名古屋で人気のガレージハウスのメリットと施工事例を紹介

ビルトインガレージとカーポートのある注文住宅

愛知、岐阜、三重の三県は、日本でも有数の製造業が集まる地域です。名古屋市や豊田市に代表されるように、大きな工場を中心に、市街地が発展し雇用を生み出してきた歴史があります。

そんな東海地域は、マイカーを所持して郊外から都市部へ車で通勤するスタイルが定着しています。

最近では都心部のマンション住まいの需要増加やリニア開通の話題から、車社会にも若干の変化が起きつつありますが、依然として愛知圏内は東京、大阪などの他の大都市と比較して一戸建ての着工件数が多い地域です。

愛知では、一戸建てを建てるとき、ほぼ必ず駐車スペースを検討することがセットと言えるのではないでしょうか。

最近、「ガレージハウス」と呼ばれる、住宅の中に駐車スペースが設けられている家の人気が高まっています。昔はガレージハウスというと広い土地に大きな家を建てて、何台も車を保有している層の家というイメージもありましたが、現在では狭小地でも車を無理なく停められ、なおかつ家族がゆったり住めるような設計の工夫がされた注文住宅のガレージハウスの施工事例がたくさん出てきています。

今回は、今の時代に似合うガレージハウスの魅力と注文住宅での住宅デザイン事例を紹介します。子育て世代の方など、将来車を持つことを考えている方は家づくりの参考にしてくださいね。

目次

 

ガレージ付きの家の種類と特徴、メリット

初めに、家とガレージが一体化したガレージハウスの特徴と、通常の独立型ガレージとの違いを解説します。

ガレージハウスとは

住宅を設計する段階で、ガレージを住宅に組み込み(ビルトイン)建築された家のことです。具体的には、住宅の1階部分の全てまたは一部がガレージになっている家です。これまでは、狭小敷地でガレージ用の敷地がないという理由で1階を駐車場、2階、3階を居住スペースとするケースが大半でした。

最近では、愛車とともに暮らす、趣味などで家時間を楽しむというライフスタイルを求める人にガレージハウスの人気が高まっています。車社会の代表であるアメリカのカリフォルニアやハワイの住宅をイメージしたデザイン性の高い注文住宅のガレージハウスの施工事例も多く、単に必要に迫られてではなく、自らガレージのある家を好む人が増えていると感じます。

ガレージハウスのメリット

愛車やバイクとの暮らしを満喫できる

家から外に出ずに車にアクセスできるガレージハウス

なんといっても最大のメリットは、車を近くに感じられ、すぐにアクセスできることでしょう。

特に、男性は趣味として「車」「バイク」をあげる人が多いですよね。最近では女性もツーリングが趣味という人にも出会い、今は男女問わず車、バイクにハマる人が多い時代なのだと感じます。車、バイク好きのタイプも様々で、とにかくドライブが好きな人、車をカスタマイズするのが好きな人、ヴィンテージのナンバープレートやエンブレム、模型などのコレクションが好きな人…車、バイク好きの数だけ、その楽しみ方も千差万別です。

ガレージハウスは、住宅とガレージがドアtoドアで繋がっており、車に乗るために一度屋外に出る必要がありません。雨や風などの天候にかかわらずいつでもすぐに車に乗り込み出発できるのは、車を日々利用している人にとっては誰でも一度は憧れる、ガレージハウスの最大のメリットです。

駐車スペースの確保には、「カーポート」と呼ばれる、柱と屋根のみで車を保護するスペースもよく用いられます。敷地があれば比較的コストをかけずに建設することができますが、壁がないので横殴りの雨や飛来物、寒暖差などによる車やバイクへの影響は避けられません。また、すでに土地条件いっぱいに住宅を建てていればカーポートは設置できません。

