【平屋のおしゃれなキッチン】愛知県の事例7選│間取りのコツも解説します
本記事では「平屋に作られたおしゃれなキッチンの事例」を7つ紹介します。
これから注文住宅を建築する、平屋を建築したい人やおしゃれで機能的なキッチンを求めている人にとって参考になるので、ぜひ最後まで見てみてください。
機能的でおしゃれなキッチンにするコツも織り交ぜて解説しているので、一緒に参考にしてくださいね。
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<コラムのポイント>
- ・愛知県で実現した「おしゃれなキッチン」の事例を見られる
- ・「おしゃれなキッチン」実現のコツが分かる
目次
『平屋のおしゃれなキッチン』愛知県の事例7選
平屋に備えられたおしゃれなキッチンの事例を見てみましょう。ただ見るだけでなく、自分の家にも使えそうなデザインやアイデアを探してみましょう。
家族との一体感を感じるキッチン
はじめに紹介する事例は、キッチン本体、および背面の収納やレンジフードが設置された壁面が黒色でまとめられたシックな風合いのキッチンです。対面にはハイタイプのチェアが設置されていて、コミュニケーションを図りながらキッチンで調理できます。
キッチンは、ダイニングやリビングと離れる場合があり孤独を感じるケースがありますが、開放的な本事例では家族との一体感を感じられます。
外からキッチン方向を見てみましょう。キッチンと隣接してダイニングテーブル・ソファセット・そして手前のウッドデッキが見えます。ウッドデッキのさらに外側には緑の芝生が広がっていて、キッチンで作業する人は、どこに家族がいてもコミュニケーションが取れるので、家族との距離感が近く感じられます。
キッチン、およびダイニングに隣接して、家事や勉強、読書に使えるデスクが配置されています。こうした多目的なスペースは、子どもの勉強を見ながら家事を行ったり、夜間には大人が静かに本を読む場所としても利用でき、豊かな住空間を形成します。
贅沢な眺望を常に眺められるキッチン
続いて紹介するのは、恵まれた眺望を最大限に活かすアイランドキッチンの事例です。
キッチンで作業していても、一体化されたダイニングテーブルで食事をしていても、どこからでも景色を楽しめるように壁面を大きなFIX窓を導入しています。窓の寸法や高さを揃えることで、景色を切り取るピクチャーウィンドウとしての効果を高めている点に注目です。
緩やかに傾斜する勾配天井は外に向かって視線を誘導し、室内で過ごす人の目を優れた景観に導きます。絶景を主役にするために、キッチンや収納、壁などの色味は白や灰色といった優しげなものを利用しています。
本事例のようなシンプルな内装を持つ空間では、ダウンライトやペンダントライトといった照明の存在感が大きくなります。このため写真のように、可能な限りシンプルにまとめて配置する方がおしゃれに見えるでしょう。
調理場の独立性を重視したキッチン
キッチンに対する要望は、開放的で明るいものばかりではありません。調理に集中できる空間づくりも大切になります。本事例はキッチンから外を見ることはできません。高天井から取り込んだ光を間接光として利用して、落ち着いたキッチン、およびダイニングに仕上げています。床材やキッチン周辺の壁の色味も、グレーを採用することで、重厚感をアップさせています。
夜になり照明を灯すと、ダイニング周辺の空間はより深みを増した大人の雰囲気になります。照明は光源から光が直接当たる直接光を用いず、壁や天井、家具を照らすことで優しい光を拡散させる間接光を主に使用しています。
穏やかな光はリラックスできる雰囲気を作ってくれるでしょう。
キッチンの背面には大型の収納が確保され、ダイニングから奥のリビングまで連なるカウンターの下部にも収納を設けています。いくら上質な空間づくりに成功したとしても、物があふれてしまっては、おしゃれなキッチンとは呼べません。内装や照明、そして機能性など全てが満たされてこそ、おしゃれなキッチンになるのです。
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キッチンにもダイニングにも。汎用性が高いキッチン
コの字型の大きなステンレスの一枚板は、ダイニングテーブルとしての役割を果たしながら、調理中は便利な作業台としても利用できる汎用性の高いものです。
複数人でキッチンを利用する場合は特に、本事例のように作業する場所に対して人が立てるスペースを確保することが大切です。シンクからコンロの間の最も使用頻度の高い動線を短くしている点にも注目しましょう。
キッチンはリビングダイニングと隣接していて、子どもたちが遊ぶ姿も、家族がくつろぐ姿も常に共有できます。
