スポーツ選手から学ぶ
元アメフト選手のスティーブヤング氏によれば全ての結果は信頼と感謝、人望が大切だといっています。
そして人望の厚い人がリーダーに相応しいといっています。
人望の正体・定義=
黙っていても付いてくる能力、部下が決めること。とある。
彼は現役時代クオーターバックの名選手で
クオーターバックといえば他の選手を信頼できなければ成し得ない
成功しないポジションだそうです。
そんな彼が時折大切にしていたのは、他の選手の家族を自宅に招いてもてなし
パーソナルコミュニケーションを心がけていたことだそうです。
試合には無関係に感じるかも知れませんが、これが全てを決めたといっています。
あの岡田ジャパンも嘗て試合に負けた時、夜中まで
反省ミーティングをしていたそうですが、
その後の試合ではもっと無様な負け試合となったようで
それ以来、負けても反省ミーティングはしないそうです。
そんなときはポジティブパーティーに選手を招待し楽しくコミュニケーション
をして選手を励ます逆転の発想戦略をするといいます。
その時のルールは一つ。『サッカーの話は禁止』だそうです。
負け試合の後はどうしてもネガティブになりますからね・・。
今回のワールドカップも予想を超える勝利で人々に感動をも与えていましたね。
仕事の話は禁句!といえば、
上司が部下を誘って断られる場合の理由が
仕事の話ばかり、他人や自分への文句、愚痴が多い・・・と続くようです。
5回誘ってNOの場合は間違いないらしいですw。
またリクルートアンケートでの理想の上司調査によれば、
①自分の才能を開花してくれる43%
②プロフェショナル28%
③リーダーシップ21%
④放任してくれる4%
となっています。
また、これからの若いリーダーに必要なのは
直感力・創造力で、既存のルールを外し①を重視した
コミュニケーションスタイルだそうです。
サインで動くのは一流になれないとも言われてます。
流れも時代によって変わるものですね。
話は戻って、仕事(スポーツ)で大切なのは以下の項目だそうです。
執着力
没頭力
持続力
仕事には必ず報酬者がいて
それを最高レベルで実現するためにするのが仕事ということになります。
なので仕事のクオリティーに好き嫌いは禁物。
報酬者の為に努力しなければいけません。
スポーツ選手が好きなことをしているように見えますが
実は大変なことをしているのです。
データによるとトップセールスは意外にもセールストークが
苦手な人だといいいます。
執着力を持って出来ないことを克服し努力し
それに没頭し続けることが出来る人だからだそうです。
ハンディーを補う努力を持続、没頭できた人・・。
だから何が出来るのかをいつも率直に考え実践行動する。
そんな人が選ばれます。
プロゴルファーのビジェイ・シンという名選手がいます。
嘗て予選落ちが続いていた頃、キャディーとこんな約束をしたそうです。
『試合後、パターの練習を3年間最後の一人になるまで行う、手伝って欲しい』
挫折しそうになったときにはキャディーに引き止めて欲しい。というものでした。
彼のデーターからパットが極端に悪いことが証明されていて、
それを克服する為の課題を課したそうです。
3年間続け、その結果あのタイガーを押しのけ世界ランク1位にまでなりました。
タイガーも親の元3歳でゴルフをはじめ
18歳で世界アマチュア選手権で優勝するまで実に15年間
毎日過酷な練習を継続しています。
世界に認知されるまでに15年かかっています。
日本の誇るイチローは今年スポーツ選手部門で世界第6位の収入になりましたね。
彼も小学3年から日本で一流と呼ばれるまでには10年以上かかっています。
その間休まず朝3時から毎日バッティングをしていたと聞きました。
10年以上も没頭持続執着しています。
しかも一番嫌いなことがバッティング練習だそうです。
余談ですがイチローが現在に至ったエピソードの中に、
最後の甲子園物語というのがあります。
予選決勝での名電×中京。5回裏5-3で中京リードの場面、
雨で再試合となったそうです。
それで彼の流れが変わった・・。
その再試合でイチローはなんと満塁打を打って魅せたそうです。
あと30分雨が遅かったら
イチローはスカウトされなかっただろうといいます。
その時のスカウトは亡くなった宮田氏という方だそうで
イチローがコメントしています。
『彼がいなかったら今の自分はないだろう、僕は片時も彼のことを
忘れたことはない。』と感謝を語っています。
毎年婦人とお墓参りもしているそうです。
イチローのエピソードといえば1990年ナゴヤドーム。
2割3分程度の低迷時期のことだそうです。
打席に立ったイチローはまたも2塁へのぼてぼての内野ゴロ。
しかも左打ちで2塁へのゴロは最悪と聞きます。
そんな場面でイチローはニヤニヤ笑っていたといいます。
ベンチに戻ると監督から注意されたそうですが、
イチローはそのバッティングで掴んだ『ひらめき見えた』そうです。
なので思わずワクワクして笑っちゃったとのことです。
その後は4割へのスタート。現在までに至っています。
この感覚はきっと直感と創造、積み重ねですね。
そんな彼のモチベーションはマリナーズのオーナーの為ではなく
報酬者(足しげく通ってくれるファン)の為だそうです。
仕事として過酷な練習を続けられるのもファンがいるからだそうです。
報酬者へのモチベーションは内的外的と分かれるそうです。
外的モチベーション
①金銭報酬
②肩書き報酬
③裁量報酬
内的モチベーション
①自己実現
とあります。
イチローの自己実現は200安打ではなく打率10割りだそうです。
夢を追い求めているのが夢だそうです。
イチローでさえまだまだ途中なんですね。
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