リビングのおしゃれなワークスペース実例|仕切り・収納・レイアウトのアイデアを解説
リビングにワークスペースを作り、リモートワークの作業効率を上げたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
機能性だけでなくおしゃれさも兼ね備えたワークスペースを作るためには、仕切りや収納、レイアウトの工夫がポイントになります。
そこでこの記事では、リビングのおしゃれなワークスペース実例とともに、快適な空間作りのアイデアをお届けします。
ご家族が集まるリビングでも集中できるワークスペースを作りたい方にも役立つ記事ですので、ぜひ最後までごらんください。
<コラムのポイント>
-
・リビングのワークスペース実例を参考に、理想の空間をイメージしましょう。
-
・リビングを仕切れば、集中できるワークスペースが実現します。
-
・収納を充実させて、より使いやすさを高めましょう。
-
・レイアウトを工夫すれば、部屋を狭めず快適空間を作れます。
目次
リビングのおしゃれなワークスペース実例
はじめに、この章ではリビングにワークスペースを取り入れた実例を3つご紹介します。
レイアウトや造作家具のアイデアなど、おしゃれなワークスペースを作る参考になさってください。
ワークスペース実例1.|壁面のデッドスペースを活用
リビングダイニングの壁面のデッドスペースに、カウンターテーブルを造作した実例です。
壁向きのワークスペースを作れるため、仕事に集中しやすいだけでなく、作業場がコンパクトにまとまります。
ワークスペース実例2.|窓際の明るいスペースを活用
自然光が降り注ぐ、明るく快適な窓辺にワークスペースを設置した実例です。
横長のカウンターを設置しているため、2人以上でも使用できます。
エアコンを木目の目隠しで覆うと、生活感を抑えておしゃれな印象を保てます。
【番外編】ワークスペース実例3.|キッチンのデッドスペースを活用
こちらの実例はリビングの一角ではありませんが、キッチンのデッドスペースを活用しました。
コンパクトなスペースですが、デスクを造作することで、ワークスペースや作業スペースとして役立ちます。
シェードによって隠せるため、生活感の出るものを見せずに収納可能です。
リビングのワークスペースを仕切る方法
リビングにワークスペースを作りたい場合、仕切ることで空間をゆるやかにゾーニングできます。
この章では、おしゃれで機能的なリビングの間仕切りアイデアをご紹介します。
カーテンやロールスクリーンで仕切る
カーテンやロールスクリーンを設置すれば、必要に応じて開閉しやすく、ゆるやかに空間を仕切れます。
比較的コストも抑えられるため、気軽にリビングを仕切ってワークスペースを作りたい方におすすめの方法です。
カーテンやロールスクリーンは色柄や機能性もバリエーション豊富ですので、リビングの雰囲気に合わせて自由に選択できます。
パーティションや間仕切り家具で仕切る
間仕切り家具や可動式パーティションによって、リビングとワークスペースを視覚的に分ける方法です。
例えば、目線の高さほどの低めのオープンシェルフや衝立、突っ張りタイプのパーティションを取り入れれば便利に使えます。
空間の開放感を保ちながら、エリアを明確に分けたい方におすすめです。
引き戸等の建具で仕切る
新築時にリビングに引き戸を設置しておけば、用途やシーンに合わせて間仕切り可能です。
リビングの一角に引き戸等を導入し個室を作れる間取りにすることで、ワークスペースのほか、趣味部屋や客間などフレキシブルに使えます。
カーテンや間仕切り家具に比べて防音効果も期待できるため、より集中できる環境を作りたい方におすすめです。
こちらの記事でも、リビングにワークスペースを作る際の間取りアイデアを解説しています。
合わせてご確認ください。
<あわせて読みたい>
リビングのワークスペース|収納アイデア
リビングのワークスペースをすっきりと使いやすい環境に整えるために、欠かせないのが収納です。
