デザイン住宅に取り入れたいポイントと注意点|愛知県豊川市に建てるおしゃれな注文住宅
せっかく家を建てるなら、建築家がデザインしたおしゃれなデザイン住宅を建てたいですよね。外観、内装、全てが洗練されたおしゃれなデザインなら、きっと理想の暮らしが実現できるはずです。
デザイン住宅は、家づくりを進めていく中で大切にしたいポイントや注意点がいくつかあります。大切なポイントをおさえた上で、理想の家づくりを進めていきましょう。愛知県豊川市で家づくりを検討中の方は、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・住む人の生活を豊かにできるつくり、その可能性が大いにある家のことをデザイン住宅といいます。優れたデザインは、暮らしを発展させていく力を持っています。
・デザインの良し悪しによって住み心地は変わってきますし、家そのものの価値も変わります。どのようなデザインの家に住みたいのかを明確にし、ポイントをおさえた上で理想のデザイン住宅づくりを進めていきましょう。
– table of contents –
そもそも…デザイン住宅って何?
【デザイン住宅】テイストの選び方
【デザイン住宅】建てる時のポイントと注意点
豊川市に理想のデザイン住宅を建てるなら…
そもそも…デザイン住宅って何?
デザイン住宅ってよく聞くけど、普通の住宅と何がどう違うの?と思われるかもしれません。優れたデザインは、暮らしを発展させていく力を持っています。住む人の生活を豊かにできるつくり、その可能性が大いにある家のことをデザイン住宅といいます。
暮らしを豊かにする独自のデザイン
1人ひとりの生活環境に合わせた、オンリーワンのデザインは暮らしを豊かにします。同じ『くつろぐことができるリビング』でも、家族構成やライフスタイル、生活動線が違えば出来上がるリビングも異なります。快適な生活を実現するには、自由工事によって各家族に合わせたデザインをする必要があります。優れたデザイン住宅は、暮らしを豊かにするオンリーワンのデザインを形にしています。
家主のこだわりを詰め込んだ家
家の中にはキッチンやリビング、ダイニング、お風呂などの様々な設備が詰まっています。選ぶメーカー、形、素材など全てにこだわって選ぶことで、長い年月をかけて愛されるデザインを実現することができます。例えば、こだわって選んだ天然木の床材。この床材は、家族の思い出を刻みながら時間と共に色や艶が変化し、様々な表情を見せながら深い味わいを増していきます。詰め込んだこだわりとともに暮らし続けることができるのは、デザイン住宅だからこその魅力です。
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デザイン住宅のテイスト選び
住宅には様々なテイストがあります。どんなテイストを選ぶかによって家の雰囲気はガラッと変わってくるので、理想の雰囲気や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
和風
瓦や畳、漆喰、珪藻土、天然木といった自然素材がふんだんに使われた和風の家。調湿効果の高い素材がふんだんに使われているため、カビや結露を防ぎ、常に快適な湿度を保つことができます。畳の上は夏に裸足で歩いてもベタベタしませんし、珪藻土や漆喰の壁は空気を含んでいるためいつまでも柔らかい雰囲気を保っています。昔ながらの住宅に多い和風は、デザイン性の高いおしゃれな家にするのは難しいように感じるかもしれません。しかし、和風とはいえ現代的なデザインを程よく取り入れることで、おしゃれに仕上げることができます。
洋風
タイルやレンガの壁に存在感のあるアイランドキッチン、高い天井など、和風の家とは異なるテイストの家が洋風です。家族揃ってくつろぐことができるようにリビングを広くしたり、ラグジュアリーな家具を置いたりと空間をより印象的に仕上げるデザインが多く採用されています。また、構造も和風とは異なります。和風の落ち着いた雰囲気とは異なり、華やかで開放感のある家を好む人はおさえておきたいテイストです。
モダン
現代的で良階なものを省いたデザインのモダンは、無駄のないスタイリッシュさが魅力です。派手なデザイン、主張の激しいデザインではないため、万人に受け入れられる上、程よく周りの環境に馴染むことができます。ごちゃごちゃと色や形を詰め込むのではなく、シンプルな形の屋根、大きな窓、落ち着いた色使いなど、造形がシンプルで美しく、おしゃれな家を建てたい多くの人に選ばれています。特にモダンな家は、デザイン性によっておしゃれさや雰囲気が異なるため、建築家とコミュニケーションを取りながら家づくりを進められるハウスメーカーを選ぶようにしましょう。
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北欧
北欧の人たちは、厳しい寒さの中家で長時間過ごすため、家そのものの環境づくりに力を注ぎます。家族でゆっくり食事をしたり、友人と集まってパーティーをしたり、居心地の良い空間をつくるための知恵が詰まっているのが特徴です。1階と2階の色使いが違うツートーンカラーや、シンプルな外観が印象的で、メンテナンスしやすいようなつくりになっています。メリハリのある色使い、温かみのある素材選び、コミュニケーションを取りやすい開放感のある部屋づくりを意識して家づくりを進めていくと良いでしょう。
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デザイン住宅を建てるならここに注意!
