善の共有





先日東京へ出張した際の一こま。
ここ、YKKAP R&Dセンター横に隣接しているホテル最上階のイタリアンレストラン。
YKKさんの関連会社の経営。
さすが吉田社長が関わっているだけあってビューはもちろんオーダーされた料理も最高でした。
そして、
そこへエンターテイメント・サービスに煩いYKKAP岡本氏のコーディネイトだから
シチュエーションも最高に(笑)。なんでだろう??
トレンド情報もそうなのですが、
やはり変えてやるというパフォーマンスと、時代をリードできるスキルを感じるからでしょうか。
食事前のR&D会議でも多くを学ばさせていただきありがとうございました。
東京では建築展にも顔を出してきたのですが
素材は無限ですね~。
世の中に多分ないものはないでしょう!?と言う感じでした。
これらを個々のユーザーの皆様へご希望のモノをお届けするのが
我々の義務でもあるんでしょうね。
さて、昨今のビジネス用語の中で変える。というキーワードはポピュラーなのですが
今の情報化社会では特になくてはならない価値(バリュー)を届けるワードだと感じています。
過去のビジネスモデルに執着している方々には分かりにくいと思いますが、
そうではなく、今後の善のクリエーターはどのように考え行動しようとしているか
をココで少しご紹介したいな、と。
私は、経営とは「変化を求めること」であると思います。
「変化の追求」をモットーに経営してきたといっても過言ではありません。
弊社は小さい会社ですが、変化を捉えて果敢に意思決定と行動を繰り返してきた
つもりです。
そのため社内も変化に対応できる社風にしていきたいと常日頃考えてきました。
対外的な変化に対応することはもちろんですが、社内の環境についても幾度となく
変化を主導してきました。常日頃変化を与えることで大きな変化にも対応できる
会社でありたいからです。
どこの会社にも悪いことはあると思います。もちろん弊社にもです。
どんな会社にも、自社の悪いところばかりを批判する人間がいるものです。
そういうスタッフは、決まって自らは何も変えることなく、悪い箇所を批判している
だけあることがほとんどです。
もちろん、悪いところは改善しなくてはいけません。
しかし、スタッフ一人ひとりが変化に対応できれば、悪いことだけいっていても
遅れるだけだから前へ進もうという気持ちになりますし、新たな価値を生み出すこと
ができるので、悪い部分自体を塗り替えてしまうことも往々にしてあります。
トップの役割として、ビジョンの設定や経営理念の樹立など確かに大切な事
はあります。しかし、それだけではリーダーシップを発揮したとはいえないと思っ
ています。私は変化を起こすことこそがリーダーの役割だと考えています。
成功だけのための意思決定ではなく、ひらめきや思い付きを失敗でも良いから
積極的に意思決定をし行動してみることだと思います。
もちろん意思決定をする際は、客観的に考える必要があると思います。
その為には、大前提として日頃からの社員とのコミュニケーションが必要不可欠
だと考えており、どこからもスタッフの声が聞ける体制作りを心がけています。
おもしろいことに社員からはさまざまな情報や提案が出たりするものです。
その意見を客観視し実行に移すことも多々ありました。
今後、より変化のスピードが速くなる時代にどれだけ対応していくことができるか、
そして自らも変化を起こすような人間でありたいと思っていますし、変化を起こす
会社でありたいと考えています。
はい。参照させて頂きありがとうございました。
新しいビジネスモデルで成功している東京の社長さんのブログなのですが、
こういう方々も世の中には沢山います。
今後もこういった前向きな方々との善の情報共有、サービス、ビジネスをさせて頂きながら
私どものお客様へもっともっといいものをお届けできるような環境を目指してまいります。
ご期待下さい。