BLUEHOUSEは窓に
APW430も選択可能です。
APW430とはYKKAPの
トリプルガラスの樹脂窓です。
熱貫流率は窓の形状や大きさにも
よりますが、0.90W/(㎡・K)と、
優れた断熱性で寒い冬や暑い夏の住まいを快適にしてくれます。
APW330とAPW430の違い
ガラスの枚数
出典:YKKAP
APW330とAPW430の1番の違いは
ガラスの枚数です。
APW330が2枚に対して、
APW430は3枚なので、
その分窓が分厚くなり、
気密性や断熱性能が高まります。
また空気層とガラス層が増えることで、
熱が伝わりにくくなります。
スペーサーの素材
スペーサーとは?
複層ガラスの間にある部品です。
同じ樹脂窓でも
樹脂スペーサーを使っている窓と
アルミ素材のスペーサーを使っている窓があるので注意しましょう。
出典:YKKAP
APW340のスペーサーは
樹脂素材の窓のみになります。
APW330のスペーサーは
樹脂素材とアルミニウム素材の2種類があります。
樹脂のスペーサーはアルミニウム
よりも断熱性に優れているため、
APW430はより断熱性にこだわった
商品になっています。
クリプトンガスの選択が可能
APW430の場合、
複層ガラスのバラスの間の空間に
アルゴンガスまたはクリプトンガスが選べます。
熱貫流率は
アルゴンガスの場合0.84W/(㎡・K)
クリプトンガスの場合0.78W/(㎡・K)
クリプトンガスの方が
高い断熱性をもった窓になります。
熱貫流率とは?
熱貫流率とは、家の中で『熱がどれだけ効率よく移動するか』を表す数字です。
熱貫流率が低い素材は、熱をあまり通さないので、家の中の温かさをしっかり保ちやすくなります。逆に、熱貫流率が高い素材は、熱が外に逃げやすく、冬は寒く、夏は暑くなりやすいです。なので、断熱材や窓のガラス選びにおいて、熱貫流率の低い素材を使うことが、快適な住まい作りに非常に大切です。
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