超越

バブルの崩壊後、地方にもやっと景気回復の兆しが見え始めてます。
多くの人が感じていることでしょう・・・。
そして
そんな空気が伝染し、またまた上を向いていくのでしょうか??
今日も身近で新車7台の買い替え納車が始まったようです(笑)。
今、時の内閣総理大臣も交代の時期にさしかかり
景気懸念材料(消費税UP等)を含め多くの論議の中で
次の内閣が選択され誕生していくんでしょうね。
今、建築業界もこの消費税UP前での駆け込み需要(好受注)が
既に始まっているようです。
ではその後は・・
ということになりますが
景気がよくなれば金利も更に上昇し
住宅は買いにくくなります。
一説では現状120万戸弱から60万戸(新築の年間戸数)になるのではないだろうか?
ということを昨日もあるメーカーの社長さんが言ってました。
単純に考えれば半数の住宅販売会社、その他関連の企業が
淘汰される、という構図になるのですが・・・。
時代にあった革命のできる企業が生き残るのでしょう。
そして勝ち組企業の方が消費をリードしていくんでしょうか。
格差到来時代になるとも言われ始めてるようです。
ある意味、時代をリードする
大手ハウスメーカーなどを見ても、今まであった住宅の性能やデザインではなく
『風の計画』などという販売スタイルを
前面に打ち出し新たなニーズを確保すべく戦略を革新してきています。
流通革命を起こす企業も超身近に・・。
いずれにしても、生き残るというカテゴリーの中では今のままでは・・・。
というのがキーワードなんでしょうね。
で、一番大切なのはスピード決断、即実行でしょうか。
時の
結果には原因があります。
時代にあった結果を創作するには
多くの成功原因が不可欠。
この原因を絶えず起こしている企業をみると
共通項目がある。
お客様主義@利益。
車でもそう思うのですが
走るだけじゃ駄目なんです。
需要を喚起できる維持開発力。
でも
そこには開発資金がいるわけで・・・
そこには買うお客様がいるわけで・・・
そこには利益がいるわけで・・
そこには人としての未来もあるわけで・・・
矛盾が善のサイクルなんでしょうか。
そんなことができる企業は匂いがします。
時代、考え方の発想転換。
さみしいようですが世の中
いろんな意味で世代交代なんですね。