豊橋で憧れのガレージハウスを建てる|プラン検討時の注意点

ガレージのある家(平屋風)

住宅とガレージが一体化したガレージハウス(ビルトインガレージ・インナーガレージとも)は、限られた土地でもガレージを作ることができ、外観もすっきりとするため人気があります。

ところで、ガレージハウスと言うと家の一部(1階の一部)をガレージでくり抜くような形の家や、1階のすべてがガレージになっている高床式のような家を想像しますが、実際には様々なパターンがあります。

今回は様々なガレージハウスのパターンについて紹介するとともに、それぞれのパターンのメリットとデメリットについて解説します。

ガレージハウスについて様々な例を知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

 

ビルトインガレージ・インナーガレージ・ガレージハウスの違いは?

現在住宅業界で使われている「ガレージハウス」という言葉は、住宅とガレージが一体化している家のことを指すことがほとんどです。

また、「ビルトインガレージ」「インナーガレージ」は、住宅にあらかじめ組み込まれたガレージを指します。

そのためこの3つはほとんど同じ意味と言ってよいでしょう。ガレージハウスのうち、居住部分以外のガレージ部分がビルトインガレージ、インナーガレージと呼ばれます。

また、住宅と平面でつながっているタイプのガレージがある家もガレージハウスと呼ばれます。

 

住宅一体化ガレージの種類

ガレージハウスのタイプ①1階の一部または全てをガレージにする

1階の一部がガレージになった家

狭小地でよく見かけるタイプのガレージハウスです。ガレージ部分の面積は住宅部分の1/5までは延べ床面積に含まれないため、土地の容積率を超えた家を建てられるというメリットから選ぶ人が多いです。

ガレージには出入口に開口部が必要なため、建物の構造的に弱くなってしまうことがデメリットです。その為、ガレージ部分や1階部分、または全てをRC造にする、木造の場合は間に柱や壁を設けず大開口部が作れるラーメン構造(門型フレーム)などを使用する必要があり、建築コストが高くなりがちです。

ガレージハウスのタイプ②スキップフロアで入れる

スキップフロアのあるガレージハウス

前面道路よりも高さがある土地などでよく使われる方法です。この場合ガレージ部分は、土地を削って前面道路と高さを揃えるように作られます(ガレージ部分が半地下になるイメージです)。ガレージが半分地下に沈むことでガレージの上に1.5階(中2階)を作ることができるため床面積が増えます。北側斜線などの規制で3階建てが難しい場合にも有効な方法です。①の「1階の一部または全て」と同じで、耐力壁確保が難しいため、構造計算などの設計コストや建物の強度維持のためのコストは必要と考えておいたほうがよいでしょう。

ガレージハウスのタイプ③2階バルコニーの下部をガレージ(カーポート)にする

ガレージの屋根がバルコニーになったガレージハウス

2階にバルコニーを付ける際、突き出したバルコニーの下の部分を駐車スペースにすることもあります。

バルコニーの下は柱のみでカーポートのようにする場合と、壁を作ってシャッターを設置し、完全なガレージにする場合の2パターンがあります。

バルコニーが駐車場の屋根を兼ねているので一石二鳥の方法と言えます。ただし、カーポートやガレージの屋根にあるバルコニーでは、駐車スペースに水が流れないように排水対策をしっかりと行う必要があります。また、下に車が2台以上停められるような広いバルコニーは大人が物干しなどに利用する以外に、子どもの遊び場などにも使えるので便利ですが、柵の高さなど安全面にも気をつけましょう。

ガレージハウスのタイプ④地下に入れる

タイプ②の半地下からさらに下へ、完全な地下にガレージを入れるパターンです。坂道や擁壁地などで道路との高低差が2m程度あると作りやすいパターンです。ガレージ部分が基礎と一体化した構造になります。

コンクリート造のため耐火性や耐久性、防音性に優れることがメリットです。

ただし、地下を作るのは通常の基礎よりも必要な工事が多いため建築コストが高めなこと、リフォームや増改築時のコストも高めのため慎重に検討しましょう。

ガレージハウスのタイプ⑤平面で組み込む(別棟もあり)

