新築注文住宅で「失敗した」と後悔しないためのポイント|間取り、設備などの失敗例と対策を紹介
「注文住宅で失敗することはあるのか」と疑問に感じていらっしゃる方へ。
マイホームは人生の中でも大きな買い物なので、「絶対に失敗したくない」と思う方がほとんどではないかと思います。
しかし、ブログや口コミなどを見ると注文住宅で「失敗した」「後悔した」という声も見受けられます。
そこで今回はブログや口コミに見受けられる注文住宅の失敗例と対策を紹介します。
事前に注文住宅を建てる際に起こりうる失敗例を確認することで、対策を講じることができます。ぜひ、最後までごらんください。
<コラムのポイント>
・ブログや口コミに見受けられる注文住宅の失敗例を確認しましょう。
・「間取り」「デザイン」など項目別の失敗例と対策方法を紹介します。
・注文住宅を建てる際に失敗しないためのポイントを紹介します。
目次
新築注文住宅の失敗例と対策方法を紹介
ここではブログや口コミなどで見受けられる新築注文住宅の失敗例を紹介します。
事前に失敗例を確認し、対策を講じましょう。
間取りの失敗事例
ブログや口コミを見ると、以下のような理由で注文住宅の「間取りで失敗した」と感じていらっしゃる方がいます。
場所 | 失敗例 |
---|---|
リビング | ・リビング階段を設けたら冷暖房効率がわるい ・日当たりがよすぎる、わるすぎる ・リビングが広すぎる |
玄関 | ・日当たりがわるい ・通気性がわるい ・収納が足りない ・汚れが目立つ |
キッチン | ・アイランドキッチンにしたが、使いにくい ・玄関までの距離が長くて使いづらい ・パントリーがない |
窓の配置 | ・窓が大きすぎて冷暖房効率がわるい ・窓が小さくて採光性が確保できない |
トイレ | ・トイレが1つしかなくて渋滞する ・トイレとリビングが近すぎて落ち着かない |
子ども部屋 | ・子ども部屋が足りなくなった ・部屋の広さが中途半端になってしまった |
寝室 | ・夫婦で寝室を分けた方がよかった ・寝室からトイレが遠い、近すぎる |
浴室 | ・風呂が広すぎる、狭すぎる ・玄関から脱衣所が見えてしまう ・外からの目線が気になる |
洗面台 | ・リビングを通らないと洗面台に行けない ・玄関から遠い |
注文住宅の間取りの失敗例は、「広すぎた」「狭すぎた」などスペースの失敗が多い傾向があります。
家族構成やライフスタイルに合わせて適切な間取りにすることが重要です。
以下の記事で間取りでよくある失敗例を確認できます。
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デザインの失敗事例
マイホームの外観はおしゃれなデザインを選択したいですよね。
しかし、ブログや口コミなどには以下のような失敗談が見受けられるため、注意しましょう。
- ・思っていたイメージと違った
- ・周囲の建物と調和しない
- ・統一感がなく、ださく感じる
注文住宅のデザインに関して「思っていたイメージと違った」「周囲の建物と調和しない」などの失敗談がブログや口コミなどに見受けられます。
最近では精度の高い3Dパースでイメージを確認できますが、モデルハウスがあれば見学することをおすすめします。
また、建物の外観が周囲の建物と調和しないと悪目立ちすることもあるため、事前に周辺環境をチェックするようにしましょう。
収納の失敗事例
ブログや口コミなどを見ると、注文住宅を建てた後に収納スペースが「足りなかった」「多すぎた」などの失敗例が見受けられます。
注文住宅を建てる際は、ご家族のライフスタイルに合わせて綿密な収納計画を立て、適材適所に配置することが重要です。
以下の記事で収納の多い平屋の間取りアイデアを確認できます。
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設備の失敗事例
注文住宅の設備の失敗例としては、以下のようなものがブログや口コミに見受けられます。
- ・コンセントが足りない、位置がわるい
- ・照明が暗すぎる
- ・お風呂場のテレビはいらなかった
特に、コンセントの位置が足りないと生活するうえで不便になるため、「どのような場面でコンセントが必要になるのか」をイメージして設置位置を計画しましょう。
メンテナンスについての失敗例
注文住宅を建てた後に、「掃除がしにくい」「想定外のメンテナンス費用がかかった」などのネガティブな意見がブログや口コミに見受けられます。
