J-WOOD上棟
昨日はJ-WOOD工法にて上棟を2棟させて頂きました。
梅雨の合間ですが天候もよく良かったです。
おめでとうございます。
さて、このJ-WOOD工法とはどのようなものか・・・・
株式会社ウッドワンのJWOOD・LVL及びJ-WOOD工法は、厳しい基準をクリアし、各種公的機関よりあらゆる認定を取得しています。皆様がご安心してお使いいただけるように、常に品質第一を心掛けた商品開発を進めている工法です。
システムの名称
LVL軸組JK工法
その認定の主な内容は・・・
自然と住まいの構造用LVLによる構造材の標準化及び接合金物による接合部の簡素化を行うことによって、品質の安定と施工の均一化を図っている。
根太と火打ち材に代わる厚板の構造用面材によって、現場の工期短縮を図っている。
木造住宅合理化システム認定規定による耐久性能基準と同等の性能を満たしている。
完成後の保証・維持管理体制が整っている。
関係を進化させる 次代の構造材
含水率8~10%の乾燥材であるため、ボルトや金具の緩みや仕口部の乾燥収縮によるすき間がほとんどありません。
木材の欠点は「やせる」「腐る」ということです。「やせる」ということは、木に多くの水分を含んでいると言うことです。LVL(Laminated Venner Lumber)単板積層材→JWOODは接着前に単板を十分乾燥させることにより、「やせ」を防ぐとともに、木材の性質である反り、木口割れ、狂いを大きく低減させます。
曲げ強度、煮沸はく離試験、減圧加圧試験、水平せん断試験、含水率、品質、積層数、接着剤の性能・無害性、反り、割れ、狂いなど、JAS(日本農林規格)の全ての規定に高レベルで合格したJAS認定品です。JWOODに使用している接着剤は、JAS規格に定められたタイプⅠ完全耐水性のフェノール樹脂接着剤を使用しております。この接着剤は、国内外の木造橋桁、飛行機のプロペラ部分、ポート・ヨットの船体部分などに数多く使用され、木製ジェットコースター、NASAの宇宙船部品の接着剤としての実績もあり、剥がれる心配はまずありません。節やねじれなどを取り除いたり、分散させたりして使用しているので、均一した強度を保持。さらに、単板を縦継ぎにする事により、一層の強度を確保。土台、大引には、JOOWD EX(加圧注入防腐防蟻処理品)をブルーハウスでは採用しております。
住宅金融公庫の融資住宅の土台として承認されています。
JWOOD EX は、防腐防蟻薬剤(ナフテン酸亜鉛)を加圧注入した物で、防腐防蟻処理構造用単板積層剤として(財)日本住宅・木材技術センターから優良木質建材認定証(AQ認証)を受けています。
などなど優れた構造材工法です。
3階建ても安心安全、耐震性能はもちろん200年住宅としての申請も受理されております。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。