夏休み・・
大掃除も完璧に終え夏休み~。
いかがお過ごしでしょうか!?
昨日は初日ということで家の大掃除そしてお墓参りなど。
本日はバーベキュー&流しそうめん大会??みたいです。
明日は名古屋へ。明後日は浜名湖へ。
そんな感じでしょうか。
さて、お盆・・・
人生終わってみればあっという間・・・誰もがいつか経験する問題です。
このフレーズも過去より今、着実に少しずつ見えてくるような気がします。
後悔のない人生を遂げたいものです。
本日は全米を感動の渦へ招待した
ランディ・パウシュの「最後の授業」。余命半年といわれた46歳の大学教授が残した最後のメッセージの紹介です。
昨年9月にカーネギーメロン大学で行われた「最後の授業」はYouTubeを中心に広がり600万以上のアクセスを記録しました。
「現実は変えられません。だから、現実の受け止め方を変えるのです」
「僕は死にかけていて、そして、僕は楽しんでいる。それ以外に人生を生きる方法が無いから」
すい臓がんで余命半年と宣告され現実を変えることはできない中、その現実を受け止め、そして自分が「何を残せるか」ということを考えたようです。
DVDの中では夢に向かう中で時折レンガの壁の映像が出てきます。夢を叶えようとすると必ず乗り越えなくてはならない問題や障害が出てきます。
「僕の行く手を阻んでいるのではなく、自分がどれだけ真剣なのか証明するチャンスを与えているのだ」そう考え幾度の壁を乗り越えてきたそうです。
まだまだ若くして夢半ばでの「死」という人生最大の問題をどう捉え、
限られた時間の中でどう行動し、未来へなにが残せるのかを「最後の授業」という形で残されました。
「人生をどう生きるか」ということについて、教授らしく自分のさまざまな体験から子供たちへメッセージを伝えています。
好奇心を持つこと、人を助けること、ありがとうを伝えること、人にしてもらったことを人にしてあげること、子供の頃の夢を思い出すこと、すべての瞬間を楽しむこと、楽観的になること、そして、決してあきらめないこと、人の夢を叶える手伝いをすること・・・・100%誰にでも訪れる「死」。
ただ待つのではなくこのメッセージをちょっと受け止め、そして考え、
正しいと思う行動をすることによって
必ず人生の歯車が善に動き出すと教えています。
人生には誰にも大きな波があります。いいとき悪いとき。
ここに大きな大きな試練があり絶え間ぬ努力も必要です。
それに気づいた人と、そうでない人では人生において膨大な差が生まれます。
それは納得する楽しさへの後悔です。
話は変わりますが、
今活躍しているオリンピック選手の過去4年間の道のり。
壮絶なものだったでしょう。
選手はもちろん監督、コーチ、身近で応援する人たち・・
練習の過程は辛かったでしょうが
最高の充実感を得たのではないでしょうか。
結果はどうあれ敬意をもって拍手しようと思います。