おしゃれな家の外観で失敗しないポイントとデザイン事例10選

住宅を建てる際、外観のデザインは非常に重要です。
おしゃれな外観は、家づくりの満足度に直結します。
しかし、デザインの選択肢が多すぎて迷ってしまう方は多いです。
そこで本記事では、おしゃれな家の外観デザインについて以下の点にフォーカスして詳しく解説します。
<コラムのポイント>
・外観デザインの重要性について家づくりのプロの視点で解説します。
・おしゃれな家の外観デザインで代表的な4種類のテイストを紹介します。
・ブルーハウスが手がけたおしゃれな家の外観事例10選を紹介します。
・おしゃれな家の外観づくりで注意すべきポイントを解説します。
おしゃれな外観を実現したい方、家づくりのデザインでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
外観デザインの重要性

外観は住まいの顔であり、日々の暮らしの満足度を大きく左右する重要な要素です。
この章では、家づくりにおける外観デザインの重要性を3つの観点で解説します。
外観は住まいの第一印象を左右する
外観は家を見たときに最初に目に入る部分であり、住まいの第一印象を左右します。
ご家族が毎日帰宅するたびに目にする外観は、住まいへの愛着にも直結する大切な要素です。
おしゃれな外観は、住む人だけでなく、日頃から家の前を通る近隣住民や来客時にも大きな印象を与えます。
外観へのこだわりが、ご家族の個性や価値観を表現する1つの手段になるのです。
デザインと機能性はセットで考える必要がある
外観デザインは、機能性とセットで考えることが重要です。
単に見た目がおしゃれなだけでは、快適な暮らしを実現できません。
採光や通気性、気密・断熱性、耐震性といった住まいの基本性能とデザイン性の両立が、家づくりトータルの満足度に大きくつながっているのです。
見た目の美しさと機能性のバランスを考慮して設計を行い、長きにわたって快適に暮らせる住まいを実現しましょう。
外構まで含めて外観の完成度が高まる
住まいの外観は、建物だけで完結するものではありません。
門扉やアプローチ、庭、植栽、目隠しフェンスなどの外構までを含めた総合的な外観への意識が、家の完成度を高めます。
外構と建物のテイストを統一すると敷地全体のデザインが調和し、一体感のある美しい住まいに仕上がります。
外構計画も含めた敷地全体のデザイン設計によって、理想の外観を叶えましょう。
おしゃれな家の外観デザイン

注文住宅の外観デザインは、家族の個性や好みを表現する重要な要素です。
ここでは、注文住宅で代表的な4種類の外観テイストを紹介します。
シンプルモダン
シンプルモダンは、無駄を省いたすっきりとしたデザインが特徴です。
直線的なラインとモノトーンを基調とした色使いが、洗練された印象を与えます。
| シンプルモダンな外観の特徴 |
|
上記のような特徴から、シンプルモダンは、都会的でスタイリッシュな雰囲気を求める方から人気を集めています。
ナチュラル
ナチュラルテイストは、自然素材を活かし、温もりを感じられる外観を実現します。
外壁に木材やタイルなどの素材を採用したり、外構に緑や植栽を取り入れたりすることで、心安らぐ住まいを表現できます。
| ナチュラルテイストな外観の特徴 |
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ナチュラルテイストは、温もりを感じられるデザインがお好みで、落ち着いた雰囲気の住まいを望む方におすすめです。
和モダン
和モダンは、日本の伝統的な要素と現代的なデザインを融合させたスタイルです。
和の要素を残しつつ、モダンな雰囲気を取り入れることで、落ち着きと高級感のある外観を演出します。
| 和モダン外観の特徴 |
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和モダンは、現代的な暮らしに和の要素を取り入れたい方、落ち着いた大人な印象を表現したい方に最適です。
北欧風
北欧風のデザインは、シンプルさと温かみを兼ね備えた外観が魅力です。
白や淡い色調の外壁に木材のアクセントを組み合わせると、明るく優しい印象が生まれます。
| 北欧風デザインの外観の特徴 |
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北欧風のデザインは、明るく開放的な空間を好み、ナチュラルかつモダンな雰囲気を求める方におすすめです。
ここまで紹介した4種類のデザインテイストを参考に、目指すべき外観の方向性を検討してみてください。
おしゃれな家の外観で失敗しないポイント

