金利上昇2

おはようございます。
先日、日銀の金利が0.5%に上がる話をここでもしましたが
急遽、住宅ローンの相談者が突然3倍に増えたらしいです。
そういえば、最近中古物件を購入してリフォームするお客様が増えています。
その時に、借り入れ金額について悩む事がいろいろあるようです。
「リフォーム代金はいくらかかるのか」
「借り入れ資金はいくらまで借りれるのか?」
「まずどこから相談に行けばいいのか」などなど。
もう一つの傾向としては
今後、新築に手が届きにくくなる傾向が出てきた感です。
(内容は前回のブログで・・)
しかし現状では新築に比べ中古住宅は融資が新築並にでないので
そういった新型ローンも今後のトレンドとして
銀行関係で開発中のようです。
住宅業界で先端を行く会社での今後のトレンド戦略は
『マルチハウス・ストック(中古)住宅イノベーション』
欧米並みの住み替え需要が日本でも顕著に現れる傾向です。
日本も嘗ての農耕民族スタイルからの変貌時期を迎えそうです。
そして団塊世代退職後のセカンドハウス需要です。
いずれにしても住宅を金融資産として考える次代の到来です。
新築の方は価値を損なわない家創り、
リフォームの方なら価値を上げる家創り・・ということです。
では、中古住宅を購入する場合の基本的
ポイントを・・。
■ローンはリフォームも視野に
物件購入費とリフォーム資金をまとめてローンを組めば頭金を抑える事になります
■住宅ローンの金利以外の内容も確認
金利に関しては敏感な人は多いのですが、団体信用生命保険や借り換え手数料など金利以外の内容も確認する事が大切です
■購入物件の診断
住み始めてから改修が見つかって、改修費用に呆然としないように費用はかかっても専門家の診断をあおる事も必要です
■家族の意見は全員一致が必要
「いい物件」とは安い、きれいなどの見た目がお得なものだけでなく、家族全員の思いに添った住環境であれば「いい物件」となる
■マンションチェックは入り口から
購入予定物件のエントランスは最初にチェックし管理側や住人を知ろう。修繕積立金および現在までの総額を知る事も大切
それではいい家創りを目指しましょう!!