広い家におすすめの間取りアイデア＆建築実例｜令和時代に最適な新築を

ゆったりと余裕のある広い家は住みやすいだけではなく、見た目もおしゃれで高級感のある住まいに見えるでしょう。

そんな誰もが憧れる広々とした家を建てる際に悩みがちなのが、間取りについて。広いスペースがあるからこそ、「どのような間取りにすればいいのか？」「広いスペースを活かした家の実例が見たい」という方は多くいるでしょう。

そこでこちらのコラムでは、広い家におすすめの間取りアイデアと実際の建築実例をご紹介します。

間取りアイデアでは、令和時代のライフスタイルに合った間取りも盛り込んでご紹介していますので、ぜひ最後までご一読ください。

 

 

広い家の定義とは？

四人家族の一般的な戸建て住宅の広さは「30〜40坪（約100〜132㎡）」。間取りは「2LDK～4LDK」にする人が多いといわれています。

「広い家」の明確な定義はありませんが、四人家族の戸建ての場合、40坪以上（約132㎡）になると一般よりも広い家とみなすことができるでしょう。

広さに余裕ができるため、4LDK以上の部屋数にしたり、一つひとつの部屋にゆとりを持たせたりなど、より自由な間取りが叶うのが広い家の魅力です。

 

広い家におすすめの間取りアイデア

こちらでは、広い家だからこそ実現できる間取りアイデアをご紹介します。

 

・広いリビングはマスト

広さに余裕があるなら、まずは「リビング」を最優先に考えたいところ。家族が一緒に長く時間を過ごす場所だからこそ、広々とゆったりしたリビングにしてみましょう。

居心地の良い環境をつくれるだけではなく、友人や知人を家に呼ぶ際にも窮屈感を感じずに過ごすことができます。

 

・開放的な吹き抜け天井

1階の天井をなくして、1階と2階スペースをつなげる「吹き抜け天井」も広い空間があるからこそ実現できる間取り。

天井が高くなることで開放感が生まれるだけではなく、採光もたっぷりできて明るい室内に。吹き抜け天井は、リビングに設けるのがもっともオススメです。

 

・おしゃれなアイランドキッチン

アイランド型のオープンキッチンは、おしゃれな見た目はもちろんのこと、キッチンカウンターの周りをぐるぐると回遊できて家事ラクが叶う間取りに。

一方で、アイランドキッチンは広いスペースがないと実現できないキッチンタイプのため、面積に余裕のある広い家づくりをお考えの方はぜひ取り入れてみてくださいね。

 

・屋外空間を楽しむアウトドアスペース

コロナ禍を通して在宅ワークが当たり前になったり、以前より家で過ごす時間が増えたという人も多くいるでしょう。

そんな令和時代の今、外のとつながりを感じる家の人気が高まっています。上記のようにアウトドアリビングを設けたり、プライベートテラスや中庭を設けることで、家にいながらでもプライベートな空間で過ごせる屋外空間をつくってみましょう。

 

・趣味を楽しむ部屋

広い家なら、贅沢に趣味のための部屋をつくるのも一つのアイデア。

上記のように音楽を楽しむための部屋やシアタールームなど、趣味を思う存分楽しめる部屋が一部屋あると、ワンランクアップした優雅なライフスタイルが送れるでしょう。

車やバイクが趣味という方はビルトインガレージ付きの家にして、屋内から車を眺められるようにしたりガレージ内で車いじりができるようにするのもオススメです。

 

・在宅ワークができる書斎

基本的に在宅で仕事をしていてほとんど出社をすることがないという方は、仕事専用の書斎を設けてみましょう。

家を仕事場とする人が増えている中、静かで集中できる環境が整ったスペースを設けるのは、これからの時代の家づくりではマスト。少し広めの部屋にすれば、書斎兼趣味部屋として利用することもできるでしょう。

 

・土間玄関で収納たっぷり

昔ながらの家にあった「土間」ですが、最近では土間玄関や土間リビングなど、土間を取り入れる人が増えてきています。

スペースに余裕がある場合は、特に「土間玄関」がオススメです。ペットがいる場合には玄関での散歩の準備がしやすくなったり、収納スペースを設けてベビーカーやアウトドア用品を収納したりなど、広い玄関は暮らしやすい家づくりには欠かせない間取りとなります。

 

広くておしゃれな憧れの家【建築実例】

続いては、誰もが憧れる広くておしゃれな建築実例をご紹介します。

・ジャパニーズモダンな平屋

こちらは格子デザインで和の要素も感じられる、スタイリッシュでモダンな平屋。

ウッドデッキの前に広がる中庭には、収納庫も設置。プライベートな空間でアウトドアが楽しめる贅沢な外構です。

内装はダークな色味の無垢材と差し色のブルーで、シックで大人っぽい雰囲気に。目の前には広々とした庭が広がっていて、開放感も抜群。

こちらはスタイリッシュなデザインの洗面台。上部のスリット窓から採光でき、明るい空間が広がっています。

洗面台と浴室の間には、ランドリースペースも。吊り下げ型の物干しを取り付けて、ワンスペースで洗濯が完結する家事ラクな工夫も。

 

・アウトドアリビングのあるリゾート風の家

正面からはプライベートな空間が見えないように工夫された、モダンな外観の家。

内装はリゾートを感じるシックな雰囲気にまとめました。広々とした空間が確保できているため、板張り天井のデザインでも窮屈感は一切感じられません。

キッチンは広々としたオープンキッチンに。ダイニング上に吊り下がるペンダントライトもとってもおしゃれ。

外にはジャグジー付きのアウトドアリビングが。まるでリゾート地に遊びにきたような、贅沢な空間が広がっています。

 

・階段がおしゃれな大空間の家

こちらは中二階付きの2階建ての家。スケルトン階段がまるで内装の一部になっているかのように、おしゃれな雰囲気を演出しています。

天井は2階のまで吹き抜けになっているため、上を見上げると広々とした大空間が広がっています。

中二階スペースには、ちょっとしたスタディスペースを設けました。

夜は天井から吊り下がるペンダントライトが映えて、高級感のある雰囲気を演出。

 

・書斎・趣味スペースも揃えた贅沢な平屋

ダイニングテーブル付きのL型オープンキッチン。キッチンに立ちながらリビングの様子が見守れるようなレイアウトに。

吹き抜けのリビングは、家族全員が集まっても十分な余裕のある大空間に。

そとにはプライベートテラスを設けて、BBQやアウトドアが楽しめるような間取りに。

採光抜群の書斎も設けました。背面には収納棚を設けて、収納もたっぷり。

間取りに余裕のある広い家には、ファミリークローゼットがおすすめ。クローゼットが一箇所にまとまっていれば、洗濯後の後片付けも楽に。

 

愛知・豊橋で広い新築を建てるなら、ブルーハウスへ

こちらのコラムでは、広い家におすすめの間取りアイデアや実際の建築実例をご紹介しました。

ブルーハウスでは愛知・豊橋エリアにおいて、広々とした敷地を存分に活かしたおしゃれで高級感のある住宅を数多くお届けしております。家づくりのリサーチを始めたばかりの方や、まず何から始めたら良いか分からない方は、ブルーハウスのブルーハウスの家づくりセミナー・オープンハウスにぜひご参加ください。

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