車やバイクが大切で生活の一部であるという人ほど、すぐに乗車できしっかりと愛車を守れて、盗難対策にもなるガレージハウスが適しています。

ビルトインガレージを後付け、リフォームするより建築費が安い

家にガレージを組み込むには、すでに建っている家をリフォームすることでビルトインガレージをつくるという方法もあります。

しかし、仮に同じ規模のビルトインガレージ部分の建築費を、新築とリフォームで比較すると、やはり始めからガレージを前提として設計した家の方がコストは低くなります。

すでに完成している家に対してビルトインガレージを入れるということは、壁の一部を無くすということです。壁の量が減ることで、建物自体の壁量から耐震性能などを計算しなおす必要があり、場合によっては、ビルトインガレージだけでなく新たに耐久力を維持するための別途工事が必要なことがあるからです。

さらに、住宅の一部をガレージにすることによって、居住用の面積を削ることにもなります。家族全員が余裕を持って生活できるだけのスペースが残っていれば問題はありませんが、場合によっては間取りを変えて部屋を増やすなどの改築工事や、新たに3階の増築などが必要になり、その場合はガレージ以外にもリフォーム費用がかかります。

よって、住宅以外に別途駐車用の敷地の確保が難しいけれど、将来的に車を持つことを考えている方には、車を購入した後のリフォームよりも、あらかじめ新築時に駐車スペースを確保できるガレージハウスを検討することをおすすめします。

固定資産税が節約できることがある

敷地内の建物には固定資産税がかかります。当然、敷地内に住宅とは別にガレージを建てた場合にも、固定資産税が発生します。

ただし、ビルトインガレージの場合は、逆に固定資産税が安くなる場合があります。

これは、建築基準法に定められた「容積率緩和の特例」と呼ばれるもので、ビルトインガレージ部分の面積が、住宅全体の延べ床面積の1/5以下であれば、ビルトインガレージの面積は固定資産税の対象となる延べ床面積に含まないという特例です。

同じ延べ床面積の住宅でも、ビルトインガレージのある家の方が、固定資産税が安くなるということです。固定資産税は毎年納めるものなので、長く住めば住むほどその恩恵が増えます。

この特例は、狭い土地でも居住部分の面積を広くできるようにする目的のために設けられています。次でさらに詳しく解説します。

容積率の条件が緩和され家を広くできる可能性がある

ビルトインガレージの面積が住宅全体の延べ床面積の1/5以下であれば、ガレージ部分は延べ床面積に含まれないというのは、土地自体の建築条件にも適用されます。

ここで、100㎡の建ぺい率が50%、容積率が100%の土地があると仮定して考えてみます。

建ぺい率が50%なので、敷地で建築物に使える面積は50㎡までです。容積率が100%なので、1階部分に50㎡使用して、さらに50㎡を2階などに充てることができます。

では、1階部分に16㎡のビルトインガレージを作るとします。ビルトインガレージが16㎡であれば、容積率緩和の条件である住宅全体の延べ床面積の1/5という条件を満たしています。したがって、ビルトインガレージの16㎡は延べ床面積から除外されるので、通常の容積率での上限である延べ床面積100㎡+16㎡を建物全体の延べ床面積の上限とすることができるのです。

つまり、ビルトインガレージを設けることによって、条件を満たせばその土地の容積率の上限を超えた面積の広い住宅を建てられるということです。

このように、設計時からビルトインガレージを前提としたガレージハウスは、車を趣味をする人に限らず、日々車を使う人、将来的に持つ可能性がある人にとって非常にメリットがありますので、大いに検討の余地があります。

独立型ガレージ

参考までに、ガレージハウス以外の駐車場のタイプを簡単に紹介します。

独立型ガレージとは、その名の通り敷地内で住宅から独立して設置するガレージのことです。敷地さえ確保できれば、新築時でなくても後から増設することができ、基本的にはガレージを扱うメーカーから既製品を購入して設置するのでガレージハウスよりもコストは低い方法です。

ただし、先ほど述べたように敷地内に新たにガレージを設置する場合は固定資産税が発生し、面積が10㎡を超える場合は建築確認申請も必要で、申請費用がかかります。

またガレージの設置は基礎の工事や土間コンクリート打ちなどが必要なため、施工業者に依頼するのが通常です。施工費は地盤の状態や業者によって差があるので、場合によっては思った以上に工事費がかかる可能性があることも頭に入れておきましょう。

