自然素材の種類を活かした快適住まい|豊橋の注文住宅の施工実績も紹介
住宅に使われている素材は、たくさんあります。
これから建てる我が家では、家族が健康に、笑顔で過ごせるつくりにしたい!そう考えている人も多いでしょう。
今回はいろいろな住宅素材がある中、自然素材にクローズアップしてみましょう。
子どもたちが元気に走りまわる家。
素足で過ごしたくなる肌触りの良い家。
年数がたっても快適に過ごせる家。
など、そんな一軒家を目指す方にお届けする情報を集めました。
自然にも身体にも優しい自然素材をふんだんに使った豊橋での家づくり。
ブルーハウスと実現してみませんか?
目次
住まいで使われる自然素材とは -施工実績も合わせて紹介-
木造建築で叶う!強い家づくり
自然素材を活かした快適環境をご提案します
「住む人にとって最高の家を」注文住宅はブルーハウスにお任せください
住まいで使われる自然素材とは -施工実績も合わせて紹介-
住宅は様々な建材が使われ、完成しています。
内壁であれば、ビニールクロスや紙クロス、織物クロス。
化粧シートやパネル、タイルなど様々です。
今回クローズアップする自然素材も、住まいづくりのひとつとして使われています。
住宅に使用される人気の自然素材には、どのような特徴があるのかをご紹介します。
□ 無垢材
無垢材とは自然素材の中でも、使用しやすいもののひとつ。
自然の恵みをたくわえた丸太を切り出し、木材にした素材です。
自然の風合いをそのままに感じられますので、ひとつひとつ風合いや色味、肌触りなど違いが出るのが最大の魅力です。
大きな梁として活用する、素足でも過ごしやすいようにフローリングに活用するなど、工夫とアイデアによっても活用方法は広がります。
【施工実績】自然素材の家
こちらのお住まいでは、天井に見える梁や家族が毎日快適に過ごせるよう、肌触りの良い無垢材を採用。
勾配天井を活用することで、梁の良さを更に引き立て、空間の広がりもあたえてくれます。
そして何より年月が経過することで風合いも変化し、その過程を楽しめることも特徴のひとつ。
同じ木であっても、同じ風合いにならないのが、無垢材です。
また無垢材の大きな魅力に「調湿機能」が高いことがあげられます。
無垢材自体が水分を吸収・放湿する作用を持っているため、空間の湿度を一定に保つよう働いてくれます。
そのため日本独自のジメジメとした梅雨時期には「無垢材が水分を吸収」し、冬の乾燥気味な時は「水分を放湿」してくれる効果があります。
自らが持ち合わせている自然の力を使って、空間の快適性を高めてくれるのです。
温もりのある、温かみを感じさせる家づくりをしたい方には、ぜひおすすめの素材です。
【施工実績】建築家とつくる憧れの暮らし
こちらのお住まいは、リビングのテーブルにも無垢材が使用されています。
肌ざわりの良いさわり心地は、温もりを感じさせてくれます。
□ 珪藻土(けいそうど)・漆喰(しっくい)
珪藻土とは、珪藻殻が堆積して化石化した植物プランクトンの一種です。
珪藻殻自体には小さな孔(穴)が多数空いており、重量も軽く、調湿性能も高いという特徴を持っています。
昨今では珪藻土の回収などの問題もありましたが、珪藻土自体は自然由来のもので、全く悪いものはありません。
珪藻土を固める上で使用されていたものに有害なものが含まれていたのです。
珪藻土の魅力は、高い調湿機能と嫌なにおいを吸い取ってくれる脱臭機能も持ち合わせていることです。
健康的な住まいづくりを検討している方には、おすすめの素材です
もうひとつの素材である漆喰は、石灰石を原料としており、「塗り壁」などの材料に使われます。
漆喰には防カビ・防ダニの効果もあり、耐火性にも優れているため、室内を快適な環境に保ってくれる魅力があります。
またアレルギーが心配なご家庭には、おすすめの素材です。
【施工実績】真っ白な漆喰の壁のかわいい家
内装も外観も漆喰の白い壁を基調としています。
キッチン横のオリジナル造作テーブルや造り付けの棚など、造作家具をたくさん取り入れたかわいいお住まいに仕上がりました。
漆喰の塗り壁は、職人がひとつひとつ手仕事で仕上げていくことが多く、ひとつひとつ違った顔つきを見せてくれることも魅力のひとつです。
【施工実績】自然素材にこだわったプロヴァンス風住宅
