玄関におしゃれな土間収納がある間取り|広さ別に使い方や施工事例を紹介

玄関の土間収納

 

玄関とつながっている土間収納は、靴以外にもアウトドアグッズやガーデニング用品など、さまざまなものを収納することができます。

庭に物置を置いて収納しようと思っていたものも、広い土間収納があれば家の中にすっきりと片付きます。

扉の有無や広さによって使い勝手やデザイン性が異なるため、自分に合った土間収納を考えることが大切です。

今回は、広さ別に土間収納の実例を紹介し、使い方を解説します。

 

<コラムのポイント>

  • ・玄関の土間収納はさまざまなものをしまえる使い勝手の良い収納です。
  • ・広さによって利便性が異なるため自分に合った畳数を確保してください。
  • ・実例を参考にしながらおしゃれな土間収納を作りましょう。


 

【畳数別】おしゃれな土間収納の実例と使い方を紹介

広さごとにおしゃれな土間収納の実例と使い方を解説します。

 

実例① 【0.5畳】オープン棚の土間収納

玄関のオープン収納

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玄関脇に土間収納をつくるなら、扉のないオープンな収納をおすすめします。

コンパクトな玄関に壁や扉があると圧迫感を感じますが、オープン収納なら玄関が狭く感じません。

オープン収納はものを出し入れしやすい点もメリットです。

子供も簡単に片付けできるので、靴をしまうという習慣を身に付けやすいでしょう。

 

オープン棚は靴・帽子・カバンなどの他にも、インテリアを置く飾り棚としても活用することができます。

棚の奥行きは30cmあれば靴はしまえますが、その他のものを置くなら40~45cmくらいあると落下しにくいため安心です。

 

デメリットは急な来客時に目隠しできない点や、臭いが気になりやすい点です。

たまにしか履かない靴は扉付きの靴箱にしまう、窓を付けて換気できるようにするなどの対策を考えてみてくださいね。

 

実例② 【1畳】クロークタイプの土間収納

クローゼットタイプの土間収納

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目隠しをしたいなら、クローゼットタイプの土間収納がおすすめです。

ウォークインタイプよりも場所を取らずに収納量を確保できるため、省スペースで多くのものをしまえます。

 

1畳タイプのクローゼットは、約170cmの幅と約80cm奥行と確保することが可能です。

広さにゆとりがあるので、靴以外にもゴルフバックや高圧洗浄機なども問題なくしまうことができます。

 

扉を閉めれば中が見えないため、玄関がすっきりして見える点がメリットです。

ただし、クローゼット内に湿気や臭いが溜まりやすい点や、子供が扉の開閉時に指を挟む危険性がある点がデメリットとして挙げられます。

気になる方は換気扇を付けたり、扉にチャイルドロックを後付けするなどの対策を行うと良いでしょう。

 

実例③ 【1畳】ウォークインタイプの土間収納

ウォークインの土間収納

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約1畳の広さがあるウォークインタイプの土間収納です。

収納の中まで入っていけるためものが取り出しやすく、扉もないので玄関に開放感も生まれます。

高さの変えられる可動棚をつけて、自分好みに棚の位置をカスタマイズすると使い勝手が良いでしょう。

 

扉や枠がないと有効面積が広がるため、ベビーカーなどの出し入れもスムーズに行えます。

使用頻度の高いものを土間収納にしまいたいなら、扉のないウォークインタイプの土間収納がおすすめです。

急な来客時に隠せるように、ロールスクリーンなどを取り付けて目隠ししても良いでしょう。

 

実例④ 【約1.5畳】リビング横の土間収納

リビング横のSIC

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オープンタイプの約1.5畳の土間収納です。

玄関ホールが無いため、リビングから土間収納に直接行くことができます。

 

棚を多くつけられるように1.5畳の空間を壁で区切り、多くの収納量を確保しました。

ベビーカーや三輪車なども土間収納の中にぴったりと納まります。

リビング側の棚は目線に入りやすい位置にあるため、インテリアなどを飾ることもできます。

用途ごとに棚を使い分けられる便利な土間収納です。

 

玄関側はすっきりとした印象を与えるため、あえて棚を付けていません。

すっきりとした玄関

L字型の玄関にしたため、玄関ドアを開けたときに土間収納やリビングは見えなくなっています。

使い勝手も良くプライバシーも守れる玄関に仕上がりました。

 

玄関ホールがない家のメリット・デメリットはぜひこちらをご覧ください。

 

実例⑤ 【約2畳】自由にカスタマイズできる広々土間収納

玄関横の土間収納

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玄関横に配置した広々とした約2畳の土間収納です。

入り口を玄関ホール側に寄せたため、玄関ドアからは土間収納の中が見えにくくなっています。

土間収納の外側は板張り、内側は木片のボードで仕上げてデザイン性にもこだわりました。

 

あえて棚を付けず、収納棚やカウンターを置いて自由にカスタマイズできるようにしています。

大きな自転車やキャンプグッズなども入る広さです。

 

カウンターは作業台としても使えるため、DIYや趣味の作業スペースとしても活用できます。

コンセントが必要な場合は忘れずに取り付けてくださいね。

 

