家を支える基礎まで考えられた
根拠のある耐震性
構造計算された根拠のある基礎
BLUEHOUSEでは、
建築基準を遥かに凌ぐ厳しい構造計算
(許容応力度計算)を実施した基礎
のみで家を支えます。
多くの住宅の基礎は構造計算を実施されずにつくられています。
構造計算には
・仕様規程(簡易計算)
・性能表示計算
・許容応力同度計算
この3つの種類があります。
仕様規定では基礎については検討されておらず、性能表示計算では
まだ不十分と言われております。
そのため本当の耐震性を求めるなら
基礎までしっかりと計算された
許容応力度計算がおすすめです。
ベタ基礎が標準
基礎は一般的に、布基礎とベタ基礎の2種類あります。
BLUEHOUSEでは、より強度の高いベタ基礎を採用しています。
布基礎と違いベタ基礎は、接地面が広く地盤への負荷が分散され安定します。
また、軟弱地盤であっても不同沈下(地盤が不均等に沈下してしまう現象)
を起こしにくいという強みもあります。
基礎幅・鉄筋幅
基礎幅は一般的に12cmのものが使われていますが、
BLUEHOUSEではそれよりも厚い
15cmのものを採用しています。
そうすることで、基礎にかかる上下の力(せん断力)に対抗する力がアップし、
より強度のある基礎になります。
また鉄筋幅は基本的に13mmと10mmのものを20cm間隔で設置。
もちろん、一軒ごとに建物の面積や重みなどの条件が異なるため、
構造計算(建物の安全性を確認するための計算)を行なった上で施工をしています。
コンクリート強度
コンクリート強度は通常の建築基準ですと、コンクリートの工事基準強度は
18N(ニュートン)が基準になりますが
BLUEHOUSEでは24N/m㎡が工事基準強度になります。
24N/m㎡から30N/m㎡の強度で
基礎を作っており、
約65~100年は全体としての鉄筋の
腐食が生じないと考えられています。
湿気対策
ブルーハウスでは、湿気対策として
浴室・脱衣室と他の部屋で基礎を分断しています。
通常、基礎には点検のために人が通れる人通口というものがあります。
基礎を分断することで、
人通口から浴室や脱衣室の湿気が広がるのを防いでいます。
そのため、床下に入るための点検口も2箇所取り付けております。
▼床下点検口
通常の基礎の
メリット・デメリット
◎メリット
・原価を抑えやすい
・床下点検口が1つで済む
→その分安くなる
◎デメリット
・浴室の湿気や冷気が入りやすい
浴室はお家の中でも北側に配置する
ことが多く冷気が溜まりやすい場所です。
ブルーハウスの基礎
メリット・デメリット
◎メリット
・浴室の湿気や冷気が入ってこない
・浴室の下に基礎断熱を採用
外からの冷気が入ってきにくいので浴室も暖かい
◎デメリット
・点検口は浴室用とその他の空間用で2つ必要→その分費用がプラス
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