ある本から・・・

今日はのご紹介。
この著書こんなことを言っている。
さー何が正しいのか?
それは人それぞれであるに違いない。
昨日リフォーム産業新聞を読んだ。
そこで目に飛び込んできたこんなコメント。
文化シャッターリフォーム事業部分社化!
着実に業績を上げてきた同事業部は、今期で93億
の売り上げを誇り本業の9%まで成長した。
下請けメーカーとしての悪純利の考察と
今後のリフォーム分野での生き残りをかけて
ここで業態を変更し、効率と採算を深く求めて
転換を図るという。
一方、三協アルミ(サッシメーカー)は『一新助家』
という独自のリフォームブランド戦略で業績不振の流通業を
バックアップしている。
現在の加盟店は340社とのこと。
昨今の流れや欧米のストックを中心とする今後のトレンドや、
競合激化、少子高齢化、パワービルダーの市場占拠などで新築受注が
ますます激減するなかでは今やリフォーム戦略は欠かせないのでしょう。
ただ、そのリフォーム需要を獲得するためには
過去の延長戦上での経営手法では到底勝ち得ない
ことは言うまでもないのですが、
いったいなにが必要なのでしょう?
やはり、ノウハウと、解決策なのでしょうか?。
そして人と人とのつながり、ネットワークの
構築などでしょうか。
なぜユーザーは工事をすぐ依頼しないのか?
なぜ一般の工務店は受注が上手にできないのか?
なぜ住設・建材メーカーは利益をあげられないのか?
なぜ流通業は優勝劣敗の波に巻き込まれて衰退していくのか?
このあたりも解決していかなければならない。
『いいものがあったら買いたい』
といった成熟社会におけるユーザーの購買動機をそくして行き
新たな需要を作り出していけるケース
はこういった考えの下作られていくんだろうと思う。
過激さ、常識の本質はそんなところにあるような気がしてならない。
今回の紹介本、ベストセラー作家Y氏の著書『1000円札は拾うな』。
この時代を生き抜く本質があります。
是非!