕様にもよりますが、現場で施工会社が制作する造作家具よりも費用が高め、打ち合わせを合わせた製作期間も長めの傾向になります。

施工会社が提携している家具工場がある場合や、オーダーを代行してくれる場合は、現場情報をもれなく伝えられて安心ですし、手間の削減にもなりますので、分離発注の流れを事前に施工会社に聞いておくとその後がスムーズになります。

 

・造作家具は施工会社の技術力や対応力によってコストが変わる!工務店選びが大切

このように、造作家具は家づくりをする住宅会社がどの程度の造作家具を自社で施工できるのか、によってコストが変わってきます。

造作家具をたくさん取り入れたい!という希望がはっきりしている場合は、工務店のホームページの施工事例や業務内容、カタログをチェックして、オリジナルの家具の実績がある会社を選びましょう。また、完成見学会やモデルハウスを訪れてその会社が作った造作家具を実際に見てみるのもおすすめです。

ブルーハウスはこれまでに、多くのお客様のご要望に合わせた、デザイン性と機能性を兼ねたキッチン背面収納、カップボード、カウンター下収納を製作しています。

キッチン収納以外にも、キッチンキャビネット本体、洗面化粧台、リビング収納、テレビボード、ワークスペースなど、居室のスペースやデザインに合わせた造作家具、収納もたくさん製作してきました。下記の事例集をぜひ一度ご覧下さい。

 

まとめ

今回は、暮らしやすさを向上させるキッチン造作収納の上手な取り入れ方を事例とともに紹介しました。造作家具を上手に取り入れることで、スペースを無駄なく使いながら、用途やライフスタイルにピッタリ合わせた収納が実現します。インテリアのイメージに馴染むデザインにすれば、内装全体のバランスが良くなりオシャレ度もアップしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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ブルーハウスは名古屋市・豊橋市を中心として愛知県内で自由なデザイン・間取りを実現する注文住宅を設計・施工する地域工務店です。

愛知エリアに密着した工務店であることを活かして、土地選びや資金計画などから家づくりのあらゆる工程に関わることで、住む場所や予算、その後の人生にとって最適な、世界にひとつのお客様一人ひとりにベストな家を提供することを最も大切にしています。

また、家のデザイン、プランニングには暮らし方への高い提案力を持ち、地域風土や敷地の条件に合わせた柔軟な設計ができる建築家による意匠設計を提供しています。

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