豊橋で建てる戸建てをもっとおしゃれに|色選びひとつでイメージが変化する
憧れの我が家を、豊橋で建てる。
ずっと夢だった住まいづくりでは、「こんなデザインにしよう」「動きやすい間取りにしたいね」など、夢や希望のふくらむ時期です。
実は家づくりの中でもこの時期は、1番楽しい時間かも知れません。
どんなデザインを選ぶにしろ、家はいろいろな要素が重なり合ってできている空間のため、セレクトする色使いによっても大きく変化します。
通常見ている色にも、いろいろな特徴があり、特色を活かすことでより良い空間を創造してくれます。
今回は、豊橋で建てる戸建てをもとおしゃれに演出するポイントにクローズアップしてみましょう。
色の良さを活かすことで、空間も快適性もワンランクアップします。
色のもたらす効果を家づくりに活用する方法を、ご紹介していきましょう。
豊橋での新しい暮らしを、ブルーハウスが応援します。
目次
色の持つパワーを住宅に活かす
空間の色選びに役立つ カラーの持つ特徴とは
補色を使いこなすことでもっとおしゃれに
色の効果を感じる戸建てを私たちと建ててみませんか?
「住む人にとって最高の家を」注文住宅はブルーハウスにお任せください
色の持つパワーを住宅に活かす
住宅の中を見回しても、様々な色が使われており、毎日を「色に囲まれて生活している」と言っても過言ではありません。
たくさんの色に囲まれていると思っていても、実は色を作っている要素はそんなに多くはありません。
小さい頃授業で習った方もいらっしゃるかもしれませんが、色は基本的に「ふたつの三原色」によって作られています。
それは
○ 光の三原色(RGB)
○ 色の三原色(CMYK)
の色の領域に対して基礎となるふたつで構成されています。
このふたつの組み合わせにより、私たちの生活は色づけされています。
その違いから解説していきましょう。
光の三原色RGBとは
光の三原色のRGBは、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の頭文字から取られている「加法混色」です。
光を発して色を表現する色となっているため、その性質上「色を重ねれば重ねるほど明るく(白く)」なるという特徴を持っています。
加法混色では、色の三原色の赤、緑、青の色をそれぞれ100%の割合で混ぜると「白」になるという原理なのです。
パソコンやテレビなどのモニター、スマートフォンなどは、この光の三原色によって色が作られています。
表現できる色合いは、光の三原色では約1600万色と言われています。
色の三原色CMYKとは
色の三原色のCMYKは、シアン(Cyan)・マゼンタ(Magenta)・イエロー(Yellow)・黒(Black)4色で構成されている「減法混色」です。
減法混色とは、色の三原色のシアン、マゼンダ、イエローの色をそれぞれ100%の割合で混ぜると「K(黒)」になるという原理なのです。
その原理により、光の三原色とは正反対に、色の三原色は色を重ねれば重ねるほど暗く(黒く)なるのです。
シアン・マゼンダ・イエローで思いつくのは、プリンターなどに使用されているインクが有名です。
この三色の色合いを調整しながら、様々な色を可能にしています。
表現できる色合いは、色の三原色では約1億色と言われていますが、表現領域は光の三原色の方が広くなります。
このように色の特徴によって、同じ色合いであっても見え方には違いが現れます。
色が持つ特徴や意味合いを知り・生かすことで、大きな効果がもたらされます。
色の特徴をおさえて、あなたの家づくりに活かしていきましょう。
空間の色選びに役立つ カラーの持つ特徴とは
※ リビング中央のブルーが、空間にメリハリを生み出してくれています。
光や色の三原色によっても、色からあたえられるイメージの違いがあることをご紹介しました。
そしてその作り出される色によっても、感じられる特徴や効果は大きく変化します。
その特徴を知り、空間の色選びに活かすことで、住まいの快適性は大きく違いが現れます。
ここでは、様々なカラーの特徴をご紹介します。
赤色の特徴とは
赤色が持つイメージとしては、情熱的・生命力・情熱的など、「活動的なイメージが強く感じられる色」となります。
そのため安らぎを感じさせる空間には、向かない色でもあります。
例えばダイニングに赤色を取り入れた場合、食欲増進などの効果も期待できるのです。
※ 赤系のカラーをプラスするだけで、空間に彩りをあたえてくれます。
黄色の特徴とは
黄色が持つイメージとしては、幸福や向上心など、「色の中でも明るく感じさせてくれるカラーのひとつ」です。
そのため空間全体にカラーを配色するというよりも、アクセントカラーで使用することをおすすめします。
アクセントで黄色を基調としたカラーを配色するだけでも、元気や前向きなどを感じさせてくれます。
緑色の特徴とは
緑色が持つイメージとしては、「人間の視覚に対して安らぎをあたえる」「集中力を高める」などの効果が高い色となります。
そのためリラックス空間や子どもたちのスタディールームなどにおすすめです。
緑自体が暖色と寒色の中間色となりますので、他の色とも合わせやすく、色合いによっても優しさや温もりを感じさせてくれます。