この章では、ワークスペースに備えたい収納アイデアをご紹介します。
壁面収納
デスクの上やサイドに壁面収納を造作すれば、デッドスペースを無駄なく活用し書類や小物を整理整頓できます。
リビングにできるだけ家具を置きたくない方、空間を有効活用して収納設備を整えたい場合に役立つ方法です。
設計段階から収納を備えておけば、ワークスペースのレイアウトにも迷いません。
キャスター収納
デスクの下にキャスター付き収納や引き出しを設置すれば、すっきりとした見た目を保ちながら、収納力をアップできます。
ワークスペースの場所を変えても、収納を自在に動かせるため便利です。
マグネットボード・有孔ボードを設置
壁面にマグネットボードや有孔ボード等を設置することで、書類やメモを貼ったり、ハンギング収納として活用したりと省スペースで収納を増やせます。
散らかりがちなデスク周りですが、モノを浮かせて収納できるためすっきりとした印象を保てるのも利点です。
リビングのワークスペース|レイアウトのアイデア
リビングの中でワークスペースをどこに作るかは、使いやすさや快適さを左右します。
最後にこの章では、レイアウトのアイデアをご紹介します。
部屋の広さやお好み等に合わせて、参考になさってください。
窓際を活用する
自然光を取り入れられる窓際にワークスペースを配置すれば、明るく快適な作業環境を作れます。
ただし光がモニターに反射し、見づらくなる可能性があるため、ブラインドやカーテン等で光の入り方をコントロールしましょう。
壁沿いを活用する
壁に沿ってワークスペースを設置すれば、リビングスペースを狭めずに作業エリアを確保できます。
壁に向かうレイアウトは、視界に部屋の様子が入りにくく、集中力を高めやすいのが利点です。
ただし、ご家族を見守りながら仕事をしたい場合は、デスクを部屋向きに配置するなど工夫しましょう。
折りたたみデスクでフレキシブルに
リビングの広さに余裕がない場合は、折りたたみデスクを活用して簡易的にワークスペースを作る方法もあります。
使用しない時には、コンパクトに収納できるため、リビングスペースを有効活用できる方法です。
折りたたみデスクを取り入れる際は下記の点に注意しましょう。
折りたたみデスクを取り入れる際のポイント |
|
こちらの記事でも、リビングにスタディスペースやワークスペースを作るアイデアを解説しています。
合わせてご確認ください。
まとめ
この記事では、リビングのおしゃれなワークスペース実例とともに、快適な空間作りのアイデアをご紹介しました。
リモートワークが多いご家庭だけでなく、ご自身の書斎をコンパクトに作りたい、スタディスペースや趣味スペースを作りたい場合にもご紹介したアイデアは役立ちます。
ブルーハウスは一流の建築家がお客様のライフスタイルやご要望をお伺いし、おしゃれで暮らしやすいワークスペースのある住まいをご提案しております。
シンプルデザインの住宅も多数実績がございますので、ぜひお気軽にご相談ください。
豊橋市で注文住宅を手がけるブルーハウスからのメッセージ
ブルーハウスは、豊橋市でオーダーメイドのデザインと快適性、住みやすさを両立した家づくりをしています。
- ・デザインも性能も叶えて、長く快適に経済負担の少なく住める家をつくっています。
- ・ブルーハウスは、高気密高断熱住宅にこだわっています。(現在HEAT20G2グレードを中心に建築。全棟気密測定(C値測定)を実施)
- ・無垢材や塗り壁など、自然の素材を使った家づくりが得意です。
- ・土地探しからも始められて、建てたい家や住みたい地域、住みたい環境から適した土地をお探しします。
愛知に住む人、豊橋に住む人を家づくりで幸せにする。「人生を最高に楽しむ家」をつくることを目指して家づくりをしています。
豊川で暮らしを楽しむ!豊川モデルハウスで体感ください
ブルーハウスは2024年、豊川市に豊川モデルハウスをオープンしました。ブルーハウスの家づくりをもっと知りたい方、住み心地を体感したい方、デザインを詳しく見てみたい方は、ぜひお気軽にご来場ください。