憶いを綴る家
[ 平屋/ ]
落ち着きのあるアースカラーの
外壁が目を引く外観デザイン。
プライベートな時間を心地よく過ごせる平屋。
【建築家コメント】
ゆったりとした広さのある整形地。⽼後にも備え、平屋の計画でした。⼦育ても終えてご夫婦2⼈の暮らしとはいえ、まだまだ⼦供さん達とのコミュニケーションは⼤切にされていて、帰省の際には家族4⼈の暮らしをイメージされていました。ご主⼈もまだまだ現役で働き盛りで、とりあえずは今までとライフスタイルは変わりません。現状の暮らしの諸々を全て盛り込みながらも、将来に渡って可変性を持った計画が必要でした。
⼦供さん達の⼤切にしているコレクションを並べる棚、出張の多いご主⼈の仕事⽤の荷物や⾏き来の際の動線、⼤切にしている婚礼家具などなど。⻑年の⽣活で想いを込めた物と気持ちはいっぱいでした。だからこそ⼤切に扱い、間取りに落とし込む事で、唯⼀の住まいが出来上がっていきます。 今までの思い出と、これからの新たな記憶を刻んでいく住まい。暮らし始めてからすぐに愛着が湧く、永く永く暮らしたいと思える家となったことでしょう。
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