自宅で露天風呂を楽しむ!屋外ジャグジーやサウナのある家の事例紹介と設計のポイント、注意点を解説

毎日の暮らしで癒しと非日常感を得られる家づくりを検討中の方へ。「自宅に露天風呂」という夢を叶えませんか?
このコラムでは、豊橋・豊川周辺で注文住宅を手掛けるブルーハウスが、自宅に露天風呂や屋外ジャグジー、サウナのある家を実現するためのポイントを解説します。
開放感あふれるリゾートライクな空間で、日々の疲れを癒し、誰にも気兼ねなく過ごせる露天風呂やサウナを実現するコツを紹介しますので、ぜひ最後までごらんください。
<コラムのポイント>
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・露天風呂や屋外ジャグジー、サウナのある注文住宅施工事例を紹介します。
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・自宅に露天風呂や屋外サウナのある家を建てる際に知っておきたい、費用相場や設計のポイント、注意点を分かりやすく解説します。
目次
自宅に露天風呂や屋外ジャグジーを作るメリット

はじめに、自宅に露天風呂や屋外ジャグジーを作るメリットや魅力について紹介します。
プライベートなリゾート空間で疲れを癒せる
自宅に露天風呂を作ると、毎日の疲れを癒す、プライベートなリゾート空間が実現します。
屋外の開放感と景観を楽しみながら、周囲を気にすることなく、心ゆくまでゆったりとお風呂を満喫できます。
ご家族や友人とくつろぎながら、贅沢な時間を過ごせる、早く帰りたくなる大好きな住まいになるでしょう。
いつでも自由に露天風呂を楽しめる
自宅に露天風呂があれば、思い立った時にいつでも使える点も大きなメリット。
旅館を予約して遠出したり、宿泊料、利用料を払ったりする必要もなく、いつでも好きな時に贅沢な癒しの時間を楽しめます。
施設までの移動時間や外出のための準備時間なども必要なく、入浴後はそのまま寝室やリビングでくつろぐこともできます。
また、ホテルや旅館のお風呂ではできない湯温の調節や、好きな入浴剤を使えるのもうれしいポイントです。
仕様やレイアウトも自由自在
旅館やホテルの露天風呂との違いは、自分専用ということです。
デザインや形状、レイアウトなども自由に作れるほか、隣接する部屋や場所を工夫すれば、入浴後の休憩やお休みタイムまでのスムーズな動線を作ることもできます。
屋外用サウナや外気浴ができるベンチを併設して、スパリゾートのような充実した空間にすることもできますよ。
自宅に露天風呂・屋外ジャグジーのある注文住宅施工事例
まるでプライベートリゾートのような贅沢なバスタイムを楽しめる、アウトドアリビングでジャグジー付き露天風呂のある家の建築実例を紹介します。

3方向から見える角地で、プライバシーに配慮したくつろぎ空間を作るために、2階リビングを採用し、リビングから出られるバルコニーは壁で囲むことで周囲から見えないようにしました。

リビング天井の羽目板を外まで繋げ、屋根の裏側が伸びやかに上がる設計にすることで、外と中がつながったような開放的な露天風呂になりました。

リビング側から見ても、露天風呂のあるアウトドアリビングとの一体感を感じられます。アウトドアリビングの周囲をフェンスで囲んでいるため、リビングには直射日光が入らず、やさしい光が広がります。

自宅で楽しめる屋外サウナもおすすめ!

露天風呂やジャグジーだけでなく、サウナを屋外に併設するのもおすすめです。
新築で家庭用サウナを導入する最大の魅力は、いつでも自由に「ととのい」体験ができること。
移動や混雑のストレスがなく、好きなスタイルで自分だけのサウナ時間を楽しめます。
さらに、水風呂や外気浴スペースとの動線を工夫すれば、理想的なリラックス空間が完成します。
モデルハウス見学会で「屋外サウナ」を体験できます!