安全性の高い平面プランのガレージハウス

住宅の横にガレージを平面的につなげたタイプのガレージハウスは、上に建物が載らないため、構造的に安定させやすくなります。

単純に1階部分の面積が増えるので、建ぺい率(敷地に対する水平投影面積(建物を真上から見たときの面積))を超えないことが条件になるため、敷地に余裕がある場合ならこのタイプが最もおすすめです。

 

ガレージを作る際のその他の注意点

ガレージ部分が延べ床面積に含まれる条件

ガレージは、ガレージ部分が住宅面積の1/5を超えると、超えた部分は延べ床面積に含まれます。逆に、1/5までであれば延べ床面積に算入されないので、土地の容積率を超えた建物を建てることができます。さらに、延べ床面積に含まれないため固定資産税の計算からも除外されます。

この条件を利用すれば、ガレージを作っても住宅部分に必要な面積を削らなくて済みます。ただし、条件以内に面積を抑えようとするとガレージに十分なスペースが取れないこともあります。それぞれのスペースのバランスをよく考えて、1/5に収めることにこだわりすぎないことも大切です。

換気計画に注意

ガレージハウスはガレージと住宅がドア1つでつながっていることが多く、車にすぐにアクセスできることがメリットですが、車の排気ガスやオイルなどの臭いが居住部分に入り込みやすくなるというデメリットもあります。

また、ガレージ内でアイドリングをし続けるなどで排気ガスの濃度が高くなると、一酸化炭素中毒などの事故につながる可能性もあります。

そこで、ガレージの換気はしっかりと設計時に計画しておく必要があります。排気ダクトを設ける、大型の換気扇を付けるなどの対策は必須です。

間口は余裕を持って、家族みんなが駐車しやすい広さに

美しいデザインのガレージハウスが完成しても、いざ車を出し入れするときに「駐車しにくく建物や車を傷つけてしまった」のではもったいないですよね。

道路から家に車で入る時は、角度をつけながら侵入する場合がほとんどです。また、前進で入るか後進で入るかでも必要な間口も変わってきます。

駐車場の間口は前面道路の幅も考慮して、余裕を持って最低3m以上は確保しましょう。

道路より低くならないように(大雨潅水)

駐車スペースは、前面道路より低くならないようにすることも大切です。道路よりも駐車場の床が低いと、大雨などで水はけが悪くなり、潅水してしまう可能性があります。

内装材の制限に注意

ガレージの内装材は準不燃材料にする

ガレージハウスを建てるなら、ガレージの内装にこだわりたいという人も多いのではないでしょうか。ガレージの内装は、普通の居住空間とは異なるルールがあります。

具体的には、建築基準法第129条により、車庫(自動車車庫又は自動車修理工場の用途に供する特殊建築物)の壁、天井は準不燃材料で仕上げなければならないという規定があります。

車がガソリンを内蔵していることや、整備などで揮発性のあるオイルを使用することもあるため、このような規定は当然とも言えます。

内装材として利用できる準不燃材料は、「石膏ボード」や「木質系セメント板」などがあります。木材は使用できないの?と思うかもしれませんが、不燃加工を施した木材や構造用合板であれば使用できます。

ガレージ内の内装を考える際は、設計者に相談の上で使う材料を決めましょう。完成後にDIYをする予定がある場合も、あらかじめ使える材料について訪ねておくと安心です。

 

ガレージハウスの施工例

最後に、ブルーハウスでガレージハウスを建てた方の施工例をご紹介します。

東三河の平屋のガレージハウスの外観 地平線のガレージ

平屋風のガレージハウス

ガレージハウスの施工事例

インナーガレージのあるかわいい家

 

まとめ

一口にガレージハウスといっても、様々な種類があることがお分かりいただけたと思います。自分たちの求める暮らし方や、土地の条件などに合わせたガレージハウスを建てるには、100%オーダーメイドの注文住宅が適しています。

インナーガレージにすることのリスクやコストの面も天秤にかけながら、どのタイプのガレージを作るかを慎重に検討しましょう。

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これまでに建築家と建てるガレージハウスの実績も多数あります。豊橋市でガレージハウスをご検討中の方は、ぜひブルーハウスにご相談ください。

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