本事例で特徴的なのは、一般的なダイニングテーブルを置いていない点です。キッチンカウンターにダイニングとしての役割を与えつつ、リビングの大きなローテーブルでも食事を取れるようにして、その日の気分によって食事する場所を変えられるようにしています。
川面に面している本事例の場合、庭でバーベキューもできるかもしれません。キッチン・リビング・庭と、様々な居場所があることが豊かな暮らしを下支えします。
多目的に使用できて開放的なキッチンがあるからこそ、複数の居場所を作れます。キッチンの間取りや仕様を考えるなら、単体で考えず他の部屋との関係の仕方を想像することをおすすめします。
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コンパクトにまとまったLDとキッチン
開放的で多目的なキッチン・ダイニングとしては、本事例の確認もおすすめします。
45坪の土地に24坪の平屋の住まいを実現した本事例は、家の中心にキッチン、および一枚板でつながるダイニングが鎮座します。
リビングで過ごしていても、ダイニングで過ごしていても、気軽にコミュニケーションが取れる距離感が魅力的です。また、リビング上部および洗面台上部のFIX窓から差し込む光が、真っ白な壁を通してキッチンまで届いています。明るいキッチンを目指すなら、内装に利用する”色”も大切にしましょう。
リビング側からキッチンを望んだ写真です。リビング上部の照明は間接照明になっていて、夜間はリビングからキッチンまでを優しく照らしてくれます。また、キッチンの背面にはエアコンが格納できるルーバーが設置されていて、照明やエアコンといった目立つ家電を隠す配慮に注目です。
明るい色の無垢床、真っ白な壁の色、そしてグレーのキッチン。事例を見る際は、色の組み合わせも参考にしてみましょう。
間取りの中心にダイニングキッチン
間取りの中心にキッチンがあるのは、本事例も同様です。奥の方に見える広々としたリビング、手前に見える家族が静かに勉強、読書できるスタディデスク。こうした間取りの中心にアイランド型のダイニングキッチンが配置されています。
カウンター型のキッチンの背後には冷蔵庫を置く場所とともに、大型の収納を配置して、キッチンの細々としたものを隠せるよう建具も配置しています。
キッチン、およびダイニングテーブルは、家族のプライバシーを守る役割も果たしています。平屋の弱点のひとつに、どこまでが来客が立ち入ってよい場所か分からず、プライベートが守られない問題がありますが、本事例ではダイニングキッチンより手間がパブリックなスペースとして、向こう側をプライベートなスペースとして分けています。
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LDKが三角に配置されて一体感のあるキッチン
最後に紹介するのは、40坪と比較的コンパクトな変形敷地に合わせて作られた平屋です。土地の形が三角形になっているため、家の形も合わせて三角の形状になっています。
三角形の頂点に向かって狭くなる場所にリビングを配置して、囲むようにダイニング・キッチンを配置したため、非常に一体感の高いLDKが完成しました。
写真右側に配置した一枚板のデスク・収納は、リビング・ダイニング・キッチンどの機能のものを置いてもよいスペースとなり、イスを置いて勉強もできる、多目的で便利なスペースです。
部屋のどこからでも、道路からの視線を切るために高めに配置した窓から抜ける景色を眺められ、通行人や車からの視線を感じないプライベートな空間を確保できています。
キッチンの奥には大型のパントリーも設けていて、キッチンだけでなく、リビング・ダイニングの物を置くのにも重宝しそうです。
本事例は床・収納に濃い目の色目の木材を利用し、壁面に白い素材を利用しているため、カントリーな雰囲気が漂っています。好みの雰囲気であれば、色使いの参考にしてみましょう。
まとめ│事例を元に理想のキッチンを
愛知県で建築された注文住宅に設けられた、おしゃれなキッチンの7つの事例を紹介しました。理想的なデザインのキッチンは見つかったでしょうか?
キッチンのデザインを重視するなら、おしゃれなキッチンの施工事例を豊富に持つ工務店に依頼するのが一番です。もし、あなたが愛知県で平屋・おしゃれなキッチンを検討しているなら、ブルーハウスにご連絡ください。
豊橋市で注文住宅を手がけるブルーハウスからのメッセージ
ブルーハウスは、豊橋市で100%オーダーメイド・完全自由工事の注文住宅の工事施工と快適性、住みやすさを両立した家づくりをしています。
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愛知に住む人、豊橋に住む人を家づくりで幸せにする。「人生を最高に楽しむ家」をつくることを目指して家づくりをしています。
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