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豊橋のご当地グルメ

2010.09.21 [ / ]

先日立ち寄った『砂場』といううどん屋さんでの1ショットです。

ジャジャーン!

豊橋カレーうどんです!

具沢山な上にカラフルですね♪

ところでみなさんはご存知ですか?

豊橋カレーうどん。

愛知県豊橋市で生まれたご当地カレーうどんとでも申しましょうか。

なんでも、地域おこしのために開発されたのだとか。

豊橋市のうどんは100年以上の歴史があって、

近頃流行りのB級グルメへの参戦や

うどんの消費量も多いことから発売に至ったそうです。

2010年4月24日に豊橋市内の店舗40店で発売されて、

発売直後はGW観光客の影響もあって

2週間で売り上げが2割伸びたそうな。

(現在は43店舗だと聞きました)

それよりも興味があるのは味・・・・・・ですよね~。

というより、普通のカレーうどんと一体なにが違うのか?

なんとコレ、前半はカレーうどんで、

後半はカレーライスになるんです!

そうそう、うどんを食べ終わったらご飯が出てきて・・・・・・

ってちがうんですよ!!

1つの丼の中に、すでにご飯もセッティング済みなんですってば。

ということで作り方は以下の通り。

①丼の底の方にご飯をよそう。

②その上にとろろを重ね、ご飯をコーティング。

③その上からカレーうどんを盛る!

なるほど。

カレーうどんとご飯の間にとろろを挟むのがミソですね。

普通のカレーうどんでは残りがちな汁を、

カレーライスとして美味しく食べきろうという工夫がされています。

それにしても、約40店舗もあれば

それぞれのお店ごとにこだわりもあるのでは?

どうやら豊橋カレーうどんを扱うには一応ルールがあるみたいです。

【豊橋カレーうどん販売5箇条】

その1.うどん麺は自家製麺とすべし。
その2.器の底から、ご飯、とろろ、カレーうどんの順に盛るべし。
その3.日本一位の生産量を誇る”豊橋産のうずら卵”を具に使用すべし。
その4.福神漬または壺漬けを添えるべし。
その5.愛情を持って作るべし。

5ばんは大事ですね、愛情。

このルールの範囲内で、うずら卵を目玉焼きにしたり、

チーズを入れたりして、各店ごとに違ったバリエーションを

出しているようです。

ちなみに今回のうずら卵はフライになってました♪

写真は当社営業部、N氏の豊橋カレーうどん。

プチトマト残してました(汗)

おいしいのに。

そしてメインイベント(?)のライス出現がこちら

もはや丼で食べるカレーライスです。

てゆうかNさん、新聞がオヤジくさい(笑)

豊橋カレーうどん販売店では

スタンプラリーもやってるようです。

スタンプ5つ集めると、抽選で旅行券ほか

豪華商品が当るそうなのでぜひチャレンジを。

期間は10月15日・・・・・・ってもうすぐだし。

急がねば!!!