 

注文住宅のガレージハウスで人気のデザインテイスト

RC造のインダストリアルデザインの住宅イメージ

次に、最近の注文住宅で人気のガレージハウスのデザインについて触れてみたいと思います。ガレージハウスのデザインは「男前」「インダストリアル」「アメリカン」「ブルックリンスタイル」「カリフォルニアスタイル」「ハワイアンスタイル」などの言葉がキーワードになっています。

インダストリアル

インダストリアルとは、直訳すると「工業的」という意味ですが、RC造やむき出しの配管など、グレーでクールなイメージのデザインテイストになります。

ニューヨーク、マンハッタンのおしゃれなカフェのような、無骨で機械的な質感とヴィンテージウッドの家具を組み合わせた、スタイリッシュな中にもぬくもりを感じられるようなイメージになります。

アメリカン・ヴィンテージ

南国、ハワイアンテイストの住宅

カリフォルニアやハワイのサーファーズハウスのテイストを取り入れたガレージハウスのデザインも人気です。天然木を活かした外壁や内装が特徴で、インテリアにアメリカンテイストの家具やタイル、装飾を取り入れてポップな雰囲気を出しているのが特徴です。

 

ブルーハウスでガレージハウスを建てた事例

ブルーハウスでガレージハウスを建てられた方の事例を一つご紹介します。

ドアtoドアで家からすぐに車にアクセスできる

ドアtoドアで住宅部分からすぐに車にアクセスでき、ガレージへ続くドアをガラスにすることでガレージの様子がひと目で分かるようになっています。玄関ポーチからもガレージが屋根伝いにつながっており、玄関からも天候を気にせず車に乗り込めます。

リビングを2階にすることで広々とした空間を実現

また、2階を吹き抜けにし、ガレージに建築面積を取られる1階を避けて2階にリビングを設けることで、開放感のあるリビングを実現しました。

 

まとめ

ガレージハウスは、車やバイクが好きで常に愛車を感じながら暮らしたい人にぴったりのスタイルです。

また、車を日常的に通勤などで使う人にとっては、外に出ずに車に乗降できることはメリットであり、生活の利便性が大きく向上します。

また、ガレージ部分は車を停める以外にも、趣味やDIYを楽しむためのスペースとして使うこともでき、家で過ごす時間を豊かなものにしてくれます。

新築時に設計からガレージを組み込むことは、後に税金が軽減されたり駐車料金が必要なくなったりなど、長期的に見てコストダウンにつながり、後からビルトインガレージをつくる場合と建築費を比べてもお得な場合が多いです。

注文住宅でつくるこだわりのガレージハウスは、インダストリアルなアメリカンなデザインを取り入れ、自分のコレクションを飾って自分だけの癒される、楽しい空間づくりができます。

名古屋市で愛車と暮らすガレージハウスはブルーハウスにお任せください

ブルーハウスは、名古屋市、豊橋市を中心とした愛知県全域と、岐阜県、三重県、静岡県の一部を対応エリアとし、車社会の浸透した中部地域で高品質なガレージハウスをご提供しています。

ガレージと居住部分のバランスを緻密に計算し、暮らしやすく居心地の良いガレージハウスの施工実績が多数あります。

名古屋市でガレージハウスをご検討中の方は、是非一度ブルーハウスにご相談ください。土地条件や暮らし方の希望に合わせた最適なプランをご提案させていただきます。

名古屋、豊橋のデザインラウンジでは、家づくりのご相談を随時受け付けております。

また、コロナウイルス感染拡散防止対策で外出自粛されている方のために、無料でオンライン相談会も開催します。

オンライン相談会『家カフェ』04.18 [Sat] 〜 04.28 [Tue]

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GoogleハングアウトとPCカメラ、マイクを使用して、顔を見ながらご相談いただく形式です。できる限り、実際にショールームにお越しいただいて行うご相談と遜色ない対応をさせていただきます。お気軽にお申し込みください。

ガレージハウスの施工例についてはこちらでも紹介しています。

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