「外壁の素材」「建物の構造」などデザイン性だけでなく、メンテナンス性も考慮した家づくりが重要です。
土地選びの失敗事例
「周辺がうるさい」「日当たりや風通しがわるい」など土地に関する失敗例に注意しましょう。
事前に下見をした時に、土地の形状だけでなく周辺環境も考慮して土地選びをすることが大切です。
資金計画の失敗事例
ブログや口コミなどには「月々の住宅ローンがきつい」「予算をオーバーしてしまった」など注文住宅を建てる際に資金計画で失敗した事例が見受けられます。
特に、住宅ローンは生活に直結するので「頭金」「金利の選択」などを慎重に検討しましょう。
以下の記事で住宅ローンの資金計画の立て方を手順で紹介しております。
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施工業者選びの失敗事例
ブログや口コミなどには「施工業者選びに失敗した」という意見も見受けられます。
以下のような基準を満たす施工業者を選ぶことで、注文住宅で失敗するリスクを軽減できます。
- ・丁寧なヒアリングにより要望を聞いてくれるか
- ・予算に合わせた提案をしてくれるか
- ・高性能な住宅を建てられるか
- ・信頼できる担当者か
- ・土地選びから対応してくれるか
- ・アフタフォローは充実しているか など
ブルーハウスでは、FPによる個人相談(60分無料)を行なっています。
家づくりをお考えの方・資金計画について知りたい方は、お気軽にご連絡ください。
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注文住宅を建てる際に失敗しないためのポイント
念願のマイホームを建てる際に「絶対に失敗したくない」と考えている方は多いかと思います。
ここでは、注文住宅を建てる際に失敗しないためのポイントを紹介します。
具体的な生活をイメージする
注文住宅の間取りや構造を計画する際は、「住んでからどのように生活するのか」を具体的にイメージすることが重要です。
「来客は多いか」「ご家族のライフスタイル」などをイメージして、間取りを決めるようにしましょう。
家づくりの基礎知識を身につける
家づくりに関しての基礎知識がないと、業者に要望を上手く伝えられないことがあります。
特に、「資金計画」「土地選び」「間取りプラン」についてはある程度事前に知識を身につける必要があります。
信頼できる施工業者を選ぶ
一般的に注文住宅を建てられる業者は以下のとおりです。
- ・工務店:比較的狭いエリアで営業する建設会社
- ・ハウスメーカー:後範囲のエリアで営業する建設会社
- ・設計事務所:建築家が建物の企画・設計・監理をおこなう
「工務店はコストを抑えやすい」「ハウスメーカーは品質が安定している」などの傾向がありますが、一概には言えません。
「モデルハウスを見学」「施工事例を確認する」などにより、自分に合った工務店・ハウスメーカーを選ぶことが大切です。
ブルーハウスの家づくりはお客様の生活環境に合わせたオンリーワンのデザインを提供します。
定期的に開催しております各種セミナーや完成見学会にぜひお立ち寄りください。
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まとめ
今回は、ブログや口コミに見受けられる注文住宅の失敗例を紹介しました。
「間取り」「設備」など注文住宅の失敗例を確認し、しっかりと対策を講じることで注文住宅で失敗するリスクを軽減できます。
今回紹介した情報が、注文住宅の建設を検討している方の参考になれば幸いです。
ブルーハウスは、豊橋市でオーダーメイドのデザインと快適性、住みやすさを両立した家づくりをしています。
- ・デザインも性能も叶えて、長く快適に経済負担の少なく住める家をつくっています。
- ・ブルーハウスは、高気密高断熱住宅にこだわっています。(現在HEAT20G2グレードを中心に建築。全棟気密測定(C値測定)を実施)
- ・無垢材や塗り壁など、自然の素材を使った家づくりが得意です。
- ・土地探しからも始められて、建てたい家や住みたい地域、住みたい環境から適した土地をお探しします。
愛知に住む人、豊橋に住む人を家づくりで幸せにする。「人生を最高に楽しむ家」をつくることを目指して家づくりをしています。
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