収納以外の用途もあるという方は、2畳以上のウォークインタイプの土間収納を採用することをおすすめします。

ただし、他の空間が狭まってしまうため、全体の広さのバランスを考えることが大切です。

 

実例⑥ 【約2.5畳】無駄なく空間を活かした土間収納

広々土間収納

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約2.5畳の広々とした収納です。

L字型に取り付けられた収納は高さが変えられるため、しまうものに合わせて自由にカスタマイズできます。

床はタイル張りにしてデザイン性やお手入れのしやすさにもこだわりました。

 

実はこちらの収納、1.5階スペースの下を使った土間収納です。

階段下の土間収納

収納内はダウンフロアにして、おとなが無理なく入れる高さを確保しました。

土間収納・玄関・中2階に分かれた遊び心のある間取りの事例です。

 

実例⑦ 【3畳~】趣味の時間を楽しめる土間収納

広々土間収納

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広い土間スペースを作り、その一角に収納を設けた事例です。

壁1面に造作の収納棚を設置しました。

造作の収納棚は入れるものに合わせて大きさを調整できるため、利便性が高まります。

入れるものがあらかじめ決まっているなら、重いものも収納できる固定棚がおすすめです。

 

玄関用の収納とは分けて使えるため、趣味の道具をたくさんしまうことができます。

趣味部屋と土間収納を組み合わせたいなら、3畳以上のスペースが確保できると良いでしょう。

 

実例⑧ 【番外編】玄関ポーチにある屋外土間収納

屋外収納

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玄関ではなく、外の玄関ポーチに土間収納を付けた事例です。

画像の左側に見える扉の中が、土間収納になっています。

使い方は屋外用の物置と同じですが、玄関ポーチにあるので雨の日でも濡れずに荷物を取りに行くことができます。

また、建物の一部になっているためデザイン性も高いです。

 

屋外の土間収納は玄関ドアの真正面に配置されています。

おしゃれな平屋

土間収納が目隠しの役割も果たすため、ドアを開けたときに家の中が見えません。

収納以外にもデザイン性やプライバシー面など、さまざまな方面で役割を果たす使い勝手の良い土間収納です。

 

土間収納に採用すべき設備

土間収納の使い勝手を高めるためにおすすめしたい設備を紹介します。

 

①収納するものに合ったサイズの棚

可動タイプの収納棚

土間収納を作るなら、棚はあらかじめ造作で設置すると便利です。

後から収納棚を置くと微妙な隙間ができてしまい、空間をうまく使いこなせない場合もあります。

また、棚を造作で浮かせれば土間の掃除もしやすいです。

 

棚を作るときは、置くものを考えながら必要な幅や奥行きを考えましょう。

高さを変えられる可動棚にすれば、住んだ後に自由にカスタマイズできるためおすすめです。

 

②照明

1畳以上の土間収納を作るなら照明を採用しましょう。

特にウォークイン・ウォークスルータイプを採用するなら、土間収納専用の照明が必要です。

照明があると物の出し入れや掃除がしやすく、作業するときにもスムーズに行えます。

 

③目隠しの扉やロールスクリーン

目隠し扉つきの土間収納

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玄関のすぐ横に土間収納を採用するなら、目隠しになるアイテムを採用するといいでしょう。

来客時だけ閉められるロールスクリーンは使い勝手が良いです。

洗える生地のロールスクリーンもあるため、長い間玄関を清潔に保つことができます。

 

普段から目隠しできるようにしたいなら、耐久性の高い扉がおすすめです。

上の画像のような目線の高さに合わせた扉なら、開放感も残したまま目隠しもできます。

ハンズフリーで開け閉めもできるため使い勝手も良いです。

 

使用頻度や土間収納の位置などを考えながら、目隠しの方法を検討してみてくださいね。

 

④換気扇や窓

靴などの臭いが気になる方は、換気扇や窓を採用することをおすすめします。

空気の循環を行うことで、臭いが気になりにくいです。

また、窓があると採光も確保できるため、昼間は土間収納の照明が不要になる点もメリットでしょう。

 

⑤コンセント

ボードで仕上げた壁

土間収納にコンセントがあると意外と便利です。

工具の充電したり、除湿・乾燥機を使って靴を乾かしたりする際に使うことができます。

趣味の空間として使うなら、スマホの充電や扇風機などを使う時もコンセントが役立つでしょう。

用途によって必要なコンセントの高さ・数を考えてみてくださいね。

 

土間収納以外にもおすすめのコンセント位置を紹介していますので、よければご覧ください。

 

まとめ

玄関の土間収納は靴箱よりも収納量があるため、使い勝手の良い空間になります。

カバンや帽子などのお出かけグッツ以外にも、ゴルフバッグやベビーカーなどの大きなものを置ける広さがあると便利です。

1畳程の空間でも十分な収納量がありますが、大きなものを置いたり作業スペースとして使ったりするなら2畳以上の広さをおすすめします。

具体的な用途や収納するものを考えながら、必要な広さ・設備が整った土間収納を採用しましょう。

 

土間収納のデメリットが気になる方は、ぜひこちらも合わせてご一読ください。

 

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