震災から1年。

ちょうど一年ですね。
昨年の今日、
僕は東京台場にいました。
YKKAPが主催するプロジェクト発表会の途中でした。
中盤、休憩に向かう其のとき・・。
扉をくぐり地下1階ホールに出たときに大きく揺れました。
シャンデリアはゆれ落ち、会場のいたるところで
展示物が倒れました。
辺りは、かなりのパニックです。
外に出て、ホテルを見上げると、
右へ左へと高層ホテルが揺れ動いていました。
折れるんじゃないかと不安になるほどです。
地震後、全てが中断され、ホテルの従業員含め
すべてに避難勧告が出されました。
電話で関係先へ連絡を試みるものの
繋がらない。
みんな無事でいてくれるのか・・・。
災害時にはその思いだけが駆け巡ります。
東京にいた我々ですらここまでパニックになったわけですから、
被災地の中心にいた方々は
予想を超えるパニック状態だったと思います。
我々、建築業に携わる者の使命として、
安心、安全のご提供は大切な部分です。
ブルーハウスにおいても、もちろん耐震工事に力を入れています。
耐震ボード+筋交い併用住宅ですので地震には一際強いです。
今後は、その耐震工事+αの住宅も手がけていきます。
制震、断震など画期的なシステムを搭載していきます。
震度7でも
「揺れない家」
家族の安心、安全を守れる家、のご提供。
1度巨大地震が起こると、其の後何回も余震があります。
またか!と思わせる恐怖が繰り返されます。
揺れると家具が倒れたり
被害の拡大にも繋がります。
日本の国土は巨大プレートが入り混ざる世界有数の地震国です。
日本は世界の陸地面積の3%ですが、
マグニチュード6以上の地震の発生は20%にも及びます。
我々は、家づくりの中での基本概念として
安心安全に積極的に取り組み、
ご家族の安らぎを提供していきます。
デザイン、素材、空間創り・・、
+安心安全な家づくりにより一層のご提供を目指します。
なにはともあれ、ここから先、日本、そして被災地のみなさんが
元気に復興出来ることを信じて、
そして微力ですが建築に携わる人間として、
出来る限りを尽くしていきたいと思います。
被災された方々、お亡くなりになられた方々、
本日はここで改めてお見舞い並びにお悔みを申し上げたいと思います。
揺れない家の作り方」勉強会なども開催していきます。
詳細が決まり次第ご案内させていただきます。
愛知・名古屋・豊橋・蒲郡・豊川・新城・浜松・岐阜・東海で自然素材の家・注文住宅・リフォーム・ナチュラルフレンチの家・プロヴァンスの家を建てるならブルーハウスデザインオフィス工事事務所のブルーハウスへ