愛知県・注文住宅のデッドスペースの場所や活用方法|収納・間取りのアイデア

注文住宅で間取りを考えた際や住んでいる住宅で、気づかないうちにデッドスペースができてしまっていたということは珍しくありません。

できてしまったデッドスペースは、そのままにせずにぜひ有効活用してみてください。

しかし、どのように活用してよいかわからないそもそもデッドスペースって何なのかという方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、住宅のデッドスペースについてどんな場所にあるのかや上手に活用する方法、デッドスペースの収納・間取りのアイデアなどをご紹介していきます。

これから注文住宅を建てたいという方や住宅のデッドスペースを活用したいという方などはぜひ、参考にしてみてください。

 

<コラムのポイント>

・住宅のどんな場所にデッドスペースがあるのか詳しく説明しています。

・場所別にデッドスペースの活用方法をお伝えしています。  

・デッドスペースの収納や間取りのアイデアについて説明しています。 

 

デッドスペースとは

はじめに、デッドスペースについてお伝えしていきます。

デッドスペースとは住宅の間取りで利用したくても利用できない空間のことをいいます。たとえば、物を置いたり収納ができそうなのに上手に有効活用できないスペースなどです。

住宅の中を探してみると、意外に気が付いていないだけで有効活用できそうなデッドスペースが存在している可能性があります。

デッドスペースはどんな場所にあるのか

では、デッドスペースはいったいどのような場所にあるのでしょうか。住宅でよくみられるデッドスペースをいくつかご紹介していきます。

階段下

住宅で多くみられるデッドスペースのひとつである階段下は、高さや奥行きができやすく最も活用しやすい空間でもあります。

住宅の工事によって、階段下の空間は変わってきますが目にも入りやすい場所であるためさまざまな工夫をして楽しみながら空間を有効活用することが可能です。

小上がり

最近の住宅にも良く取り入れられている段差のある「小上がり」のスペースは、床下にデッドスペースができます。

その段差でできる床下部分を上手に活用すれば無駄のないスッキリした空間に生まれ変わります。

勾配天井

屋根が斜めにデザインされている「勾配天井」のある住宅では、屋根の斜頸部分の空間がデッドスペースとなります。

見た目もおしゃれな勾配天井ですが、おしゃれなだけでなく天井の空間も活用すればさらにこだわりのあるおしゃれな住宅になります。

キッチン

毎日使用するキッチンでは、キッチン棚の上部や冷蔵庫や食器棚の隙間など細かい空間にデッドスペースが生まれます。

これらのデッドスペースを上手く使うことで、料理や準備などがさらに快適にできるようになるでしょう。

 

デッドスペース・場所別の活用方法

デッドスペース

つぎに、先ほど挙げたデッドスペースの場所別に上手に活用する方法をお伝えしていきます。

階段下

階段下は、多くみられる活用方法として収納スペースとしての活用方法が挙げられます。デッドスペースの大きさなどに合わせて収納棚や本棚を置いておしゃれに魅せる収納をするのもおすすめです。

また、デッドスペースの幅や奥行きがあれば椅子や机などを置いてリラックスできる空間にや勉強や作業ができる空間としても活用することができます。

小上がり

リビングやダイニングなどに変化をつけた空間を楽しめる小上がりですが、小上がりのデッドスペースは床下にあるためこの床下を活かして引き出し収納を取り付けることでたっぷりと収納ができるスペースを確保することができます。

勾配天井

勾配天井のデッドスペースは、斜頸部分のある空間です。ロフトや物置場所、作業部屋や子供の遊び場所などさまざまな用途に活用できます。

斜めにデザインされた勾配天井は、その造りからもおしゃれな雰囲気も演出してくれるため色々な使い方ができるでしょう。

キッチン

キッチンのデッドスペースについては、主に棚の上下部分や食器棚や冷蔵庫、電化製品などの隙間などに多くあります。

それらのデッドスペースにラックや小物入れなどを用いて収納スペースを確保したり、おしゃれな雑貨などを使用してキッチン用品や調味料などを魅せて収納したりとデッドスペースを上手く使って自分の好みに合わせカスタマイズしていくとオリジナルの素敵なキッチンにすることが可能です。

デッドスペース収納・間取りのアイデア

 デッドスペース

つぎに、デッドスペース収納の間取りのアイデアについてご紹介していきます。

壁面収納

壁面収納は、壁自体を収納スペースとして上手に取り入れる方法です。

壁の中にテレビ台やボックス収納を造ることで、空間と溶け込んで収納棚などがあるのに部屋自体が狭さや圧迫感もなく開放的でおしゃれな空間になります。

 

階段下収納

デッドスペースを最大限に活用できる階段下ですが、工事段階であえて収納できる棚やスペースを設けたり、部屋としての空間を確保しておくことでさらに便利な空間として活用することができます。

 

床下収納

住宅の床下にあるデッドスペースを有効活用した床下収納は、間取りを叶えながら便利に収納を取り入れることが可能です。

収納を必要としやすいキッチンや隠れ収納として活用できる玄関や物置部屋など目的によって床下収納を活用するとよいでしょう。

 

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著者情報

株式会社ブルーハウス 編集チーム

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【完成保証】
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ハウスジーメン 事業者番号MB2009022514

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