名古屋で建てる新築一戸建て|窓で快適性をアップさせる家づくりをしよう
新築一戸建ての最大の魅力は、これから過ごす空間の自由度の高さでしょう。
「こんな空間は、ぜひ作りたい。」
「こんな風に動けたら、生活しやすいよね。」
など、新しい家づくりには希望がつまっています。
長く暮らす住まいだからこそ、快適に過ごせる環境はとても重要です。
今回は「名古屋で建てる新築一戸建て」の中から、「窓で快適性をアップさせるポイント」にクローズアップしてみましょう。
住宅に必ずある窓は、住宅のデザインを高める効果や明るさを住宅に取り入れるだけではないのです。
窓の持つ役割やその活用法など、様々な情報を集めました。
名古屋での新しい暮らしを、ブルーハウスが応援します。
目次
窓の役割とは
ガラスによって変化する効果
あなた好みのテイストが見つかります!施工実績ご紹介
あなたに合う家づくりをご提案します
「住む人にとって最高の家を」注文住宅はブルーハウスにお任せください
窓の役割とは
現在日本では、住宅建築に対する技術も年々向上し「高気密・高断熱」など性能の良さを充実させた建物が多くなってきています。
その反面、性能の良さを活かしきれない家づくりの場合、夏暑く、冬寒く感じてしまうのです。
デザイン性を失わず、そして快適な住環境を手に入れるためには、「窓」を上手に活かすことがとても大切です。
窓から入る・そして逃げる「熱」
住環境を高めるためには、いくつも方法があります。
いざ新築一戸建てを建て実際に住んでみると、「夏は暑くてクーラーが効かない」「冬は足下から寒さが・・・」など、実感するご家庭も。
実はそのような住宅には、共通点が存在しています。
それは住宅全体に隙間が多く、調節した空気が外に漏れ出てしまうことより起こります。
その大きな要因を握っているのが、実は「窓ガラス」なのです。
窓や玄関ドアなどの総合メーカーYKKAPのデータでは、窓ガラスの環境により「冬は52%ものの熱が逃げ、夏は74%の熱が侵入する」となっています。
また室内の空気の循環にも、窓は大きな役目を担っています。
昨今では新型コロナ感染症などの発症から、「住宅内の換気」についても注目が集まっています。
家族の健康を考える、住宅を1日でも長く快適に過ごすためのキーポイントとなるのが、「窓(サッシ)の性能」なのです。
窓の役割とは
窓には、外から明るい日差しを取り入れるだけではなく、様々な役割があります。
窓(サッシ)の性能を高めることで実感できる効果を、ご紹介します。
○ 快適空間を作るために、暑さ・寒さから住宅を守る。(断熱性能・気密性能)
○ 家に自然光を取り込み、自然の明るさを提供する。(採光性能)
○ 室内の換気をスムーズにし、暮らしの中で発生するニオイや湿気を循環させる。(通風性能)
○ 悪天候にも負けず、家族を雨や風から守る。(水密性能・耐風性能)
○ 快適な環境を提供しながらも、空き巣などの危険から家族を守る。(防犯性能)
○ 外からの騒音や家の中からの音も防ぎ、プライバシー空間を創造する。(防音性能・遮音性能)
など、窓やサッシの役割は生活する上でとても重要なのです。
現在では機能面だけではなく、デザイン性に優れた製品も多く販売されています。
高い性能を持つ窓を選ぶことで、窓やサッシから熱などが逃げてしまう比率を下げることも可能です。
住宅全体の性能を上げること。
そして窓やサッシの性能を上げることで、建てて良かったと実感できる家づくりになるのです。
快適な家づくりのためには、「優れた一つの機能も大切ですが、全体的なバランスが重要」と言えるでしょう。
ガラスによって変化する効果
窓と一言で表していますが、基本は樹脂などでできている窓枠となる「フレーム(サッシ)」の部分と「ガラス」と分けられます。
窓の断熱性能を高めるためには、「フレーム」選びも大切ですが、断熱性能に優れた「ガラス」を選択することで効果が変化します。
またガラスの選択により、断熱性だけではなく、遮音効果や防犯効果、遮光効果など、様々なシーンに対応する環境を創造することができます。
ここではたくさんあるガラスの中から、代表的なものをご紹介します。
自分たちのライフスタイルに合わせて選択できるサッシとガラスは、快適性をアップさせるキーワードになります。
フロート板ガラス
最も一般的な製品として有名なのが、このフロート板ガラスです。
透明ガラスや単板ガラスとも呼ばれています。
凹凸がなく平らな板状のガラスのため、光をよく通すという特徴を持っています。
