愛車が主役の豊かな暮らし「ガレージハウス」を豊橋で建てるには

家を建てたいと考えるお客様の中には、希望に合った土地がなかなか見つからないという悩みを持つ方が多くいます。

特に愛知県の郊外に住宅を建てたい場合、名古屋市、豊橋市、豊田市などへの通勤のために車を使用する人が多く、家に駐車スペースがあるかどうかは重要なポイントになっています。

愛車を確実に天候の影響から守りまた盗難などの被害に遭うのを防ぐためには、敷地内にガレージを設置することが望ましいです。しかし、ガレージを設置することで居住用の面積が削られるため、ガレージを作るにはある程度広さのある土地が必要です。土地面積が広くなればその分土地の金額も高くなってしまうため、土地購入費と建築費を合わせた予算に見合う土地がなかなかないという状況に陥ります。

そこで、住宅とビルトインガレージが一体化した「ガレージハウス」に注目が集まっています。

新築で設計時からガレージスペースを前提として建てることで、限られた土地でも間取りを工夫して快適な住空間とガレージを両立することができます。

今回は、自分の検討している土地に合った便利で快適なガレージハウスを建てるためのポイントについて解説します。ガレージハウスの構造の種類や使い勝手を良くするポイント、間取りの考え方について説明しますので、ガレージハウスを検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

 

ガレージハウスは狭小敷地でも建てられる?

住宅とガレージが一体化したガレージハウス

ガレージハウスは、住宅の中にビルトインガレージを組み込んで設計された家です。1階の全てまたは一部をガレージにして、2階、3階を居住スペースにする設計なら、狭小敷地でもガレージハウスを建てることができます。

ただし、その土地が都市計画上どの用途地域に属しているかによっては、2階建て、3階建てが不可能な場合があるので注意が必要です。

 

ガレージハウスの構造のポイント

格納台数

ガレージハウスの構造を考えるとき、一番に検討するのは、「どんな車種の車を何台格納するか」という点です。車と一口に言っても、軽自動車と7人乗りのミニバンやSUVでは幅、全長、車高などのサイズはかなり違います。どんな車を何台格納するかによってガレージの面積や位置が決まりますので、現在持っている車やこれから購入予定の車のサイズと台数を明確にしておきましょう。

木造とS造、RC造

ガレージハウスにどの構造が適しているかは、先ほどの停める車のサイズと台数によって決まるところが大きいです。

例えば、従来の木造在来構法でも、車をガレージに2台並列して並べる設計をすることは可能ですが、間に柱を設けないと家の強度や耐震性が保てないことが多いです。その場合、柱があることで見た目にも多少影響しますし、ドアの開閉時や人、荷物の移動などの使い勝手に影響が出ます。木造でガレージの柱をなくして大空間を作りたい場合は、特殊な工法が必要で、その分コストが上昇します。

木造のガレージのメリットは、柱や壁面、天井をDIYでカスタマイズしやすい点です。自分で棚やフックをつけて収納を作ったりコレクションを飾ったりする楽しみがあります。

3台以上の車を並べる場合や狭小地で1階が全てガレージになる場合は、強度を保ちつつガレージの美観や使い勝手を向上させるため、鉄骨造や鉄筋コンクリート造も選択肢に入ります。

鉄骨造はS(Steel)造とも言います。柱や梁などに木の代わりに鉄骨を使うことで大開口部があっても建物の強度を保つことができます。また、壁や床、天井には木材を使うのである程度自分でカスタマイズも可能です。

鉄筋コンクリート造はRC(Reinforced Concrete)造と呼ばれ、コンクリートに鉄筋を埋め込んでより強化されたコンクリートを使用します。柱だけでなく壁、床、天井すべてをコンクリートで作るので、コンクリートの質感や雰囲気が好きな人はもちろん、耐火性、耐震性、防音性に優れたガレージになります。

また、1階部分をRC造のガレージにして、2階部分を木造の住居などにする「混構造」も住宅ではよく見られます。混構造にすることでRC造の堅牢さ・防音性と木造のあたたかみという、それぞれのメリットを活かした住宅をつくることができます。

 

ガレージハウスの構法や間取りはどんなものがいい?

ガレージハウスは、車が道路へ出入りしやすく、かつ住宅から車までの動線を最優先にした間取りにしましょう。ガレージハウスで人気の構法や間取りをいくつか紹介します。

中庭やガレージを囲む、ゆとりあるコの字型の間取り

ガレージや中庭を中心に住宅で囲むスタイルのガレージハウスは、敷地に余裕があればぜひおすすめしたい間取りです。

家の中で中庭に面している場所のどこからでも車を眺めることができ、中庭兼ガレージスペースでは車いじりの他、趣味の作業やバーベキューなどを楽しむアウトドアリビングとしても使えます。