この章では、おしゃれな家の外観で失敗しないための5つのポイントについて解説します。
外観デザインを計画する際の具体的なポイントについて、順番に見ていきましょう。
外壁の色と素材選び
外壁の色と素材は、家の印象を大きく左右する重要な要素です。
おしゃれな外観を実現するためには、以下のポイントに注意しましょう。
| 外壁デザインのポイント | 特徴と効果 |
| 配色は3色以内に抑える | 多色使いは統一感を損ねる可能性がある |
| 素材の組み合わせで奥行きを出す | 塗り壁やガルバリウム鋼板など、異なる素材を組み合わせることで立体感やリズムが生まれる |
| メンテナンス性を考慮する | 長期的な維持管理のしやすさも重要なポイント |
上記のポイントを押さえることで、シンプルでありながら奥行きのある、飽きのこない外観を実現できます。
屋根の形状と素材
屋根は家の表情を決める部分で、形状や素材によって家全体の印象が大きく変わります。
| 屋根デザインのポイント | 特徴と効果 |
| 屋根の形状 | 切妻・寄棟・片流れ・陸屋根などさまざまな種類がある |
| 素材選び | 瓦・金属・スレートなど、素材によって外観の印象や機能性が異なる |
| 色味 | 外壁との調和を考慮し、全体的なバランスを整える |
屋根は、デザイン性と機能性のバランスを考慮して選びましょう。
特に平屋は、延床面積に対して屋根の占める割合が大きく、形状や素材が家の雰囲気に大きな影響を与えます。
平屋の屋根選びのコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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窓の配置とデザイン
窓は、採光と通風を確保する重要な要素ですが、プライバシーにも配慮が必要です。
おしゃれな外観と快適な室内環境を両立させるために、以下のポイントを押さえましょう。
| 窓デザインのポイント | 特徴と効果 |
| 高窓や細長いFIX窓 | プライバシーを守りつつ、自然光を効率的に取り入れられる |
| 正面と裏側の窓配置 | 正面は控えめに、裏側のLDKに大きな窓を設けるなど工夫する |
| 窓の形状と大きさ | 四角形・円形・細長い窓など、多様な形状を組み合わせることで個性的な外観を演出 |
上記のような窓の配置とデザインの工夫によって、暮らしの快適性とプライバシー確保を両立しましょう。
外観を決める窓選びのコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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玄関周りのこだわり
玄関は、家の顔とも言える重要な要素です。
おしゃれな印象を与える玄関をつくるには、以下のポイントを意識した設計が不可欠です。
| こだわりのポイント | 効果と特徴 |
| 木材の使用 | 玄関ポーチの壁に木材を使用すると、温かみのあるアクセントになる |
| 玄関の向き | 横向きに設けることで、デザイン性とプライバシーの両立が可能 |
| 照明デザイン | 適切な照明で夜間の安全性と美観を向上 |
| ドアのデザイン | 色や素材、デザインで家全体の印象を整える |
| アプローチ | 植栽やエクステリア建材で玄関までのおしゃれな動線を演出 |
玄関周りにこだわることで、家全体の完成度を高められるだけでなく、暮らしの快適性向上にもつながります。
玄関周りのアイデアや施工事例については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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外構とのバランス
外構は家の外観の一部であり、敷地全体の印象を大きく左右します。
そのため、建物との調和を考えた設計が重要です。
| 外構デザインのポイント | 効果と注意点 |
| 統一感のある設計 | 門扉やアプローチを住宅に合わせて設計することで、全体的な調和が生まれる |
| 早めの計画 | 外構工事は予想以上に費用がかかることがあるので、基礎工事の段階で概算を確認する |
| 植栽の選択 | 適切な植栽で季節感や自然の温もりを演出できるが、剪定などの維持管理にも考慮が必要 |
| 照明計画 | 夜間の安全性と美観を両立させる照明設計がポイント |
| 駐車スペース | 必要な広さを確保しつつ、デザイン性も考慮する |
| プライバシーへの配慮 | 塀や植栽で適度な目隠しをすると、安心・安全な住環境になる |
外構まで含めた総合的なデザイン設計を行うことで、おしゃれかつ機能的な外観を実現できます。
上記のポイントを押さえつつ、全体のデザインのバランスを考慮することが重要です。
おしゃれな外構デザイン事例や色選びのコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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おしゃれな家の外観のデザイン事例10選

ここからは、ブルーハウスが手がけたおしゃれな家の外観デザイン事例10選を紹介します。
事例ごとにこだわりのポイントや工夫した点を紹介するので、ご自身の家づくりにお役立てください。
黒と木目のコントラストが美しい和モダンな家
こちらは、黒い外壁と木目の温かみあるコントラストが印象的な事例です。

