建売と注文住宅はどっちが安いの?│価格差の理由も解説!

建売と注文住宅はどっちが安いの?│価格差の理由も解説!

▶建築家とつくる平屋の憧れの暮らし

これから家づくりを始める人は「建売住宅にするか注文住宅にするか」という迷いを抱えることもあるでしょう。

こだわった家づくりをするためには注文住宅が好ましい。一方で限りある予算を考えると建売住宅も捨てがたい。そこで判断基準になるのが「建売住宅と注文住宅との価格差」です。

どちらの方が安価に家を手に入れられるのか、データから検証してみましょう。安いほうが分かってからは、値段に差が生まれる理由や、差を縮めるためのコツも解説するので、最後まで見て参考にしてくださいね。

<コラムのポイント>

  • ・建売住宅と注文住宅の価格差が分かる。
  • ・建売住宅が安価な理由が分かる。
  • ・注文住宅を安く建てるためのコツが分かる。


建売と注文住宅、安いのは「建売住宅」

結論から述べると、家の取得費用が安価になるのは「建売住宅」です。

住宅ローン「フラット35」で有名な住宅金融支援機構では、毎年住宅ローンを利用した人を対象にした調査を行っています。

令和3年度の調査によると、全国の建売住宅購入金額は「3,604.4万円」でした。一方で注文住宅は土地1,444.9万円、建物の建設費が3,010.6円、合わせて「4,455.5万円」です。

その差額は「851.1万円」にもなり、平均値から算出すると大幅に建売住宅の方が安くなる、という結果になりました。

▶住宅金融支援機構:フラット35利用者調査

建売住宅の方が安くなるのはどうして?

では、どうして建売住宅の方が総額が安くなるのでしょうか。主な理由は4つです。

理由1:土地の購入単価を抑えられるから

理由1:土地の購入単価を抑えられるから

1つ目の理由は「土地の購入単価を抑えられるから」です。

ハウスメーカーが建売住宅を建築するために土地を購入する場合、小さめの土地を少しずつ購入することは通常は行いません。大きな土地を一括で購入して大規模な建売住宅団地を作ってしまいます。

すると、交渉する相手は少人数で済みますし、分筆など登記にかかる作業時間を減らせます。結果、土地購入にかかる費用を抑えられます。

理由2:工事費用が安く抑えられるから

2つ目の理由は工事費用が抑えられるから」です。

建売住宅は多くの場合、複数の土地に同様の間取りを建築します。すると工事士が手間をかける作業が少なくなり、工事に割く人員を抑えられるでしょう。

結果として、建築費用の総額を抑えられます。

理由3:建設資機材の一括発注ができるから

理由3:建設資機材の一括発注ができるから

「建設資機材を一括発注できる」のも建売住宅の強みです。

トラックや仮設トイレなど、建築するために必要な費用は、複数件で共有した方が安価になります。また、各種資材を一括発注しておいた方が、1つあたりの単価を安く抑えられるでしょう。

こうした工夫の積み重ねで建売住宅は安く家を建てられます。

理由4:工期が短いので人件費が安い

最後に「工期を短く設定している」ことも建設費が安くなる理由です。

一般的に、建売住宅は厳格なスケジュール管理が行われており、1軒あたりの施工時間が注文住宅よりも少ない傾向にあります。施工時間が短くなれば各種資機材のレンタル費用は安くなりますし、なにより職人さんの手間賃を節約できます。

人件費を削減することでも、建売住宅は値段を下げられているんですね。

注文住宅で安く建てられないの?

では、注文住宅で安価に建てる方法はないのでしょうか。

答え:建てられる

結論としては、注文住宅でも安価に建築する方法は「あります」

注文住宅の場合、建物の広さ・間取りから造作家具まで、あらゆる要素を「調節」できます。建築費用が上がってしまった場合も、建坪の減少や造作家具の取りやめなど、様々な方法を駆使すれば、建売と注文住宅の価格差を抑えられるでしょう。

注文住宅を安く建てるためのコツ

具体的に、どんな方法を使えば注文住宅でも安く建てられるのでしょうか。安く建てるためのコツを覗いてみましょう。

コツ1:変形敷地を選んで土地費用を削減

三角形の土地に建つ景色の良い平屋

▶三角形の土地に建つ景色の良い平屋

1つ目のコツは「変形敷地」を好んで選択することです。

三角形の土地や旗竿敷地といった変形敷地は、建売住宅を建てづらく、建売専門の業者からは敬遠されがちです。結果、市場の相場よりも安価に放置される可能性があります。

一方で注文住宅で家を建てれば、三角形でも旗竿敷地でも、工事士の腕前ひとつで最適な住宅の形に仕上げてくれるので、満足感を高めたまま安価な土地を購入できるでしょう。

▶関連記事:南北に長い土地に建てる平屋|間取り作りのコツを紹介

コツ2:土地・建築費用の上限を伝える

2つ目のコツは「土地・建築費用の上限を伝えること」です。

信頼できるハウスメーカーが見つかっていることが前提ですが、予算の上限を伝えることで、上限に合わせた土地をハウスメーカーが見つけてくれて、さらに建物の工事を行うときには、予算の上限を意識した工事をしてくれます。

まだ土地・建物にどの程度の予算をかけられるか把握していない人は、ハウスメーカーでもFPでも、一度相談してみることをおすすめします。

コツ3:住まいへの要望に優先順位をつける

たくさんの要望を詰め込んだ「かわいい家」

▶たくさんの要望を詰め込んだ「かわいい家」

3つ目のコツは「住まいに対する要望に優先順位をつける」ことです。

注文住宅が検討の俎上に上がっているなら、家に対する希望・要望は多くなりがちです。人によっては「こうしたい」が積み重なって100を超える場合もあります。

しかし、希望の全てを叶えるのは予算という縛りがあるため、実現は困難です。100あるうちの10を絶対条件として、残りの90をできれば叶える条件として設定することで、予算内に収めながら満足度の高い家づくりを行えるでしょう。

コツ4:ハウスメーカーを変更する

4つ目のコツは「ハウスメーカーを変えてしまう」こと。

実は建築費用を値下げするもっとも安価な方法は、造り手を変えることなのです。

ハウスメーカーによって仕入れ体系や目標とする利益率などは異なるもの。もらった見積もりから細かく費用を削っていくよりも、ハウスメーカーを変えた方が一気に安くなる可能性は高いといえるでしょう。

他のハウスメーカーのプランや見積内容を見るだけでも、何らかの気付きは得られるものです。試しに違うハウスメーカーの門を叩いてみましょう。

まとめ│建売・注文住宅 価格差を把握しよう

地に寄り添う「24坪」の平屋

▶地に寄り添う「24坪」の平屋

建売住宅と注文住宅の価格差について、住宅金融支援機構のデータを元にどちらの方が安価になるのか確認しました。

結果としては土地と建物を合わせたときの総額は、建売住宅「3,604,.4万円」、注文住宅「4,455.5万円」で建売住宅の方が「851.1万円」安くなる結果となりました。

ただし、この結果は全国の平均価格を比べたに過ぎません。地域によって土地の価格や建物の価格は大幅に変わります。

まずは、土地・建物・諸費用を合わせて、どの程度までお金を出せるのかを把握した上で、あなたにとって無理のない新築計画を立てることが重要といえるでしょう。

 

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