【おしゃれ&かっこいい】平屋ガレージハウスの施工事例を紹介|メリット・デメリット、間取りのポイントも解説
ガレージハウスとは住居と車庫が一体化した住宅のことを指し、車好きの方にとっては憧れの間取りではないでしょうか。
平屋はガレージを中心とした間取りがつくりやすく、「お部屋でくつろぎながら愛車を眺められる」設計にすることも可能です。
今回はおしゃれ&かっこいい平屋のガレージハウスを紹介すると同時に、メリット・デメリット、間取りのポイントなども解説します。
<コラムのポイント>
・おしゃれ&かっこいい平屋ガレージハウスの施工事例を見てイメージを膨らませましょう。
・平屋ガレージハウスのメリット・デメリットを紹介します。
・動線を考えた間取りにすることで使いやすいガレージハウスに仕上がります。
目次
おしゃれ&かっこいい平屋ガレージハウスの施工事例を紹介
まずは、ブルーハウスが手掛けたおしゃれ&かっこいい平屋ガレージハウスを見てイメージを膨らませましょう。
モダンでスタイリッシュな平屋ガレージハウス
こちらは、グレーで統一されたシンプル×モダンな外観が特徴的な平屋のガレージハウスです。
ビルトインガレージには防犯対策としてシャッターを取り付けました。
ツートンカラーがおしゃれな平屋のガレージハウス
こちらは、ホワイトの塗り壁×ネイビーのサイディングを組み合わせた平屋のガレージハウスです。
いつでもガレージで作業ができるようにたっぷりと収納スペースを確保することで、使い勝手がよい空間を実現しました。
動線がよいおしゃれな平屋のガレージハウス
外観デザインは、白い塗り壁に木彫のサイディングがアクセントとなり、おしゃれに仕上がりました。
ガレージ内には1.5畳の倉庫があり、中庭につながる動線になっているため、多用途に活用できます。
分離型の平屋ガレージハウス
こちらは、住居とは別にガレージ専用のスペースを確保した施工事例です。
ガレージを分離型にすることで作業の音や振動が日常生活に影響を与えることを防げます。
ブルーハウスには今回紹介しきれなかった平屋ガレージハウスの施工事例がたくさんあります。
ぜひ、ごらんください。
平屋ガレージハウスのメリット
平屋ガレージハウスには、以下のようなメリットがあります。
- ・おしゃれでかっこいい外観デザインに仕上げやすい
- ・生活動線がよくなる
- ・防犯性を高められる
- ・愛車を雨・風・紫外線から守れる
- ・多用途に活用できる
それぞれ、見ていきましょう。
おしゃれでかっこいい外観デザインに仕上げやすい
平屋は外観デザインが単調になりやすい傾向がありますが、ガレージハウスにすることでオリジナリティのある外観に仕上げやすいです。
「シャッターの色をアクセントにする」「ガレージ部分のみ外壁の素材を変える」などの工夫をすることで、おしゃれでかっこいい外観デザインになります。
生活動線がよくなる
平屋はワンフロアで生活を完結できる動線が魅力ですが、ガレージを取り入れることで玄関→車→玄関の移動距離が短くなるため生活動線がさらによくなります。
雨の日でも濡れずに家の中に入れるため、小さなお子さまや高齢者がいるご家庭の方には特に便利な間取りになります。
防犯性を高められる
平屋ガレージハウスは、屋内スペースに愛車を保管できるため、盗難・いたずらなどのリスクを軽減できます。
さらに、シャッター、防犯カメラ、センサーライトなどの防犯対策を講じることで安全性が高いガレージハウスに仕上がります。
以下の記事で『平屋は防犯面で怖い』と言われる5つの理由と7つの対策を確認できます。
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愛車を雨・風・紫外線から守れる
周囲を壁で覆われているガレージハウスは、愛車を雨・風・紫外線などから守ってくれる機能があります。
特に、台風や暴風など自然災害が多い地域では「風で飛んできたものが車を傷つける」リスクもあるためガレージハウスを検討しましょう。
多用途に活用できる
平屋ガレージハウスは、車を置く以外にも以下のように多用途に活用できることがメリットです。
(例)
- ・雨の日のお子さまの遊び場
- ・バーベキューやホームパーティー
- ・倉庫や趣味のものを置く場所 など
平屋ガレージハウスのデメリット
平屋ガレージハウスのデメリットは、以下のとおりです。
- ・広い土地が必要
- ・費用が高額になりがち
- ・騒音やにおいが気になることがある
- ・居住スペースを圧迫することがある