塗り壁には、遮熱タイプの塗料を使用しており、夏の暑さ対策も考慮しています。

玄関周りには杉の格子を配置し、リビングへの視線を遮りつつ和の雰囲気を表現しました。
格子がプライバシーを確保しながら、伝統的な日本家屋のデザインを演出しています。
北欧テイストを取り入れた明るい印象の家
こちらは、北欧スタイルの特徴であるシンプルさと明るさを取り入れた事例です。

グレーのサイディングとホワイトの塗り壁を組み合わせた外観は、清潔感のある印象を与えます。

プライバシーにも配慮し、ライトブラウンの目隠しフェンスを設置しました。
フェンスの設置により、おしゃれな雰囲気を保ちつつプライバシーを確保しています。
木目の使い方が印象的な落ち着きのある家
こちらは、温もりを感じられる木材を活用し、落ち着きのある雰囲気と機能性を融合させた事例です。

外壁のアクセントとして使用された木目は、リビングの天井やバルコニーの軒天にも採用され、内外で統一感のあるデザインを実現しました。

一貫した木材の使用が、家全体に温かみと高級感をもたらしています。
また、玄関部分を適度に窪ませることで雨天時の利便性を高めています。
ガルバリウム鋼板を使用したスタイリッシュな外観の家
こちらは、現代的でスタイリッシュな印象を与えるガルバリウム鋼板を活用し、モダンとナチュラルを組み合わせた事例です。

ガルバリウム鋼板の洗練された外観に、植栽や木材を効果的に配置することで、温もりのある雰囲気を演出しています。

また、玄関ポーチにレッドシダーの無垢材を使用することで、ガルバリウム鋼板との美しいコントラストを生み出しています。
大きな窓と屋根が特徴的な開放感あふれる外観の平屋
こちらは、開放感と機能性を両立させた住宅の外観事例です。

特徴的な屋根は玄関上から前方の収納部分まで続いており、視覚的な一体感を生み出すと同時に、雨の日にも快適な空間活用を実現しました。
LDKに設けられた大きな窓は、自然光を効率的に取り込み、柔らかな光に包まれた心地よい空間を作ります。

リビングに設置した大きな窓は、室内と屋外の境界をゆるやかにし、視覚的な広がりをもたらします。
黒を基調としたナチュラルな家
こちらは、黒を基調としたモダンな外観と自然の温かみを融合させた事例です。

外観のシックな印象と、内部の明るさや快適性のバランスに配慮しました。
玄関前に設けられた塀は、ドアを開けた際の足元を隠すように配慮されており、プライバシーと利便性を両立しています。
ミニマルデザインを追求したシンプルな家
こちらは、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインが特徴的な事例です。

玄関ポーチを斜めにカットするデザインにより、単調になりがちな住宅に変化を与えています。
正面側の窓を完全に省いた壁面は、シンプルさの中に上質感があり、まるで芸術作品のような雰囲気を演出しています。

裏側に設けられた大きな出窓から室内に豊かな光を取り込み、明るく開放的な居住空間を実現しました。
窓の有無の対比が、外観の美しさと室内の快適性を両立させています。
個性的な外観のシンプルモダンな平屋
こちらは、シンプルモダンなテイストの個性豊かな平屋の事例です。

木とコンクリートという異なる素材の箱を組み合わせたような形状は、目を引く印象的な外観を生み出しています。

外部からの視線を遮りながら、家の裏に広がる桜並木の眺望を確保するという、贅沢な住まいを実現しました。
連続した窓使いが印象的な平屋
こちらは、敷地の特性を活かした、独創的かつ機能的なデザインが特徴の事例です。

三角形の土地形状を活かし、唯一無二のおしゃれな外観を実現しています。
印象的なのは、家の正面に連続して配置された窓です。

横並びの窓は、前面道路からの視線が入らない高さに設定されており、プライバシーを確保しつつLDKからの眺望を楽しめるよう工夫しています。
ビルトインガレージのあるモダンな外観の住宅
こちらは、機能性とデザイン性を調和させた、モダンな外観が特徴的な事例です。

ビルトインガレージを備えながらも外観の美しさを確保する設計によって、デザイン性と利便性を両立しています。
道路に面した大きな窓に設けられた縦格子は、外観デザインのアクセントになっています。

住宅に個性的なアクセントを加えつつ、プライバシーも確保したおしゃれな住まいです。
ブルーハウスには、おしゃれな施工事例が他にもありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
おしゃれな家の外観づくりで注意すべきポイント

