THE OPEN
昨日初日の全英オープンゴルフ@ターンベリー。
安心できるプレーで石川遼2アンダー20位高位置での発進。
タイガー・ウッズを上回るスコアをマーク。
久保谷健一も負けじと怒濤のチャージで5アンダー2位発進を切った。
それにしても落ち着いていた。
ショットも好調、自分のスタイルでプレーでき
見ている側にもメジャーでのプレッシャーは感じさせていない。
憧れのタイガーとの夢のラウンド。しかもメジャー。
創造を絶するプレーだった。
全英での切符は、ミズノオープン優勝という形で
自分で掴んだ夢の舞台。
それに向かってあらゆるチャレンジをしてきたのであろう。
初日は風のない中での絶好のコンディションだったが
スコットランドのリンクスというのは
冷たい海風に強風、深いブッシュ。指先の感覚がなくなるほどだと言う。
条件は日本はもちろんアメリカとも違う自然との闘いになる。
環境は20分で変わるといわれるほど激減する。
プレー終了後のタイガーのコメントでは
『彼は世界にその名を示す事になるだろう・・』
とも言わしめた。
ただ石川の弾道はリンクスには合わない高弾道。
低い玉でコントロールできるかが今後の位置を決めるだろう。
ただ彼は只者ではない。そんな一般論は覆すかもしれない。
今回のあの余裕とも見れるプレーは・・・
彼はフランクで英語が堪能だからではないのか
と分析した。
プレー中も12番からプレーヤー同士の会話がみられた。
ポンとリーウエストウッドに片をたたかれ
そのタイミングで彼から会話が始まった。
『約10年前に太平洋マスターズで優勝されましたね・・
すごく感動的でした・・・。えっ、まだ小さかったのに覚えてるの・・・』
BBCでの世界TVにも公式記者会見、
プレー終了後でも通訳なしで答えている。
一部の内容は『メディアやゲスト、注目の中でのプレーはどうでしたか?
に対し、そういう環境が僕を応援してくれている。感謝している。。、
その後プレーの詳細でのやり取りが・・・・』
最後に『英語はどれくらい勉強してます?5年くらい(笑』。とも聞かれていた』
地元キャディーとの会話も全て英語。
ここでもやはりコミュニケーションが全てを支配している。
ここすごく大きいところです。
彼の英語力は今身につけたものではなく
今身に付くものでもなく
今日のために5年をかけて準備してきたのである。
スキルはもちろん
そういう所を感じてみると更に凄さが伝わってきます。
朝4時まであっという間に5時間TVに集中してました。
その魅力も凄いですね。
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