2008年

いよいよ2008年も過ぎ行きます。
今年は資源高騰に始まりアメリカ発世界金融危機、
リーマンショックなどを皮切りに世界は困惑に包まれています。
日本でもトヨタショックをはじめ多くの企業が
この状況下での生き残りを図るため模索をしています。
2009年以降もこの状況は数年続くといわれ
今後の対策がすべてを決定していくものと思います。
取り分け厳しい時代に入ってきました。
住宅業界でも今後の少子化が2015年以降急速に進みます。
また消費税の拡大や今後続く所得の減少などもあり
意欲的な消費は見込めなくなります。
政府も住宅減税をはじめ企業支援も活発化させようと
してますが根本的な解決には遠い感じです。
嘗ての世界恐慌などの回復例をみると
その時代のスーパートレンドが生まれるか、
ということとなるようです。
対策ではなく自発的発想による喚起です。
そういった需要は爆発的な力を生みます。
車社会もその一例でしょう。
さて今後の爆発的な需要を生むモノとは何でしょうか?!
新興国はある程度先進国の道を情報を加えて通ります。
何かが起こるなら先進国が起動し新興国も同時回転させる
ほどのものが必要に感じられます。
どちらにしても昨今の情報ネット社会では世界規模ということでしょう。
ある程度材料はあるようですがそれがヒットするかは
まさに誰にもわかりません。
世界一周を一回の充電で走行できるエコカー。
ワープ。宇宙開発。何かが変えることでしょう。
さて、
ブルーハウスもお客様が自発的に欲しくなる家、を追求していきます。
当初からのコンセプトスタイル『バリューサービス』をより鮮明にして
お客様お一人おひとりに価値ある家、を2009年も目指していきます。
ブルーハウスにきて頂けるお客様のために・・・。
2008年もそんな皆様のお陰でまたそのバリューを継続追求できます。
心より感謝致します。
2008年度は前年比165%の成長をさせて頂きました。
2009年度も多くのお客様に囲まれながら
スタッフともども楽しい家づくりを目指します。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。