結露しない家
ダブル断熱結露試験があり
そのレポート結果のご報告です。
この試験は財団法人 日本建築総合試験所にて、ダブル断熱(外張り断熱+セルロースファイバー)工法における壁内部の結露状況を把握する、というものです。
判定方法は、室内の温度を20℃・室外の温度を0℃という条件で、室内湿度を60%、70%、80%と3段階で設定し結露発生状況、数値を確認するというものです。
全ての湿度設定(60%、70%、80%)において結露の発生は認められませんでした。
というのが今回の試験結果で数値的に裏付けられています。
(理論上では、室内温度が18.3℃で室外温度が-20℃であっても結露が発生しないというデータが出ました。)
この時期、結露はかなり気になります。
そしてダブル断熱でないグラスウール断熱などの壁の中では
当然のように結露が発生しており大切なお家を腐らせているのです。
その結果日本の住宅は30年。ということになるのです。
ダブル断熱(外張り断熱+セルロースファイバー)凄いです。
200年住宅ビジョンにぴったりな工法というわけですね。
PS
T様色々ありがとうございます(笑)。