素敵な家づくりをする上で大切なポイントは、後の生活に大きく影響します。
暮らしやすさを大切に
目で見ておしゃれなデザインでも、実際に暮らしてみると使い勝手が悪くリラックスできないのであれば、良いデザインとは言えません。目で見たおしゃれなデザインと暮らしやすさを感じるデザインを兼ね備えてこそ良いデザインです。
ただおしゃれな家を建てたいだけではなく、根底には住みやすさや使い勝手の良さを実現したいという思いがある方がほとんどです。そんな心の奥にある本当の願いを実現してこそ、理想の暮らしを手に入れることができるのです。
イメージを明確に伝えて形にする
どんなイメージに仕上げたいのかは、明確にした上で伝えていかなければ、思っていたのと違う…ということにもなりかねません。おしゃれなキッチンといっても、白をベースにした明るい雰囲気で、木ではなく石材を使ってスタイリッシュな雰囲気と、淡いベージュトーンで木材をふんだんに使ったほっこりとした雰囲気では、同じおしゃれでも全く違います。自分たちがイメージしているデザインはどのようなデザインなのか、あらかじめまとめておきましょう。
言語化するのが難しければ、イメージに近い画像を集め、サンプルブックのようなものをつくることでよりわかりやすく伝えることができます。
健康を意識した素材選び
どんな素材を使って家を建てるのかによって雰囲気が異なるのはもちろんですが、健康面にも影響を及ぼします。シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを含まない無垢材なら、調湿効果に優れ冬でも裸足でいられるといった特徴があり、私たちの暮らしを健康的で笑顔溢れるものにしてくれます。
もちろん、木材の香りや柔らかな質感は、仕事や育児で疲れた親の心を癒すだけでなく、子どもたちの五感を養い、健やかな成長にも役立てることができます。壁や床、家具にいたるまで本物の自然素材を意識して選ぶようにしましょう。
長く住み続けるに値するかを確認
30年、40年と時間が経ったとしても古びた印象になることなく、価値が増していくのが本当のいい家です。これから建てようとしている家が見た目だけ素晴らしいのではなく、丈夫なつくりで大切にし続けられるものになるのかどうかは、ハウスメーカーがどんな想いを持って家づくりをしているのかにかかっています。
親から子へ、子から孫へ受け継ぐことができる頑丈な家づくりをしているのか、価値がましていくような素材選びをしているのか、時間が経っても古さを感じさせないデザインであるか、チェックした上で家づくりを進めていきましょう。
建築実例はこちら ▷▷▷
理想のデザイン住宅を建てるなら…
デザインの良し悪しによって住み心地は変わってきますし、家そのものの価値も変わります。どのようなデザインの家に住みたいのかを明確にした上で、理想のデザイン住宅づくりを進めていきましょう。
快適な家をつくること。家族が笑顔で過ごせる家をつくること。
同じように見える建物であっても、建物に込められている想いは、ひとつひとつ違います。形のないものを表現することは、とても難しいことです。ブルーハウスでは、どんな小さな声も住宅という形にするお手伝いをしています。こうなったらいいな!などの声をぜひお気軽にご相談ください。
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