先日立ち寄った『砂場』といううどん屋さんでの1ショットです。
ジャジャーン!
豊橋カレーうどんです!
具沢山な上にカラフルですね♪
ところでみなさんはご存知ですか?
豊橋カレーうどん。
愛知県豊橋市で生まれたご当地カレーうどんとでも申しましょうか。
なんでも、地域おこしのために開発されたのだとか。
豊橋市のうどんは100年以上の歴史があって、
近頃流行りのB級グルメへの参戦や
うどんの消費量も多いことから発売に至ったそうです。
2010年4月24日に豊橋市内の店舗40店で発売されて、
発売直後はGW観光客の影響もあって
2週間で売り上げが2割伸びたそうな。
(現在は43店舗だと聞きました)
それよりも興味があるのは味・・・・・・ですよね~。
というより、普通のカレーうどんと一体なにが違うのか?
なんとコレ、前半はカレーうどんで、
後半はカレーライスになるんです!
そうそう、うどんを食べ終わったらご飯が出てきて・・・・・・
ってちがうんですよ!!
1つの丼の中に、すでにご飯もセッティング済みなんですってば。
ということで作り方は以下の通り。
①丼の底の方にご飯をよそう。
②その上にとろろを重ね、ご飯をコーティング。
③その上からカレーうどんを盛る!
なるほど。
カレーうどんとご飯の間にとろろを挟むのがミソですね。
普通のカレーうどんでは残りがちな汁を、
カレーライスとして美味しく食べきろうという工夫がされています。
それにしても、約40店舗もあれば
それぞれのお店ごとにこだわりもあるのでは?
どうやら豊橋カレーうどんを扱うには一応ルールがあるみたいです。
【豊橋カレーうどん販売5箇条】
その1.うどん麺は自家製麺とすべし。
その2.器の底から、ご飯、とろろ、カレーうどんの順に盛るべし。
その3.日本一位の生産量を誇る”豊橋産のうずら卵”を具に使用すべし。
その4.福神漬または壺漬けを添えるべし。
その5.愛情を持って作るべし。
5ばんは大事ですね、愛情。
このルールの範囲内で、うずら卵を目玉焼きにしたり、
チーズを入れたりして、各店ごとに違ったバリエーションを
出しているようです。
ちなみに今回のうずら卵はフライになってました♪
写真は当社営業部、N氏の豊橋カレーうどん。
プチトマト残してました(汗)
おいしいのに。
そしてメインイベント(?)のライス出現がこちら
もはや丼で食べるカレーライスです。
てゆうかNさん、新聞がオヤジくさい(笑)
豊橋カレーうどん販売店では
スタンプラリーもやってるようです。
スタンプ5つ集めると、抽選で旅行券ほか
豪華商品が当るそうなのでぜひチャレンジを。
期間は10月15日・・・・・・ってもうすぐだし。
急がねば!!!