価値の勘違いはサービスとはいえない

「仕事が面白くないという人は、仕事を面白くないものにしています。そもそも、面白い仕事もなければ、つまらない仕事もありません。
そこに関わる人が、面白いものにしたり、つまらないものにしたりしているだけなのです。楽しくやろうと思えば、なんでも楽しくなってくるし、イヤイヤやればなんでもイヤになります。今、自分が関わっている仕事の面白さは、自分の仕事に対する考え方によって決まるものなのです」
福島正伸さんの新刊の一節です。
ブルーハウスでも、建築営業、工事、デザインやコーディネート、
住宅ローン相談、保険、不動産事業、積算、総務などなどお客様に
最適なサービスと価値をご提供するべく
それぞれ得意とする分野で多くの役割をみんなそれぞれ担っています。
また、目指すべき姿に向かって助け合い業務をして頂いてます。
しかし、仕事に面白い仕事も面白くない仕事もありません。面白いかどうかはすべて自分が決めています。
本の中では、駐車場の管理人、タクシー運転手、ペンキ屋さんの感動的な話がでていますがお世辞にも仕事に華やかさもかっこよさもあまりありません。しかし、どの仕事も人を感動させることができます。
それは、自分自身が目の前の仕事にどういう意味を持って、どう取り組むかという姿勢の違いだけだと思います。
仕事が感動に変わる五つのポイントとして、
・仕事の意味を考える
・物事を前向きに受け止める
・自己原因で考える
・自分の可能性を信じて自分らしくやる
・目指すことをあきらめない
と書かれています。
仕事を面白くするということは=人生を面白くするということ。
すべて、今、目の前の仕事をどう捉えるか、自分の考え方だけです。
こなすだけの仕事にはプロの心も技も宿りません。
お客様が何を求めているかの目線、心がポイントになります。
自分と違う考え方を持っているお客様のイメージを具体化する
そして一生懸命さをお客様に感じていただける、伝わる。
ということが大切でもあり喜んで頂けることに繋がります。
『求められた他の人の思いを叶える』
チャレンジし甲斐のあることです。
昨日、東京ディズニーランドへ行ってきました。
顧客満足高評価で有名ですね。
イオングループの今年度新入社員がそこで全体研修をしていました。
ディズニーの若きキャスト達も一生懸命思いを伝えていました。
とてもいい光景です。
そんな彼らの宿泊施設はヒル○ンを選択。
ここでもサービス(価値観)を学んでもらわなくてはなりません。。。
はたしてココでのサービスは彼らにどのように感じたのでしょうか???
僕の目にはある面、お世辞にもいいサービスとは思えませんでした。
全てがダメではありませんが役割によってかなりの温度差を感じました。
あの金額ではもう宿泊したくないですね・・・。
他のサービスのインビテーションも受けましたが
あまり期待できないように感じてしまいます。
サービスとは価値観なんですね。
ココに来たら夢が叶う!
その価値のためにお金を使う。
ということでしょう。
これからも期待を抱くオーナー様のために全てはあります。