おしゃれな家の外観を実現するためには、デザイン性だけでなく実用性や長期的なメンテナンスの視点も重要です。
この章では、おしゃれな家の外観づくりで注意すべき5つのポイントを解説します。
色や素材を増やしすぎて統一感を失わない
おしゃれな外観デザインを叶えるためには、色や素材の数を絞り込むことが大切です。
多色使いや素材の組み合わせすぎは、統一感を損ねる原因になります。
例えば、3色以内の配色と、2〜3種類の素材に絞ると、洗練された印象の外観に一歩近づきます。
シンプルさを意識した色使いや素材選びで、愛着を持てる外観デザインを実現しましょう。
窓を大きくしすぎて外からの視線が気にならないようにする
大きな窓は空間に明るさや開放感をもたらす一方で、外からの視線への配慮が必要です。
例えば、道路や隣家に面した窓は控えめに設置し、中庭側や裏側に大きな開口部を設けるなどの工夫が効果的です。
また、高窓を採用することで、プライバシーを守りつつ採光を確保できます。
このような窓の細かな設計によって、外部からの視線を遮り、ご家族が安心して暮らせる住まいを叶えましょう。
採光だけでなく断熱性・冷暖房効率も考える
採光だけでなく、断熱性や冷暖房効率も考慮した設計が不可欠です。
大開口を採用する場合、熱の出入りが多くなるため、断熱性の高い窓やサッシを選びましょう。
また、庇や軒を深く設けると、夏の強い日差しを遮りつつ冬の優しい光を取り込めます。
このような設計の工夫によって、断熱性や冷暖房効率が高まり、快適かつ経済的な暮らしを実現できます。
外構とバランスが取れずチグハグにならないようにする
建物と外構のデザインに統一感がないと、全体がチグハグした印象になってしまいます。
外構を計画する際は、門扉やフェンス、アプローチの素材や色を建物のテイストに合わせて選ぶことが大切です。
外構工事の規模によっては、費用が大きく増減する可能性があるため、早い段階で全体の予算感を把握しておくのが望ましいです。
建物と外構の一体感を意識し、調和の取れた美しい外観デザインを叶えましょう。
メンテナンス性も含めて素材を選ぶ
外観の印象を決定づける外壁は、メンテナンス性も含めて検討する必要があります。
耐候性やメンテナンス性の高い素材を選ぶと、長期的な維持管理の負担を軽減できます。
外壁の素材ごとの特徴は、以下のとおりです。
| 外壁材料 | 初期コスト | メンテナンス頻度 | 耐久性 | 長期的コスト |
| サイディング | 低〜中 | 中〜高 | 中 | 中 |
| ガルバリウム鋼板 | 低〜中 | 中〜高 | 高 | 低〜中 |
| タイル | 高 | 低 | 高 | 中〜高 |
| 塗り壁 | 中 | 中〜高 | 中 | 中 |
上記はあくまで目安であり、製品や施工方法、気候条件、メンテナンス方法などによって変わります。
各材料の特徴を理解し、デザイン性や耐久性、メンテナンス性、費用のバランスを考慮して選びましょう。
まとめ
本記事では、おしゃれな家の外観で失敗しないポイントやブルーハウスが手がけたデザイン事例10選などを紹介しました。
理想の外観デザインを実現するには、見た目の美しさだけでなく、機能性や長期的なメンテナンス性まで考慮した総合的な視点が求められます。
今回の内容を参考に、ご家族の価値観やライフスタイルに合わせたおしゃれな外観づくりを実践してください。
豊橋市で注文住宅を手がけるブルーハウスからのメッセージ
ブルーハウスは、豊橋市でオーダーメイドのデザインと快適性、住みやすさを両立した家づくりをしています。
- ・デザインも性能も叶えて、長く快適に経済負担の少なく住める家をつくっています。
- ・ブルーハウスは、高気密高断熱住宅にこだわっています。(現在HEAT20G2グレードを中心に建築。全棟気密測定(C値測定)を実施)
- ・無垢材や塗り壁など、自然の素材を使った家づくりが得意です。
- ・土地探しからも始められて、建てたい家や住みたい地域、住みたい環境から適した土地をお探しします。
愛知に住む人、豊橋に住む人を家づくりで幸せにする。「人生を最高に楽しむ家」をつくることを目指して家づくりをしています。
豊川で暮らしを楽しむ!豊川モデルハウスで体感ください
ブルーハウスは2024年、豊川市に豊川モデルハウスをオープンしました。ブルーハウスの家づくりをもっと知りたい方、住み心地を体感したい方、デザインを詳しく見てみたい方は、ぜひお気軽にご来場ください。


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