※ はっきりとした色ではなく、柔らかいカラーセレクトにより、空間に温かみが生まれます。
橙色(オレンジ)の特徴とは
橙色の持つイメージとしては、「色の中でも温かみを感じさせてくれる」暖色カラーになります。
色合いを加えるだけでも、その空間に温かみを感じさせてくれ、安心感をあたえてくれます。
オレンジ系の配色は、食欲増進効果が期待できますのでダイニングやキッチンにおすすめです。
青色の特徴とは
青色が持つイメージとしては、「清潔感やさわやかさ」「クールなイメージ」を合わせ持ったカラーとなります。
橙色(オレンジ)が温かみであれば、青色は「さわやかな涼しさ」を演出してくれる効果も期待できます。
ブルー系は心を落ち着かせる効果も高いので、寝室などの落ち着きのほしい部屋にはおすすめです。
※ワンポイントで使われているブルーが、白色の壁紙によってより引き立っています。
白色の特徴とは
白色の持つイメージは、「清潔感」です。
黒などの濃い色と組み合わせることによりより、白というカラーをより一層引き立てることができます。
最大の弱点として、「汚れが付きやすい」ことがあげられます
黒色の特徴とは
白色と正反対のカラーの黒色のため、配色の割合によっては暗めな印象になりがちです。
配色を効果良く仕上げることで、「高級感やスタイリッシュな一面」を引き立てることが可能です。
黒の最大の特徴は、明るい色を引き立てる効果があることです。
黒を主体とした空間でも、他の色を取り入れることでオリジナリティの高い空間も創造できます。
【施工実績】自然素材のやさしさが映えるカフェ店舗リノベーション
※ こちらは店舗での事例ですが、黒と白をうまく活用することで「空間の広がりを感じさせてくれる効果」も期待できます。
このようにカラーによっても、特徴が異なり、空間のイメージ作りにも大きく影響をあたえます。
組み合わせる色により、その色が持ち合わせている魅力を高めることも、特徴を半減させることもできてしまうのです。
買い直しのできない戸建て住宅だからこそ、後悔のない家づくりのために色選びはとても重要なのです。
補色を使いこなすことでもっとおしゃれに
戸建てに使われている素材も、現在はデザイン性の高いものから様々なカラーバリエーションなどが販売されています。
いろいろ種類がありすぎて、「どんな色を選んだらいいのか分からない」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
そんな時に役に立つのが下の「補色表」です。円で色の違いを表現されています。
類似色相
それぞれのカラーの「隣り合わせの組み合わせ」を指しています。
同じような色合いを選ぶことにより、カラーの持つ特徴をより引き出す「相乗効果」も期待できます。
例えばオレンジなどの暖色系の色合いを選ぶことにより、全体的に明るく、そして温かみのある空間を作り出すことができます。
補色
補色とは、引き立てあう色の組み合わせことを指しており、補色表で選んだ色の反対側に位置する色が「補色」になります。
「黄色系」の色をセレクトした場合、その補色は「紫系の色」になります。
全く正反対の要素を持ち合わせているので、お互いの鮮やかさを引き立て合う効果を持っているのです。
例えば、緑系の補色は赤系のカラーになります。
サラダの緑の中にトマトなどの赤を加えることにより、お互いの良さが発揮され、ひとつひとつを並べた時よりも、もっと美味しそうに感じます。
色選びに迷った時にこの補色をうまく活用することで、空間のイメージ作りにも役立ちます。
戸建てのカラー選びだけではなく、インテリアのチョイスにも使えるので、ぜひこの「補色」を覚えておくと便利です。
色の効果を感じる戸建てを私たちと建ててみませんか?
色には様々な特徴があり、色使いによって明るさだけではなく、広く感じさせる工夫や様々な効果も期待できます。
とはいえなかなかこれから形作るものを想像しながら色選びをすることは、簡単ではありません。
ブルーハウスでは、「プロの建築家がお客様の暮らしのスタイルをじっくりとヒアリング」「インテリアコーディネーターと共に空間を創造」など、お客様の思いが形になるようお手伝いしています。
今回ご紹介したカラーの特徴も最大限活かし、分かりやすく解説しながら家づくりを進めていきます。
プロが持つ知識やノウハウを活かすことで、さらに良いアイデアも生まれてきます。
いろいろと考え込む前に、一歩踏み出して、気軽に相談をしてみませんか?
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快適な家を作ること。
家族が笑顔で過ごせる家を作ること。
同じように見える建物であっても、建物に込められている想いは、ひとつひとつ違います。
形のないものを表現することは、とても難しいことです。
「こうなったらいいな」などの、大まかなイメージでも大丈夫です。
ブルーハウスでは、どんな「小さな声も住宅という形にする」お手伝いをしています。
お客様の要望に合わせたアドバイスやご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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