明るさを取り入れたい部分などには、おすすめのガラスです。
網入板ガラス
ガラスの中に網が封入されているため、ガラスが破損しても破片が飛び散りにくいのが特徴です。
災害時の安全性が高いという部分から、学校や公共施設、ガソリンスタンドなど、人が多く集まる施設で多く利用されています。
すり板ガラス
フロート板ガラスの片面を加工し、わざと不透明にさせているガラスです。
表面を触るとザラザラとしており、フロート板ガラスとは対照的に視界を遮る特徴を持っています。
プライバシーの確保と採光性に優れているため、透視をさえぎりながらもやわらかい光を均一に採り入れられるなど、汎用性の高いガラスです。
型板ガラス(くもりガラス)
フロート板ガラスの片面に、凹凸の型模様が刻まれているガラスです。
表面はデコボコしているので、すり板ガラス同様適度な目隠し効果が期待できます。
プライバシー保護の効果が期待できる部分から、バスルームなどのプライベート空間で多く利用されています。
複層ガラス
スペーサーという金属の部品を使用し、複数の板ガラスの間に乾燥した空気を挟み込んだガラスです。
ガラスを複層にすることで外からの熱の侵入、内からの冷気などの放出を防いでくれ、快適な住環境を創造してくれます。
そして住宅の大敵である「結露が出にくい」という特徴を持っています。
遮熱複層ガラス
上でご紹介した複層ガラスの構造を活かしながら、室外側のガラスをLOW-Eという金属膜でコーティングしたガラスです。
複層ガラスよりも外からの日射熱を遮る効果が期待できます。
遮熱・高断熱・高防露・UVカットなどに優れた製品ですが、現在は防音・防犯・防災など、必要な性能をプラスできるものもあります。
ライフスタイルに合わせて選択したい方には、おすすめです。
このようにガラスによっても特徴や性能は、大きく変化します。
ライフスタイルに合わせてチョイスすることで、住宅の良さはさらにアップします。
ブルーハウスでは、実際の建物を体感できるイベントも随時開催しております。
実際に目で見て、感じて、家づくりの楽しさを体感してみましょう。
あなた好みのテイストが見つかります!施行実績ご紹介
DIY好きの奥様のこだわりが詰まったお家
窓という素材をインテリアとして有効活用しているお住まいです。
木の温もりと自然の光を融合させ、おしゃれ感をグッとアップさせています。
住環境を守る外の窓は、しっかりと性能のある窓をチョイスするなど、工夫次第で可能性は大きく広がります。
このお住まいをもっと見たい方はこちら>>「DIY好きの奥様のこだわりが詰まったお家」
海外の通りを思わせるような家
吹き抜けからは明るい日差しが入り込むよう、窓を設置。
太陽の光が1日中入り込む明るい空間の中での生活は、自然と笑顔がでてきます。
単調になりやすいスペースにも、ステンドグラスをうまく活用し、アクセントにしながら空間に彩りをくわえています。
窓の使い方はアイデア次第で大きく変化します。
このお住まいをもっと見たい方はこちら>>「海外の通りを思わせるような家」
その他の施工事例はこちらから>>【ブルーハウス施工実績】
あなたに合う家づくりをご提案します
今回は家づくりの中でも、住まいの快適性についてクローズアップしました。
今回ご紹介した窓も、そのひとつです。
長く快適に、そして安心して過ごせる住まいづくりは、家のトータルバランスが重要です。
デザインにもこだわりながら、ぜひ窓にも注目してみましょう。
「住む人にとって最高の家を」注文住宅はブルーハウスにお任せください
快適な家を作ること。
家族が笑顔で過ごせる家を作ること。
同じように見える建物であっても、建物に込められている想いは、ひとつひとつ違います。
形のないものを表現することは、とても難しいことです。
「こうなったらいいな」などの、大まかなイメージでも大丈夫です。
ブルーハウスでは、どんな「小さな声も住宅という形にする」お手伝いをしています。
お客様の要望に合わせたアドバイスやご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
耐震・断熱・気密・素材・耐久など住宅性能も業界最強クラス最長60年保証、24時間365日のコールサービスで家づくりのトラブルにも対応しています。
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家づくりのリサーチを始めたばかりの方、まず何から始めたら良いか分からない方は、ブルーハウスの家づくりセミナーにぜひご参加ください。