注文住宅で叶えるおしゃれな書斎レイアウト3選|タイプ別の特徴を解説
書斎をおしゃれにしたいけど失敗したくない、このような悩みを抱えていませんか?
本記事では、注文住宅で叶えるおしゃれな書斎づくりのポイントを解説します。
オープンタイプから個室タイプまで、3つの書斎スタイルの特徴や、機能性とデザイン性を両立させるコツも解説します。
さらに実際の施工事例も交えながら、機能性と美しさを両立させる秘訣をお伝えするのでぜひ参考にしてください。
<コラムのポイント>
・注文住宅のおしゃれな書斎は、3つのタイプ(オープン・半個室・個室)があります。
・書斎の配置場所や自然光の活用、デザインと機能性の両立が設計のポイントです。
・実際の施工事例を参考に、ライフスタイルや家族構成に合わせた理想の書斎づくりができます。
目次
パターン別のおしゃれな書斎タイプ3選
書斎といってもその使い方はさまざまで、家族構成やライフスタイルによって適した書斎タイプは変わってきます。
- ・オープンタイプ:家族が身近に感じられる
- ・半個室タイプ:視線を防ぎながら家族の気配を感じられる
- ・個室タイプ:メリハリつけて集中できる
ここでは、3つの代表的な書斎タイプをご紹介します。
オープンタイプ:家族が身近に感じられる
オープンタイプの書斎は、ご家族が集まる場所に設けることで、共用スペースとしても利用しやすいのが特徴です。
たとえば、LDKの一角にカウンターを設置して書斎にすれば、スタディースペースとしても兼用できます。
家事をしながらお子様の勉強を見守れるので、ご家族のコミュニケーションが自然と増えます。
またオープンタイプの書斎は、限られたスペースを有効活用できるのも魅力です。
個別の部屋を設けるよりもコンパクトな間取りであっても、快適な作業スペースが確保できます。
以下の記事では、後悔しないスタディースペースの作り方を紹介しています。
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半個室タイプ:視線を防ぎながら家族の気配を感じられる
半個室タイプの書斎は、本棚やキャビネットなどの収納を設けることで、ご家族と適度な距離感を保てるのが特徴です。
扉を設けずにLDKに隣接させることで、ご家族の気配を感じながら、快適に作業できます。
ただし、個室タイプに比べて防音性能が低いため、設置場所によってはリビングの音が気になることがあります。
静かな環境で集中したい方は、設置場所に注意が必要です。
個室タイプ:メリハリつけて集中できる
個室タイプの書斎は、プライベートの時間とメリハリをつけられるのが魅力です。
仕事や読書、趣味の時間など活用方法はさまざまで、独立した空間なので集中して作業したい方におすすめです。
また個室タイプの書斎なら、急な来客やお子様の世話で作業を中断しても、書類やパソコンをそのままにしておけるので、すぐに作業に戻れます。
以上、3つの書斎タイプをご紹介しました。
ご自身のライフスタイルや家族構成に合わせて書斎タイプを選んでみてください。
おしゃれな書斎のレイアウトパターン
オープンタイプ・半個室タイプ・個室タイプ、それぞれの書斎タイプ別のおすすめ場所をご紹介します。
オープンタイプ・半個室タイプならLDKがおすすめ
オープンタイプや半個室タイプの書斎なら、LDKに設置するのがおすすめです。
LDKに書斎を設けることで、主に以下のメリットが得られます。
- ・共用スペースとしても活用できる
- ・ご家族とコミュニケーションをとりやすい
- ・間仕切りを設けなくても手軽に作れる
たとえば、リビングの一角にデスクを置いたり、キッチンカウンターの一部を書斎スペースとして利用したりすることができます。
またオープンな空間なので、ご家族との自然なコミュニケーションも生まれやすくなり、お子様の勉強を見守りながら家事ができます。
とくに限られたスペースでおしゃれな書斎を作りたい方におすすめです。
以下では、リビングに書斎コーナーを設けるポイントを解説しています。
個室タイプならリビングと離れた場所がおすすめ
個室タイプの書斎を設ける場合は、リビングと離れた場所がおすすめです。
リビングから離して書斎を配置することで、主に以下のメリットが得られます。
- ・集中できる環境を作れる
- ・音漏れを防げる
- ・作業の中断・再開が簡単
- ・収納スペースとしても活用できる
集中できる環境にするなら、賑やかなLDKから離れた場所に書斎を設けるのが適しています。
静かな環境で作業に集中したい方や、オンライン会議や電話などの機会が多い方におすすめです。
反対に、動画編集や楽器の練習などの音を出す作業をする場合も、リビングから離れた場所なら音漏れでご家族にストレスを与えることがありません。
また個室タイプの書斎なら、書斎内で作業を中断してもそのままの状態で再開できるため、効率的に作業を進められます。
急な来客やお子様の世話で中断しても、すぐに作業に戻れるのはうれしいポイントです。
さらに、書斎は本や趣味のコレクション、重要な書類などを保管する収納スペースとしても活用できます。
以上、書斎タイプ別のおすすめレイアウトをご紹介しました。
ご自身の生活スタイルや好みに合わせて、理想の書斎レイアウトを見つけてください。
おしゃれな書斎実例3選
おしゃれな書斎づくりのヒントとして、3つの施工事例をご紹介します。
自然光を活かした窓際の書斎
リビングの一角に設けられた半個室タイプの書斎の事例です。
<施工事例>ライフリゾートを感じる中庭がある平屋
背面の本棚で適度に空間を仕切ることで、プライバシーを確保しつつ、ご家族の気配も感じられる絶妙なバランスを実現しています。
日中に手元を照らす位置に窓を設けていますが、目線の高さにならないように横長のサイズを採用しました。
自然光を十分に取り入れながらも、外の景色に気をとられずに集中できる環境が整っています。
自然光を活かした書斎は、明るく開放的な雰囲気でありながら、作業に集中できる工夫が施されたおしゃれな空間となっています。
明るく開放的なリビングに隣接した書斎
リビングの一角に造り付けのデスクを設けたオープンタイプの書斎の事例です。
<施工事例>29坪で実現した究極の平屋
リビングの一部に設けることで、限られた空間を有効活用しています。
この書斎は中庭に面した開放的な窓が特徴で、十分な採光を確保できるだけでなく、プライバシーも守られ落ち着いて作業できる環境です。
シンプルでありながら洗練された雰囲気がおしゃれな書斎です。
ミニマルデザインの集中できる書斎
リビングから離れた位置に設けられた個室タイプの書斎の事例です。
<施工事例>ジャパンディな三角屋根の平屋
プライバシーを重視し、集中して作業したい方におすすめの空間となっています。
落ち着いた色合いのグレーの壁紙を採用したことで、落ち着いて作業できる環境に配慮しました。
また、ミニマルなデザインにすることで、作業に集中できる空間を実現しています。
ブルーハウスには、今回紹介しきれなかったおしゃれな書斎を取り入れた施工事例がたくさんあります。ぜひごらんください!
まとめ
注文住宅のおしゃれな書斎づくりについて、ポイントを詳しく解説してきました。
おしゃれな書斎を作る際は、自然光の活用、適切な配置、デザインと機能性の両立などのポイントを押さえることが大切です。
実際の施工事例を参考にしながら、ライフスタイルや家族構成に合わせて、理想の書斎のある暮らしを実現してください。
この記事がおしゃれな書斎づくりの参考になれば幸いです。
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愛知に住む人、豊橋に住む人を家づくりで幸せにする。「人生を最高に楽しむ家」をつくることを目指して家づくりをしています。
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