成人式

PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ
byロベルト・バッジョ
先日、来年に迎える成人式の祝辞をお願いします、との依頼がありました。
来年成人式を迎える若者が小学6年のときにPTA会長をしていたのがその理由かと思います。
あれから8年、振り返ればいろんな出来事があり、楽しいことも辛いこともあるわけですが、過ぎてしまえばあっと言う間の月日です。
当時、彼らの卒業式でも祝辞をさせてもらったのですが、前代未聞の祝辞をさせてもらいました。
祝辞というのは、しっかりと練って、形にはまるのが定番で、祝辞ですから紙にそれをしたため、読み上げるのが通例です。
しかし、僕はそれをしませんでした。
当時の学校幹部の方も、えっ?汗
のリアクションで、テッパですか??!
少しビックリされてましたが、当時の教頭先生が話の分かる方で了承してもらい、式に臨みました。
その時点で紙に書く時間もないので。
事前には、お手本となる例年された祝辞のサンプルも頂いていたのですが、開けてみたりもしなかったのです。
ただ、
紙に残ることは大切ですので、それを残せなかった事にはどうなのかと考えたのですが、
そんな当たり前の定格したものよりは、今まで生きてきた多少の経験者として言いたいことがあったのです。
父兄の方々がどう思われたかは分からないのですが、その後クレームを聞くことはなかったので、良かったのではないかと結果論ですが、今でもよかったと思っています。
でなければ今回の依頼もこないはずです。
その時に話した内容は、僕の素直な気持ちだけを存分に言わせて頂きました。
小学生だけど、わかるかな??
でも、分かるだろう!
と思って話しました。
話の中身はいろいろあるのですが、
言いたかったこと、
思い、はただ一つだったのです。
それは、やってみる喜びを知ること!
失敗は先には立ちません、
人として間違ったことでなければ
やるべきなのです。
自身に正直に、そして素直に
それでいて立ち向かう勇気を持って欲しいと切に願いました。
付け加えて、誰もが同じじゃなくて
協力してすべてが成就する、だからできることか、できないこ、ではなく
人をどれだけ感じられるかの思いだと。
僕自身の経験や反省も踏まえて話をしました。
今回、
彼らが成人を迎えるにあたり、そのことをもう一度伝えたいと思います。
人生一度、一期一会、ご縁、今日一日に後悔がないような人生を送る。
心から願っています。
かわいい家
ナチュラルフレンチな家
カフェ風な家
サステナブルな家、
でも
それだけじゃない
とっても確かでスキンシップな家、そんな家で
これからの自分暮らしをライフスタイルリゾートしませんか!!