ダブル断熱パネル

外断熱パネル
EPS・・・Expanded Poly-Styrene
=ビーズ法ポリスチレンフォーム = 発泡スチロール
これはドイツで生まれた発泡プラスチック系の断熱材。
 
地球環境に厳しいドイツ、フィンランド、オランダ
などの
国々では、ほとんどの外壁にこのEPSが使われています。
ではなぜ環境に優しい断熱材なのか?
①外断熱なので電気代が大幅に削減
②オゾン層を破壊するフロンガスが使われていない
③EPSを燃やしても、炭酸ガスと水素だけが発生するだけで、ダイオキシンが発生しない
(ウレタンフォームはシアン系ガスを発生します)
またこのEPSは、ほとんど経年変化しません。
ある実験で、
南極観測隊昭和基地で、40年間の風雪に耐えた
このEPSを試験したところ、
パネルの曲げ剛性、熱伝導率ともに
40年経っても、ほとんど劣化がなかったそうです。
ブルーハウスでは
奇跡の外断熱材 + 魔法の内断熱材はもちろん標準仕様です。






【ダブル断熱工法】
「発泡スチロールだから燃えるんじゃないか?」
「耐久性は大丈夫なのか?」
今日はそんな不安を安心に変えていただきます。
どうぞ!
建築基準法で「準防火地域・22条区域」の延焼のおそれのある部分の外壁は
①告示に従い建てる
  
②国土交通大臣認定の構造で建てる
この2つのどちらかでないとだめです。
ブルーハウスのダブル断熱工法は、
国土交通省の認定を受けた確かな防耐火システムです!
ただし、国土交通省の認定を受けるためには
当然その試験を受けるが必要あったので受けました。
【実験方法】
①壁の反対側からガスバーナー25本で加熱します。
 
②実際の建物のように荷重をかけます。
幅3m以上、高さ3m以上の実際と同じ外壁の構造を
製作し、25本のガスバーナーで加熱されます。
実際の建物のように荷重もかけられての試験なので
防火性能が低いと、試験体は壊れてしまいます
【試験結果】
加熱され続け、最終的におよそ800℃の過熱温度で
30分の構造一体での新防火基準をクリアしています。
ダブル断熱でこの新基準の防火認定を
取得しているのは日本唯一なのです☆
だから、ブルーハウスのダブル断熱は安心安全といえます。

1166845239耐火
実験の様子