時間
今日も早々と一日が終わろうとしてる。
朝になればすぐ夜。
そして今月もあと8日を残すだけ。
時間が過ぎ行くのは早い~。ですよねw。
なので
何事も即日即効で行動していかなければならない。
そうそう、先日もいい話があった。
『時間だけは全ての人に唯一与えられてる平等。』
だから時間をうまく使った人間が喜びを勝ち得る。
だから時間が大切。
と、オーパス澤田社長。
これを経営的視点で考えると・・
利益÷時間ということになる。という。
例えば1日8時間働いて1万円利益をだすより
8時間で10万円出せればいい。という考え。
でもそれにはもちろん他と違うシステムもいるし
そこに携わる人間も最大のキーになる。
成功企業のトヨタを見てもそういえます。
生産販売メーカーですから効率のいい機械設備の開発から始まり
高品質を保ちながら数を生産していかなくてはならない。
これがまず基本。
予断ですがトヨタの検査はかなり厳しい、例えば最終検査で
雨水進入検査がある。そこで一滴でも雨漏りしたら廃車にする徹底振り。
普通ならシーリングなどの補修で済ませて市場に出しちゃう。
そりゃ何百万もする車を捨てるわけには普通いかない。
でもそこで妥協しないのがトヨタでもある。
なのでそのようなことのないよう細部にわたって厳しい検査システムを持ってる。
それが顧客満足につながり商売を継続していく手法だと
考えているからなんだろうと思う。
まあそれだけではないけど
単純に利益だけを優先させていればダメ
ということを熟知している証なんだと思う。
換言すれば利益がなければ顧客満足なんてない、といってもいい。
開発できたり、生産コストを上げたり、ブランド戦略できたり・・
なにをとっても利益がなければかなわないこと。
そこが利益÷時間の考えの基本。
トヨタは、あのとてつもない利益があって
そのとてつもない顧客満足があるって感じ。
イコールです。
ただもうかればいいという発想ではない。
で、生産できても肝心なのが売れる商品と過程がないとダメ。
たとえ自己満足な商品を高品質で作っても売れなきゃダメ。
売れるものをデザインしていかなければならない。
結果はお客さんが決めてくれる。
でもそこにはその商品が売れていくまでの基本以外の過程がいる。
そうマーケッティング戦略。
コマーシャルとかもそのひとつですよね。
先日も、いつもお世話になってる藤井さん宅にお邪魔したら
車がマツダのプレマシーになってたw。色は青。
で藤井さんの愛犬がコマーシャルにも登場しているラックジャッセル。
TVコマーシャルとおりの形を車まで買って実現していた。
そうです
プレマシーを買った動機はかわいい犬にあったんです。
BMWなどは時折新聞にカラー全面広告を打つ。
しかもかなりシンプルにかっこよく。
そこにはお菓子のつかみ取りするからイベントに・・・
とか、先着何名さまは温泉旅行があたるとか、
そのてのコメントはない。
それやったらBMWだれも乗らなくなるw。
BMWのオーナーはその新聞を見て、そのブランドの価値観を買う。
そして次もBMWに乗り継ごう、と思うのです。
だから過程が大事。
話しそれだした(笑)。
今日はたらたら書いちゃいましたが
とにかく時間は有効にということです、はい。
時間を有効にってことは=すべてを高めます。