実は電気代が上昇している今
再注目されているんです!

電気料金は年々上昇傾向。
今後も上がり続ける可能性が高いです。

【5つの理由】

・再生可能エネルギー賦課金の上昇
・原子力発電所の賠償金と廃炉費用
・消費税の増税
・再生可能エネルギー普及の費用
・LNG(液化天然ガス)と原油価格の高騰

 

太陽光パネルを設置し電力の
自家消費をすることで、
電気代を節約することができます

 

1

それでも賛否両論ある理由

地域によって発電量が違うから!

発電量は季節や天候・外気温にも変わります。
特に雪が多く降る北陸側は
雲が掛かっている時間が多いため、
十分に発電をすることができません。

年間発電量の平均は1kWあたり
900~1400kWhが一般的な目安になっています。

それに対し、愛知県の平均は
1kwにつき年間発電量1361kWh。

そのため、愛知県の場合は10年間で
回収見込みが高いとされています。

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本当に元って取れる?

全国の住宅に設置された太陽光発電
では約3割の電力が自家消費されています。

 

全国平均4.5kwをのせた場合

出典:太陽光発電情報

年間発電量:5130kwh
・自家消費:1539kwh
・売電:3591kwh


愛知県で4.5kwをのせた場合

年間発電量:6124.5kwh
・自家消費:1837.35kwh
・売電:4287.15kwh


住宅に4.5kwの太陽光パネルを設置した場合、2022年時点の売電価格は
17円/kWhなので、
年間で約72,880円になります。
(余剰売電 4287.15kWh)

また自家消費1837.35kWh×28.4円=52,189.74円 約52,190円

72,880円+52,190円=125,070円
(1年間の利益)

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今から始めても遅くない?

遅くありません。


①電気代の上昇

電気料金は年々上昇傾向。
今後も上がり続ける可能性が高いです。

【5つの理由】

・再生可能エネルギー賦課金の上昇
・原子力発電所の賠償金と廃炉費用
・消費税の増税
・再生可能エネルギー普及の費用
・LNG(液化天然ガス)と原油価格の高騰


②自家消費

太陽光発電の約3割の電力が自家消費されています。
10年目からの買取価格がわからない・・・。
ですが!
自家消費分の52,190円/年は、
11年目以降から
太陽光パネルが壊れるまで必ず利益が出てきます。

③売電

愛知県の平均は1kwにつき 年間発電量は1361kWh。
発電の約7割りを売電を することができます。

④固定買取後


固定買取が終わっても、
自家消費分の利益は11年以降も
太陽光パネルが壊れるまで続きます。

4

新築時につけるのがおすすめ

新築は、建物の荷重や地震・風圧など
建物にかかる力をもとに構造計算がされます。

そのため、新築時に太陽光パネルを検討していれば、
太陽光パネルの荷重を含めた状態で構造計算を行います。

ですが太陽光を後付けの場合、新築時に耐震等級3を取得していたとしても、
太陽光パネルを載せることによって
荷重が変わり、耐震等級3にならない可能性があります。

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太陽光パネルを選ぶポイント

①保証内容

メーカーによって少しずつ違いがあります。
モジュール出力保証が20年や25年
だったり、
有償での保証の場合があります。

 

②元を取れるのが保証期間内であること

地域の発電量と設置金額を
しっかり計算して、何年で元が取れるか確認しておきましょう。

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太陽光パネルを設置する前に気をつけること

①影になる時間

商品によって異なりますが、シリコン製の太陽光パネルは
少しでも影がかかると発電力が下がってしまいます。

②設置面

南東・南西の間がおすすめです!
設置する方角によって発電量が変わってきてしまうので、気をつけましょう。

【南面に設置した時の発電量が100%の場合】

南東・南西 96%
東・西 85%
北 66%

③耐震等級

後付けの場合、再度構造計算をするのがおすすめです。
建物+太陽光パネルの荷重がかかるため、十分な耐震性が保てるか確認しておきましょう。

将来、太陽光をのせる予定で新築を建てる方は耐震等級3にしておいた方が安心です。
耐震等級3にしておけば、再度構造計算を行なっても大丈夫な場合が多いです。

①設置方法

太陽光の設置方法として、屋根を貫通させて固定をする方法がありますが、
これは雨漏りのリスクが出てしまいます。

なので、屋根を貫通させないで固定するキャッチ工法がおすすめです!
※金属屋根材のみ可能な施工方法

キャッチ工法の場合、屋根材はガルバリウム立平との相性がいいです

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