ベトナム視察その1
こんにちは。ご無沙汰しております。
本日ベトナムはホーチミンから日本時間早朝3時過ぎのフライトで帰国してまいりました。
しかも福岡でのトランジット。
寝不足は否めません(笑)。
さてさて今回のホーチミン出張は今年2回目。
ベトナム事情も多角度から
ほぼ完璧に把握してまいりました。
で、ホーチミンでの収穫は・・・。といいますと。。
はい。未来があります きっと(笑)。
本題の前に
まずはこの写真。

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何気ない街の一こま。リサイクルショップが多い集落です。
とにかくバイクがおおくて活気に満ち溢れておりますw。
交通事故もやはりそれなりに・・・。
滞在中もタクシーがバイクに突っ込んできたり。。
たいしたことなくて良かったのですが大変です。
今回は後続組みメンバーの飛行機が到着時に翼を搭乗ゲートにぶつけたらしく
おいおいって感じです。
はい、そんな中ではありますが
日本の30年前、10年前、現代が
地域によって様々に格差をつけている
面白い街でもあります。

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今回は色々な目的があったのですが
今日は第一弾のご紹介。
上の写真はホーチミンでビルダー(工務店)をしてる会社です。
30歳の社長(左)なのですが
社員325名で構成されている比較的大きな会社でもあります。
5階建て以下の住宅、店舗が主力なのですが
国家建築事業にも参画しています。
社員が多いのは全ての作業員までが自社で構成されているからです。
ですので日本で言えば25名の会社+下請け300人という感じでしょうか。
ここではベトナムでの建築の現状と今後の動向。
そして一緒にプロジェクトを組めたら、、という初期のコンセンサスです。

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こちらは郊外に開発中の分譲地。国と民間とでの開発。
都心から1時間半の立地ですが新しく道路も建設される予定で
アクセスは改善されます。
ここには川がありビューが売り。
そしてリバーサイドには色々な店舗が建設されリゾート化されます。
ベトナムではマンション建設や戸建て分譲開発があちこちでありますが即完売状況。
投資目的にもかなりの買いですよw。通常買えませんが。
現地工場労働者の給料は1万円~12000円マックス程度、
これ以下も多いです。
外国語の話せる比較的高学歴な人たちで3万アッパー。
その上でもサラリーは10万程度がマキシマムです。
そういう状況で価格はここで既に土地建物で2000万程度します。
都心には億以上する高級分譲地もあります。
共産国なので公務員には色々な優遇処置もあったり。
携帯電話も3万以上するのにみんな持ってたりもします。
過去と現代のギャップが生む面白い現象ですね。
ベトナム自体、インフレ懸念、原油高、貿易赤字なども気になりますが
情報化社会の中での新興国なので急速発展をする気配ガシガシです。
明日は日系世界企業の現地法人への情報視察から生まれる新たなビジネス展開と
実際に現地で工場を建設するプロセスなどを・・・。

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