ITO【アイ・オー・ティー】とはInternet of Things、日本語では「モノのインターネット」と訳され、
身のまわりのあらゆるものがインターネットにつながることをいいます。
エアコン・照明・給湯器(お湯張り機能)・テレビ・HDDレコーダーなどは
最近の機種であれば外出先からスマホアプリで操作できるものがたくさんあります。
このIOTの技術を搭載した機器を取り入れた住宅が、「IOT住宅」と言います。
IOT住宅でできること
◎センサー操作
鍵を持った人がドアに近づくだけで、センサーがロック解除
◎遠隔確認
外出先からスマホのアプリを利用して家電などをON/OFF
◎キーワードでの機能操作
例えば「いってきます」と設定しておいた言葉を言うと、
電気の消灯・窓のロック・防犯設備の起動」など簡単に操作ができます。
◎小さなお子様やペットの見守り
スマホのアプリとカメラを連動しておけば、外出先でも家の様子を確認できたり、
玄関ドアの鍵が閉まっているかの確認もできます。
また夏場には昼なるにつれて気温が上がってきます。そうした時に、暑さが苦手なペットの為に
スマホでエアコンをONにしたり、温度を調節することができます。
◎高齢者支援
シャッターの開閉など体に負担がかかる動作を減らしたり、センサーやモニターなどを活用することで、
離れて暮らしている子どもたちが一人暮らしの親の様子を見守り、
万が一の時には遠隔で緊急通報も可能です。
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