ブルーハウスでは、豊川モデルハウスでサウナ体験・サウナのある暮らしが楽しめます。
北欧に訪れたような気分で思うままにリラックス。
屋外には、外気浴・クールダウンスペースも設けております。サウナ体験と、サウナのある暮らしをぜひ体験してみてください。
<合わせて読みたい>
ユニットバスでもおしゃれな浴室は可能!
露天風呂や屋外ジャグジーではなく、室内に設置するユニットバスでも、くつろぎのバスタイムを楽しめる工夫はたくさんあります。

上記の写真のように浴室内に窓をつけたり、浴槽を広めにしたりすることで、ゆったりとくつろげるバスルームになります。
浴室内の壁面やカウンターなどは、高級感のあるデザインを選ぶのがおすすめですよ。
自宅に露天風呂や屋外サウナを作る時のポイント

注文住宅の新築やリフォーム、リノベーション等で、自宅に露天風呂や屋外ジャグジー、サウナを作る際に知っておきたいポイントを紹介します。
初期費用をチェックする
自宅に露天風呂や屋外サウナを導入したい場合は、初期費用がいくらくらいかかるのかをあらかじめチェックしましょう。
浴槽やサウナ本体の価格は、メーカーや仕様、グレードなどによって大きく異なります。
自宅に露天風呂や屋外ジャグジー、サウナを導入する費用相場は以下の通りです。
- ・露天風呂・屋外ジャグジー:約150〜600万円(施工費込)
- ・屋外用サウナ:本体代60万円程度~+施工費用
※露天風呂、屋外用サウナの価格はメーカーやグレードによって数十万~数百万円と幅があります。
ブルーハウスではフィンランド式の屋外サウナを取り扱っており、新築はもちろん、リノベーション時や賃貸物件に設置も可能です。
露天風呂、屋外ジャグジー、サウナ周りのトータルな空間デザインもご提案し、行政機関への申請も丁寧にサポート致します。
ブルーハウスの屋外用サウナの詳細はこちら「サウナのある暮らし」
プライバシーに配慮して間取りを計画する
露天風呂や屋外用サウナを設置する際は、周囲から見えないよう、プライバシーに配慮して間取りを計画することも重要です。
設置場所は中庭や2階のインナーバルコニー、屋上などがありますが、周辺環境に応じて、フェンスや塀、植栽などで周囲からの視線をしっかり遮るようにしましょう。
上部に屋根を作れば、天候に左右されずに使える空間になります。
また、玄関付近など人の気配がある場所を避けた配置にすることで、落ち着いた入浴空間が確保できます。
センサーライトや防犯カメラなどのセキュリティ対策も併せて検討すると安心です。
維持費やメンテナンス方法を確認しておく
自宅に露天風呂を設置する際は、維持費とメンテナンス性を考慮した設計も重要です。
屋外の露天風呂は、土や落ち葉による汚れや配管詰まりが起こりやすく、放置すると修理費がかさむことも。
露天風呂の美観と機能を保つためにも、定期的な清掃・部品交換などのメンテナンスを前提に、設計段階から対策を検討しておきましょう。
また、お風呂を完全に屋外にするのではなく、室内でも窓を大きくして景色を楽しめる「半露天タイプ」にすればメンテナンスの負担を軽減できます。
まとめ
自宅に露天風呂のある暮らしは、いつでも自由にプライベートリゾートのようなバスタイムを楽しめ、家族や友人と特別な時間を過ごせるなど、ライフスタイルを豊かにしてくれます。
プライバシーに配慮した設計や維持管理のポイントを押さえれば、メンテナンスの負担も軽減できます。
心身ともに満たされる、贅沢な「自宅に露天風呂」のある暮らしを、ぜひブルーハウスで実現してください。
豊川で暮らしを楽しむ!豊川モデルハウスで体感ください
ブルーハウスは2024年、豊川市に豊川モデルハウスをオープンしました。
モデルハウスでは屋外用バレルサウナを体験できるほか、屋外の広いデッキで外気浴も楽しめます。
ブルーハウスの家づくりをもっと知りたい方、住み心地を体感したい方、デザインを詳しく見てみたい方は、ぜひお気軽にご来場ください。


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