こちらのお住まいも、内壁は塗り壁になっています。
表情の違う塗り壁の良さを、無垢材の梁や床材がより引き立てあっています。
オリジナリティも高く、唯一の我が家を想像することができるのです。
その他の自然素材では
今紹介した無垢材、珪藻土、漆喰以外にも、エッグタイル、石材、天然リノリウム、コルク材、セルロースファイバーなど多くの種類があります。
自然素材を使用するから快適な家づくりができるのではなく、その特徴をうまく活かし、魅力を活用すればこそです。
住宅の機能を考え、しっかりと使う素材を判断することも健康を考える家には必要なことなのです。
木造建築で叶う!強い家づくり
自然素材のひとつである木材は、決して内面の環境を快適にするだけではありません。
日本の住宅では、木造建築の建物が最も多く建てられています。
今では様々な構造の建物も建てられますが、昔からの良さを感じ、今でも選ばれ続けているのです。
たくさんの良い部分を持つ木造住宅ならではの「魅力や特徴」をご紹介します。
素材の良さを活かすためには、その素材を知ることが大切なのです。
鉄に負けない強さを家づくりに取り入れられる
例えば「鉄と木のどちらが強いと思いますか?」と質問されると、多くの方が「鉄の方が強い」と感じるかも知れません。
確かに木には鉄よりも燃えやすいなどの部分もありますが、強さの面で見ると「鉄にも負けない強さ」を持っているのです。
例えば日本で多く生息しているスギの木材。
スギの引張強度は、「断面積1㎠当たり900kg」となっています。
一方鉄は、「約4,000kg」となり、鉄とスギでは「スギの強度は鉄の約1/4」ということになります。
この部分で見ても、「やはり鉄が強い」と感じさせますが、建築構造材料として良し悪しを判断する部分は強度のほかに「素材の重量」も重要なのです。
重さを考慮した強度の表記法として採用されているのが、「比強度」です。
この比強度は、先ほどの「強度からその材料の比重で割った数値」となります。
スギの1㎠当たりの比強度は、「約2,500kg」。
そして相対する鉄の比重度は「650kg」となるのです。
確かに強度だけでは「鉄 > スギ」となりますが、住宅にかかる重さを考慮した場合スギの強度は鉄の約4倍もの強さを示しています。
長い年月愛され、住宅に活用されてきているのには、こういった側面もあるのです。
【施工実績】2階リビングのガレージ
こちらの住まいは、1階にガレージを作り、2階にリビングを配置しています。
木造建築の強さを最大限に活かすことで、こだわりを住まいづくりに中に取り入れることもできます。
自然素材を活かした快適環境をご提案します
今回は名古屋に戸建てを建てる中でも、「動線」にクローズアップしてきました。
ブルーハウスは、お客様の声に耳を傾け、お客様のライフスタイルに合わせた家づくりをご提供しています。
良い家づくりするためには、信頼できるパートナーの力を最大限活用することもひとつの方法です。
実際に形になっていない空間を、表現することはとても難しいものです。
こんな風にしたい。
こんな風になったらいいな・・・。
など、大まかなイメージでも大丈夫です。
お客様の要望に合わせたご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
<住宅に関するコラム・実例>
「木」で自然の恩恵を受けた家を建てよう|東海市で無垢材を使った注文住宅【実例付き】
名古屋でナチュラルに暮らせる注文住宅|本当に自然な家の3つの条件とは
「住む人にとって最高の家を」注文住宅はブルーハウスにお任せください
快適な家を作ること。
家族が笑顔で過ごせる家を作ること。
同じように見える建物であっても、建物に込められている想いは、ひとつひとつ違います。
形のないものを表現することは、とても難しいことです。
「こうなったらいいな」などの、大まかなイメージでも大丈夫です。
ブルーハウスでは、どんな「小さな声も住宅という形にする」お手伝いをしています。
お客様の要望に合わせたアドバイスやご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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