それぞれ、見ていきましょう。
広い土地が必要
平屋は2階建てのように居住スペースを2階にすることができないため、広い土地が必要になることに注意しましょう。
平屋ガレージハウスを建てる際は車1台分としても居住スペース+5坪程度の広さが必要になります。
費用が高額になりがち
平屋ガレージハウスは、以下の理由で一般的な住宅に比べて費用が高額になりがちです。
- ・開口部が大きくなるため強度が必要
- ・換気設備や照明設備が必要
- ・シャッター、防犯カメラなどの防犯対策に費用がかかる など
以下の記事で平屋にガレージを設ける際の費用を確認できます。
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騒音・においが気になることがある
居住スペースがガレージと隣接する平屋は、エンジンやシャッターの音、排気ガスやオイルのにおいなどが気になることがあります。
気になる方は「防音対策を講じる」「適切な換気計画を立てる」などの対策が必要です。
居住スペースを圧迫することがある
平屋にガレージを設けることで居住スペースを圧迫することがあります。
「収納スペースが足りない」「部屋数が足りない」など後悔しないためにも、限られた敷地面積の中で優先順位をつけてバランスよく間取りを検討することが必要です。
以下の記事で収納の多い平屋の間取りアイデアを確認できます。
<コラムのポイント>
平屋ガレージハウスを建てる際の間取りのポイント
平屋ガレージハウスを建てる際は、以下のような間取りにすることで使い勝手がよくなります。
・必要な広さを確保する
・生活動線のよい間取りにする
・騒音対策を講じる
必要な広さを確保する
普通自動車なら4.5坪以上の広さを確保しましょう。
車庫としての広さのほかにも収納スペースも考慮してガレージの広さを検討することが必要です。
また、将来的に「車を買い替える」「新たに1台購入する」などの可能性も想定して広さを検討しましょう。
生活動線がよい間取りにする
平屋のガレージハウスの使い勝手をよくするために、以下のような生活動線がよい間取りを検討しましょう。
- ・キッチン、パントリーと直接つながる間取り
- ・ガレージから直接LDKにつながる間取り
- ・L字型、コの字型の間取り
特に、玄関から車までの動線をできる限り短くすることで住みやすい間取りを実現しましょう。
さらに、キッチンやパントリーと直接つながる間取りにすると家事動線がよくなります。
以下の施工事例のように趣味部屋から愛車を眺められる間取りにすることも可能です。
騒音対策を講じる
平屋ガレージハウスは自宅と駐車場が一体化しているため、車のエンジン音やシャッター音が気になることがあります。
以下のような騒音対策を講じることでリスクを減らせます。
- ・静音シャッターを導入する
- ・ガレージと寝室、リビングを離した間取りにする
- ・壁に吸音材・防音材を取り入れる など
新築の場合は、静かに過ごしたい寝室やリビングをガレージと離れた位置に配置することで音が気にならない間取りに近づきます。
まとめ
今回は、おしゃれ&かっこいい平屋ガレージハウスの施工事例を紹介すると同時にメリット・デメリットや間取りのポイントを紹介しました。
事前にメリット・デメリットを確認してデザイン性だけでなく、機能性も兼ね備えた平屋ガレージハウスを実現しましょう。
今回紹介した情報が、平屋ガレージハウスを検討中の方の参考になれば幸いです。
ブルーハウスは、豊橋市でオーダーメイドのデザインと快適性、住みやすさを両立した家づくりをしています。
- ・デザインも性能も叶えて、長く快適に経済負担の少なく住める家をつくっています。
- ・ブルーハウスは、高気密高断熱住宅にこだわっています。(現在HEAT20G2グレードを中心に建築。全棟気密測定(C値測定)を実施)
- ・無垢材や塗り壁など、自然の素材を使った家づくりが得意です。
- ・土地探しからも始められて、建てたい家や住みたい地域、住みたい環境から適した土地をお探しします。
愛知に住む人、豊橋に住む人を家づくりで幸せにする。「人生を最高に楽しむ家」をつくることを目指して家づくりをしています。
豊川で暮らしを楽しむ!豊川モデルハウスで体感ください
ブルーハウスは2024年、豊川市に豊川モデルハウスをオープンしました。ブルーハウスの家づくりをもっと知りたい方、住み心地を体感したい方、デザインを詳しく見てみたい方は、ぜひお気軽にご来場ください。