1.5階のある平屋+インナーガレージの間取り

夫婦2人暮らしや、夫婦+子ども1~2人の家族におすすめなのが、1.5階建ての平屋風ガレージハウスです。ガレージは通常の1階よりも階高を抑えられることを利用して、インナーガレージの上に1.5階を設ける方法です。通常の2階建てよりも階段の段数も少なくなり、コンパクトに暮らせて平屋の空間の特徴である開放的な雰囲気も維持できるため人気の間取りです。

ここにスキップフロア(ステップフロアとも。階をつなぐ階段の途中に小上がりのような空間をつくること)を設ければ、縦横に空間のつながりがさらに高まり、敷地を有効活用することもできます。

狭小敷地におすすめのSE構法の木造住宅

少ない柱や壁で大開口を実現するSE構法のイメージ

SE構法とは木造ラーメン構法の一つです。柱と梁を専用の金物で剛接合することによって、在来の木造軸組構法よりも構造の強度が高まり、最低限の壁や柱で建物の耐震性を確保することができる構法です。

スタジアムや大型商業施設など大空間のある建物を木造で建てるときに用いられる構法のため、狭小地で1階部分がすべてガレージになり壁や柱が少なくなっても、家の堅牢性を保てるというメリットがあります。

また、インナーガレージ以外の居住部分でも間取りの自由度が高い構法です。

 

ガレージハウスの設計で気を付けたいこと

車の音と振動対策

ガレージハウスの間取りを考えるときに気を付けたいのが、車が家に出入りすることで発生する音と振動の影響を抑えることです。

寝室やリビングなどリラックスするための部屋はガレージの真上や隣に配置しないようにしたり、2階にしたりする方法が有効です。

車から室内への動線

ガレージハウスでは、玄関から出てガレージに入る以外にも、家の廊下や部屋からガレージにつながるドアをつけることができます。

例えば、車で買い出しをしてすぐにキッチンに荷物を運べるように、キッチンにガレージからの直通ドアをつけるなどの工夫ができます。

せっかくインナーガレージをつくるのですから、最も車に乗る機会の多い家族の意見をたくさん取り入れて、使い勝手の良い、ガレージにアクセスしやすい間取りにしましょう。

ガレージドアと照明の位置関係

ガレージ部分は暗くなりがちなので、乗り降り時や防犯のために照明や明かり取り用の窓を設置しましょう。

明かり取り窓のあるインナーガレージ

また、インナーガレージにはシャッターを付けるか付けないかを選ぶことになりますが、居住部分とガレージを直接つなぐドアがある場合は特に、防犯の観点からガレージドア(ガレージシャッター)を設置することをお勧めします。防犯以外にも、シャッターがあることで天候の影響をほぼゼロにできます。

ガレージドアの種類は、開け方(手動式か電動式か)とシャッターの格納方式(オーバースライダー方式か巻き上げ方式か)によってそれぞれ分類されます。

オーバースライダー方式のガレージドアは、シャッターが上方向に開いて天井に沿って収納されます。開閉がスピーディで音が静かなのが特徴です。ただし、シャッターが巻かれず天井に沿ってそのまま上がるので、天井に照明を配置できません。この場合は壁面に照明を取り付けますが、その分駐車スペースが若干狭くなります。

巻き上げ方式のガレージドアは、シャッターが上方向に巻き上げられ、上部のボックスに収納されます。開閉スピードや発生する音の小ささはオーバースライダー方式に劣りますが、シャッターがガレージ内部に入らないので駐車スペースに影響を与えず、天井に照明も設置できるというメリットがあります。

排気ガス、ニオイ対策

インナーガレージでよくある悩みは、車の排気ガスの臭いがこもったり、居住部分に入ってきたりすることです。さらに、車やバイクのメンテナンスに欠かせないオイル類やタイヤのゴムの匂いが苦手な人もいますし、匂いだけでなくガスが原因で健康に害を及ぼすこともあります。

これを解決するためには、ガレージ内に換気扇をつける、住宅とガレージをつなぐドアや窓などの開口部の気密性を高めるなどの方法がとられます。

換気扇は、シャッターやドア、窓と反対側の壁につけると効率よく空気の入れ替えが行えます。ガレージと隣接した中庭をつくって、中庭に面した大きな窓をつけることも換気に効果的です。

 

まとめ

限られた土地でも愛車とともに暮らせるガレージハウスは、クルマ好きの人はもちろん、子育て世代にも人気が高まっています。

車を近くに感じる生活にはメリットが多いですが、振動・騒音・防犯対策、換気計画や明るさの維持など、間取りや設備で抑えておきたいポイントがいくつかあります。

土地や予算に合わせたガレージハウスは、100%オーダーメイドの注文住宅で建てる方法が適しています。木造かRC造かなどの構造やデザインのテイスト、家族と車がうまく共存できる間取りの工夫など、さまざまな視点から、それぞれの家族に合ったプランを提案してもらうことができます。

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ブルーハウスは、豊橋市、名古屋市を中心とした愛知県全域と、岐阜県、三重県、静岡県の一部を対応エリアとし、建築家とつくる高品質な新築注文住宅を建てるお手伝いをさせていただいています。

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